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ポリカプラダンの価格と種類
内窓自作用に探しています。近くのホームセンターで1820x910x4のポリカ中空版(クリア:透明)が1枚1500円くらいで売っています。これはネットで見ると1500円から3000円くらいまでかなり幅があります。これは製品に何か差があるのでしょうか? またポリカプラダン、ツインカーボ、ペアカーボは商品名であって基本的には材質等は同じだそうですが、性能等なにか差はありますか?
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<1820x910x4のポリカ中空版(クリア:透明)が1枚1500円くらいで売っています。> とのこと、ホームセンターの価格としてはかなり安い方でしょう。 注意点は、耐候性(耐紫外線(UV))処置がしてあるかどうかです。 処置には、片面に耐UV性の高いフィルムを貼ったもの、両面に耐UV性の高い フィルムを貼ったもの、樹脂そのものに耐UV剤を練りこんだもの、が有ります。 値段は、後者の方がより高くなります。 片面処置のものの寿命は、光に当たる方の面を間違わなければ、両面処置のものと それほど変わりません。しかし、新しい板は良いのですが、カットして使うと 残り板のどちらが処置してある面かわからなくなります。 両面処置板はその問題が無いので、便利です。価格差も最近は小さくなっています。 <ポリカプラダン、ツインカーボ、ペアカーボは商品名であって基本的には材質等は 同じ>その通りと思います。 プラダンの板の基本的な厚さが違うかも知れません。目視での判断は難しいです。 1枚の板の重さの違いで判断できるかもしれません。 もし、そうならば重い方をお勧めします。 内窓用は3mm厚のポリカプラダンのキットが販売されています。 先日、作ってみましたが、170x65cmの窓で、材料費は両面処理の3mm板と樹脂枠で、 バラ買いで7,200円でした。キット価格は9,600円程度でした。 車庫のポリカルーフが壊れて居たので、一部ポリカダンプラ(片面処置3mmに 取代えて使っていましたが、数年はもちました。 室内で直射日光が当たらないなら、10年以上はもつと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。ポリカーボネートは耐候性が高いとネットで読んでいますが、耐UV性能ってポリカーボネート自体ではなく耐候性を挙げる対UV処理によるものだったとは知りませんでした。外壁の窓の内窓なので日光は当たりますが、結露対策なので冬場しか使わないと思います。大変参考になりました。