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歯にかぶせた金属が
数年前、歯の治療で金属を被せました。その後、歯肉がさがり、金属の下端と歯肉の間にすきまができて、歯の一部(健全)が見える状態になっています。このような状態に対して治療が必要でしょうか。
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歯肉が下がり、健全歯質が露出しているということ なんですが、金属と歯質との境目が、齲蝕になっている か、なっていないかということが問題になります。 齲蝕になっているのならば、すぐにでも、金属を外し 削りなおす必要があります。 なっていないのならば、経過観察で大丈夫だと思われます。 金属と歯質の境目をマージン(まーそのままですが)と 呼んでいて、このマージンの位置をどうするかは、わりと 意見の分かれるところです。比較的ベテランの先生 は、マージンの位置を歯肉縁下に置くことが多く、最近 ではマージンの位置は歯肉縁上、つまり金属の境目が目視 できる位置に設定したりします。この位置の設定は、齲蝕の リスクや、歯周炎のリスク、清掃性、審美性などの問題 がからんで、ややこしいので割愛させていただきますが、 歯肉が下がって露出し、なおかつ齲蝕になっていない場合は 再形成で歯質を削る為害性を考えると、再治療する必要 はないと僕は考えています。
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- kwgcmm1001
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その隙間は 細菌が繁殖するには もってこいの環境です。しかも 磨くには 不可能に近い状態ではないでしょうか? 先日 私も 金属がとれて 歯科を受診しました。 その時は その金属を再度かぶせてもらえたのですが (10年以上たった 金属です) やはり 年月とともに 歯肉が下がり その金属は 永久的なものではない、と 先生はおっしゃっていました。 歯科の受診を お勧めします。
お礼
ありがとうございます。私の場合は、幸い磨くことが容易な状況です。
お礼
ありがとうございます。私の場合歯周病はなく、レントゲンでも異常は、認められなかったのであえて治療の必要があるのかという疑問でしたが、アドバイス大変参考になりました。