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卵胞と子宮内膜の関係と妊娠における注意点
- 卵胞と子宮内膜の関係について詳しく解説します。妊娠を希望する方にとって、卵胞チェックや内膜の厚みは重要なポイントです。今回の質問者の場合、初めての妊娠経験からの繋留流産後、婦人科で卵胞チェックとタイミング指導を受けています。排卵前と排卵後の卵胞の大きさや内膜の厚みについて細かく記載されています。
- タイミング指導においては、排卵日前後の特定の日に性行為を行うように指示されましたが、実際には連続して性行為を行った経験があります。また、排卵検査薬も併用していることが記載されています。
- 質問者は内膜の厚みについて疑問を抱いており、医師からは好意的なコメントが寄せられていたものの、内膜の18.4mmについて疑問を感じています。また、黄体を助けるお薬も処方されています。ただし、妊娠においては内膜の厚みだけではなく、他の要素も関与しているため、専門医のアドバイスを聞くことが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
>D16で18.4mmとは厚すぎ?? 厚過ぎますね! 大よその判断基準になるようですが、15mm以上だと子宮内膜増殖症が疑われます。 参考URL(子宮内膜増殖症,前癌病変の取り扱い 日産婦誌51巻9号より) http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5109-328.pdf >5日間でこんなに成長するもの?? 前述のように、何らかの異常があれば増殖します。 子宮内膜増殖症について、 参考URL http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-J/FAQ-J1.html 以下、 子宮の内腔には、子宮内膜という細胞の集団が子宮内腔を覆うように存在していて、毎月増殖と剥脱・出血(=生理)を繰り返しています。 子宮内膜の役割は、簡単に言えば「受精卵のベッド」として機能することで、生理というのはそういう意味から言うと「毎月ベッドメークをする」ようなものであるといえます。 子宮内膜増殖症というのは、この毎月行っている「ベッドメーク」が度を超したもの、喩えて言えば、シーツを5枚も10枚も重ねてベッドメークをするようなものと言えるでしょうか。 生理(月経)が終了する頃になると、卵巣には卵を育てる卵胞というものが形成され始め、この卵胞を形成している卵胞膜という細胞からエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンが分泌されるようになります。 卵胞が発育するのにつれてエストロゲンの分泌もどんどん増加し、排卵の直前にピークを迎えるようになります。 エストロゲンは、女性らしい丸みを帯びた身体を作ったり、乳腺の発育を促したりという働きを持ちますが、子宮の内膜に対しては増殖を促すように働くため、卵胞の成長とともに子宮内膜も増殖してだんだんと厚みを増すようになります。 この時、子宮内膜細胞のエストロゲンに対する感度が強すぎると、増殖が過度となって子宮内膜も異常に厚みを増してしまうことになります。 これが、子宮内膜増殖症です。 以上
お礼
回答ありがとうございます! 大変参考になりました。 次病院に行く時に質問してみます!!