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ぶどう膜炎の症状が悪化し、癒着の状態になっています。失明の可能性はあるのでしょうか?
- ぶどう膜炎の症状が悪化し、癒着が起こっています。
- 現在、目薬や薬の効果がなく、病状が改善しない状態です。
- 明日には大きな病院へ行く予定ですが、失明の恐れがあるため心配しています。
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質問者が選んだベストアンサー
このまま失明するかどうかと言うことが質問ならば、それは誰にも判りません。 治療開始が遅れたのと、この病気になった時の過ごし方を間違えたのが痛恨のミスだと思います。 こうなっては、余計に思い悩むのは止めて、明日紹介してもらった病院で「徹底的に」治療に取り組んで下さい。 ちなみに、今は虹彩が恐らく水晶体に癒着してしまい、開かず、閉じずの状態になってしまっているのだと思います。 この状態だと、目の中の房水の排出が上手くいきにくいため、眼圧が上がったり、それが原因で緑内障を引き起こす危険もあるため、癒着を緩和するための治療をすることになります。とはいっても、今処方されている目薬で効果が出にくいので、もう一段強いクスリに変えるか、直接眼球の中、あるいは裏などにステロイド注射をしたり(怖そうに思うかもしれませんが、麻酔で麻痺している上にまぶしい状況で注射するので自分では何も判らないうちに終わりますが)、白内障手術をして強制的に癒着を剥離するなどの治療があるかもしれません。 炎症を治すことと癒着を解消することの2つが治療の目標となります。 もしも炎症が虹彩から更に奥に広がっていたとなると、更に強い治療が必要となります。 それらも含めて、どんな治療が必要かは、私が最初の回答の時に示した参考URLを良く確認して下さい。 今のうちに疑問点は整理しておいて、お医者さんに確認し、指示に従って下さい。 もし急に症状が悪化した時はどうすれば良いかとか、今後の治療の見通しはどうなるかとか、そういう事を、ここで質問するのでは無くお医者さんに質問して、納得して治療に取り組んで下さい。 手遅れになるかどうかは自分次第です。
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- honegon
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以下の回答は特定の個人や団体を非難するものではありません。 免疫療法が様々な疾患に劇的な効果を示すとは私には思えません。効果があることを示す調査や論文がほとんどないからです。あるのは理論の説明と、患者の体験談がほとんどです。 ある内科医が、丸山ワクチンに期待できない理由という記事を書いています。 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/touch/20091214 私はこのブログの著者の意見に賛同します。非常に多くの治療件数があるにもかかわらず、なぜエビデンスがないのか。なぜエビデンスを出そうとしないのか。非常に奇妙だと思います。免疫療法の治療者側も、本気で効果があるとは思っていないからではないかと勘繰ってしまいます。「効果なし」という結果がでるリスクを冒してエビデンスを構築しようとするよりも、ホームページや講習会で患者を集め自費診療を行うことのほうが、治療者側にとって都合がよいのかもしれません。 免疫療法を試すのは個人の自由だと思いますが、そのために大金を失ったり適切な治療を受ける機会を逸したりしないように注意しましょう。もし本当に免疫療法を試したいのなら、まず主治医の先生と相談すべきだと思います。 お大事にして下さい。
- hiroaki1222
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前回、軽く考えずに慎重に対処されるように注意をされたお方がおられました。 難しい病気を女性特有の頭の先で考えては判断を誤ります。 顔文字を書いている場合ではないでしょう。 提示していただいたURLも十分みられたのでしょうか? http://www.nichigan.or.jp/public/disease/budo_makuen.jsp 上記には 「■治療 基本的には薬による内科的治療です。原因が細菌などの病原微生物による場合は、その病原微生物に有効な薬が使用されますが、多くのぶどう膜炎では、原因疾患が分かっても根治療法は困難であり、治療の目的は炎症を抑えて視力障害につながる合併症を予防することです。ぶどう膜炎の種類や重症度によって治療法や治療の期間は異なりますが、局所療法としては、炎症を抑えるための副腎皮質ステロイド点眼薬と炎症により茶目(虹彩)が黒目(水晶体)に癒着し瞳が不整円となる虹彩後癒着を予防する散瞳薬点眼が処方されます。目の炎症が強いときは目の周りの組織に注射する場合もあります。目の局所治療だけでは良くならなかったり、目の奥に炎症が強い場合は、副腎皮質ステロイド薬や免疫抑制薬の全身投与が行われます。副腎皮質ステロイド療法は症状の改善に伴い徐々に量を減らしていきますが、自覚症状が改善したからといって、自己判断による急激な減量や中止は炎症を再燃させるばかりではなく・・・」 以上のように記されています。 細菌性であれば抗菌剤の内服で治るかもしれませんが、ウイルス性などであればそうはゆきません。 とにかく大手の病院ではっきり原因を調べ、難治性のものであるならば、医師に頼ることなく、ハスミワクチンという免疫療法も視野にいれる知識を持つ必要があると思います。