- 締切済み
両面のカーボン紙って、何?
カーボン紙、つまり紙に複写する時に使うもので、紙が2枚あった時にその2枚の間に挟んで、ポールペンなどで書くと、その下の紙にもその書いたものが、そのまま書き写されると言うものです。 これで「両面がカーボン紙」のものがあるのをご存じでしょうか? 最初、何の為にあるのか私には理解できませんでしたが、ネットで調べたら「両面に複写される事で、1枚目の紙(上)にも裏書きで複写され、1枚のカーボン紙を使って書かれた事が証明できる」みたいな説明がありました。 でも、逆に偽造しようと思った場合、 まず、片面カーボン紙の場合で考えれば、 A.1枚目の紙(上の紙)に普通にボールペンで書く B.(まだ書いていない)1枚目と同じの紙と2枚目の紙(下の紙)の間にカーボン紙を挟んで、ボールペンで書く C.Aの1枚目の紙とBの2枚目の紙をあわせて提出する(1枚目と2枚目では、書いてある内容が多少異なる) これが、両面になった場合でも単に「A.」の時に片面カーボン紙を上向き(1枚目の裏側に写るように)で書くだけで、あとは同じ手順で簡単に偽造が完成です。 つまり「両面カーボン紙」を使う事のメリットは、何ら無いのです。 こんなのをありがたがって使うのって、日本人だけですよね? ※説明がまどろっこしくて申し訳ありません。 わからなかったら、補足で説明します。 それと「カテゴリー」が何が適切か、よくわかりませんでした。 あしからず。