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パキスタンの魅力
現在、サウジアラビアに赴任しております。 こちらでの出稼ぎ労働者の主流を占めているのがパキスタン人です。 タクシードライバーに多く、親しみも湧いてきております。 ここでお聞きします。 パキスタンの観光でお勧めの都市や名所、食べ物をお教え下さいませ。 また、紛争地域の把握など、事前に知っておいた方がよい安全策があれば併せて お願い致します。
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危険度・危険地域はその時々で変わります。 数カ月前カラチ(南の商業都市)でターゲットキリング(暗殺に近い)が頻発していたと思ったら、カラチが収束した直後にラホール(パキスタンの中央部分の商業都市)で自爆テロが2件起きた、とか。 情報収集は渡航直前・到着後にカラチの領事館かイスラマバードの大使館にお問い合わせを。 年中同じ地域が危ない、というわけでもありません。勿論年中気をつけたほうがい地域もありますが。 パキスタンの都市部から田舎まで多くの日本人(母子)が住んでいます。 私の主人(パキスタン人)のきょうだいがパキスタンに住んでいます。 「勿論昔から比べたら危ないけど、それじゃあ私達は危ないからって学校や会社、買い物に行かないで家の中にこもったまま生きているの?違うでしょ?危険を理解して生活していれば、殆どのことは避けられる」と言っています 勿論自爆テロ(カラチやラホール、イスラマバードでは稀です)やターゲットキリング(暗殺に近い、標的人物を襲う)に巻き込まれる恐れは無い、とは言い切れませんが、それを言うならば日本でも通り魔殺人がありますから何とも… カラチに関しては… 突発的に宣言されるストライキ時(政府発表のストではありません)には極力外出しないこと。スト宣言されたら速やかに宿泊地に戻ること。 でもそんなお知らせ分からないですよね…もし観光で行かれる場合は、できれば信頼できる地元出身の人と行動することをお勧めします。 ラホールは大丈夫らしいですが、カラチではスマホ(以前はケータイでした)を人前で極力出さない。 仕事上どうしても使わなくてはならない人場合は、現地で一番安い(盗られても構わない)ケータイを購入することをお勧めします。 ハイバル・パフトゥンフワ(旧NWFP州)も元々良い所なのですが…信頼できる地元の方がいらっしゃらない場合は避けることをお勧めします。他地域より危険度が高いので(それでも地元の人も日本人も住んでいます)。
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- masazai
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No.2です。 日本の郷土料理同様、パキスタンにはそれぞれの土地にいろんな食べ物があるので、私の知らない料理も沢山あるのですが…有名なものだけでも。 ラホーリー(ラホール市民)が自慢する「大きなグラスで飲むラッスィー(ラッシー:のむヨーグルト)」。 春頃には都会の人が遠い目をして「食べたいなぁ」と言う(本場の農村部の人はそんなでもないらしい)パンジャーブ州名物の「マカーイー・キ・ローティー(とうもろこし粉の薄焼きパン)とサルソーン・カ・サーグ(からし菜のカレー)」。 もしバリバリのハイバル・パフトゥンフワ出身の人が作る「チャプリー・カバーブ(草履カバーブ:薄焼きジャンボハンバーグのようなものです」に遭遇したら、食べて見る価値があると思います。 肉と豆をトロトロに煮溶かしたハリーム(halim,haleem)。 辛いですが、薬味(※)に出されるローストオニオンを沢山入れると、玉葱の甘さで辛味が抑えられます。 ※薬味は「ハラー・マサーラ(hara masala)」と言い、ハリームにはローストオニオン、千切りの生姜、パクチー、青唐辛子が出されます。あとレモン汁も。 イランでは同じく肉と豆のトロトロ煮のハリーム(同名)がありますが、こちらは砂糖を入れて作るそうで、見た目も名前も同じですが、味は全く違います。 何よりも。 パキスタンに行ったら年中殆どの場所で食べられる「ビリヤーニー」をお勧めします。できればカラチのビリヤーニーを(笑)。 元々インドのムガル朝時代のご馳走らしく、昔は結婚式やお祭りの時しか食べられませんでしたが、今は食堂でも食べられます。 辛さと甘さと酸っぱさと勿論塩っぱさが見事なバランスで味わえる逸品です。 これらの殆どはサウジアラビアのパキスタン人のレストランでも食べられると思います。サウジで「味見」するのも手かと。
- goold-man
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魅力より危険地域です(退避を勧告/渡航の延期命令/勧める/渡航の是非を検討など注意勧告ではありません。ご家族のためにも入国しない方を強くお勧めします。(観光は「真にやむを得ない事情で現地残留」に該当しません) 参考URL
お礼
ありがとうございます。 やはり、国境付近は警戒が必要なのですね。
お礼
誠にありがとうございます! 現在、サウジの首都リヤドに赴任しておりますが、赴任早々にラホール出身のパキスタン男性のタクシーに乗り、良いご縁が生まれ、今では日々の業務の移動手段として彼に運転してもらっています。 流暢というわけではないですが、英語も話せる点が助かります。 彼は「パキスタンは観光はNo Problem! 働いている日本人も多いしね。」と自信を持って薦めて来ます。 会社でもどの職位にもパキスタン人がいます。 パキスタンを少しでも知って、彼等と円滑な関係を築きたいと思います。