補足して頂きありがとうございます。
「シグナルなしの無線=SSIDはでるが、緑のアンテナがない」ということですね。
状況は理解しました。
長いですかご容赦下さい。
802.11n 2.4GHz帯、特にCHの混雑はなし。
しかし、電波強度が15%というのはかなり弱そうです。その位の電波ですと、LINK速度もかなり遅くなってしまうだけでなく、捕捉し続けること自体も難しいものと推測します。
■参考情報です
今私の自宅から見える信号レベル(%)と電波強度(db)LINK速度を比べてみると、以下のようになりました。自宅には安いWi-Fiルータ(同一メーカ製です)を2台設置し、リビングと寝室で使い分けています。LINK速度が落ちるため、LANケーブルを引き回して…あなたと同じ方法です。
信号レベル:電波強度 LINK速度 アンテナ本数
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100%:-36db→LINK 54Mbps(自宅A)アンテナ4本(フル)
60%:-70db→LINK 12Mbps(自宅B) 〃 3本
40%:-80db アンテナ2本
20%:-90db 〃 1~2本
※全てスマホのアプリによるものですから絶対的な数値ではありませんが、今までの経験上、それ程いい加減な数値ではなさそうです。アンテナ本数が余り信号レベルをそのまま表示している訳ではないこともおわかりだと思います。
自宅以外とのLINK速度は判りませんし、PA-WR9500N-HPとは価格帯が全く違う製品なので、PA-WR9500N-HPの出力パワーよりも格段に落ちるとは思いますから単純に比較はできませんが、同一メーカ製の似たような価格帯のルータなので当方の2台については比較できると思います。相対的に100%が60%に落ちるだけで、LINK速度は1/4程に落ちてしまいました。-36db→-70dbですから、電波強度としては比較にならない程弱くなっています。(対数目盛なので、3db減ると信号の強さは約半分になります)
■想定される原因
LANケーブルを近傍まで引っ張ってきて電波強度を稼ぐ方法は非常に良いと思いますが、捕捉している電波がまだ弱いのだと思います。
Wi-Fiの電波が十分な速度で届く範囲は、条件が良い環境で半径7~8m程度です。壁やドア1枚と言えどもかなりの信号減衰の原因になります。「離れ」ということなので、厚い外壁であればもっと減衰するでしょう。私のところでは室内のドア2枚先の自宅BのAPとのLINK速度ですら目の前のAP(自宅A)の1/4です。これでも直線距離で8m程度しか離れていません。
もう1つ可能性があるとすれば、子機とPA-WR9500N-HPの相性が良くないことも考えられます。組み合わせによっては接続が絶たれてしまう場合も現実にはあり得ます。ただそれ以上に電波が弱いと感じます。
■私がお勧めする対策
可能であれば、PA-WR9500N-HPをもっとパソコンの近くに設置されることをお勧めします。試しにパソコン(ノートパソコン?でしょうか?)をAPの目の前に置いた状態で電波のレベルを確認してみて下さい。(スマホがあればスマホでの確認でも良いと思います)距離と電波強度の関係が目で見えれば、おわかりになると思います。
補足
ありがとうございます。 なるほどです。電波を強くするというのもありですね。 僕が考えた対策として、近所のSSIDを拾わないようにする。というのはどうでしょうか?部屋を移動すれば拾わなかたです。かなりいどうしましたけど。 結局、繋がらないときのSSIDをみたら近所のSSIDが表示さされてるので、拾わなければおそらく大丈夫です。これもアリかと思うんですがどうでしょうか?