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羽生結弦選手の決断は正しかったか
- フィギュアスケートの大会で羽生選手が他の選手と激突し怪我をし、出場の判断に疑問が残る
- アスリートを目指す子供たちの親や指導者は、羽生選手の決断をどのように捉え、子供たちに伝えるべきか
- 出場するかどうかの決断は個人の強い意志と判断によるものであり、人それぞれの考えが尊重されるべき
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あのような特殊な状況において すぐに決断を下さなければならなかった事柄について 正しいとか正しくないとか 断片的な見方だけを子供たちに伝える行為は非常に危険であると私考えています。 選手本人が決断を下さなければいけない体制 或いは6分間練習における危険性を放置していたスケート連盟の体質にも問題があったこと 更に 3冠を達成したと言えども まだ未成年であり 人間的に成熟していない選手であったこと アスリートが 目前の試合を簡単に棄権できるものではないこと 羽生選手が オリンピックチャンピオンになった後にも「どのような試合も大切にしていきたい」との想いを抱いていたこと 挙げたらキリがないですが たった1つの側面だけで「自分の身体を大切に」みたいな指導の仕方は あまりに短絡的だと思いますね 羽生選手の今までの足跡も知らないまま「無謀だ」の一言で片付けたり、逆に素晴らしい!と賞賛だけする傾向が見受けられます あの事故の背景にあった 選手以外の問題点 その選手の日頃の行動 様々な角度から徹底的に調べた上で アスリートの気持ちを尊重しつつ、またあのような状況下においてのアスリートの気持ちの傾向、医学的な根拠も交え(脳震盪のみならず、あのような状態で試合に出場することによる二次的事故についても)「だから危険なのだ」という 立体的な説明をしなければなりません。 私がこの質問を拝見して感じたことは 「正しいか、正しくないか」という 究極の選択肢しか与えない姿勢が怖いということです。 結論として私は 行動として究極的には「正しくなかった」と思っています。 ですが羽生選手自身は「滑って良かった」と、心から演技できたことを喜んでます。結果オーライだとは思いますが その気持ちを無視して正論だけ語るのは 子供を育てて行く上で 非常に残酷な行為だと思っています 繰り返しになりますが 羽生選手自身の判断だけを「正しい」「正しくない」と教えるのではなく 背景にある問題点 医学的な問題点 選手(アスリート)の気持ち 色々な立場から総合的に指導できると良いですね。 難しいことですが 生命或いは身体に関わる重要なことですので 慎重に導くことを願います。
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- smi2270
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こんばんわ!確か グランプリシリーズの最後に グランプリシリーズで上位8位かな?になった人しか出場できないんです。 あっ!「グランプリファイナル」だったと思います。 グランプリシリーズには 2大会しか出場できないはずです。 ですから 羽生選手は滑らないと 今年度の「グランプリファイナル」は 絶望的になりますから 無理をして 滑ったんだと思います。 私は その勇気には 拍手をおくりますが まだ若いので 無理をして 悪化する事を考えてもよかったかな~と思います。 でも やはり スケーターとしては 目の前にリンクがあれば 滑ってしまうんでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- nacci2014
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羽生選手が強硬出場を決めた背景には、この大会は グランプリの予選大会であり、この試合を棄権すればグランプリそのものの出場権を失う。それは今シーズンを棒にふるのと同じことになってしまう。それがいやだったんでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- ok-kaneto
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「本人の意思を尊重」というはっきりした意見です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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お礼
1週間待って、やっと私の納得出来る回答をいただくことが出来ました。 今回の件を通して、スポーツ少年の親として考えが深まりました。 素晴らしいご回答をどうもありがとうございました。