現代日本人はとてもドライな人種？

質問

終身雇用が崩壊し、年功序列だけが残り、
既得権者にばかりが優遇される
極端な【減点一方式】社会。

組織に忠誠を尽くしても、恐怖心に漬け込まれ、
絞り取られるだけと知ったせいか、
最近の日本の若者は、国籍に対しても職場に対しても、
忠誠心が薄いのとは少し違うかけれども、
とてもドライな人種になった気がします。
（背広姿で酔って電車を荒らすのもオジサン達。）

これは良いことでしょうか？悪いことでしょうか？

当方、ケンカでお世話になった警察で、w
若い警察官が私情を一切交えず、
客観的でとても素晴らしいと思いました。

一方、米国は、デズニーランド見たさに不法入国した少年に、
カルフェルニアのディズニーを見せる大サービス。
（２０年くらい前の北海道新聞で報道。）

米国は行ったことすらないので、どんな国かは知りませんが、
あそこの人種の公私混同を疑問に思います。
だから行政学者がこんなアホな研究をする羽目になる。

Street-level bureaucracy - Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Street-level_bureaucracy

回答No.3

haiji1996 · ベストアンサー

まあ、たいして努力しなくても、とりあえず有名大学を出て大手企業に入り、忠誠心を持って会社に仕えていれば、給与は右肩上がりだったかつての時代に比べ、個人の実力がものを言い、実力が無い者は年齢経歴問わず淘汰される現代の方がある意味正当なのかもしれません。
アメリカでは、古くから、転職を繰り返す事が、当たり前なステップアップの手段で、ポジティブなイメージがあります。別に一社に長年忠誠心を持つ事が、必ずしも実力の証にはなりません。
日本でも、上役のご機嫌取りよりも、真の実力が問われる時代になったので。少なくとも私の職種、職場はそうなので、私には非常に合いますね。よく言えば忠誠心、悪く言えばしがらみに縛られないので。とは言え、私は会社に忠誠心を持っていますけどね、良い意味で。本当に職場が大好きだから。でも、普段はベタベタしないし、飲みニュケーションも無いので、快適です。それをドライと言うなら、ドライ、大いに歓迎です。

補足

あら、こんにちは。

昼休みに新しい質問を投稿したので見てくださいな。

ノーベル賞受賞でやっと報われましたね。中村さん。

回答No.2

kin66

ここは感情の起伏があるほど精神患者扱いされる国です。ドライで、ポジティブで、万能で、情に流されず、他人を踏み越えて上に上ろうとすることをよしとする。少なくとも、学生かつ就活を間近に控えた自分には、この国で生き延びるためにそんな人間像が求められている気がします。人種、性格に善し悪しがあるとすれば、日本にしろ、米国にしろ、その環境の中に適応しやすい人格であるかそうでないかだと思います。アメリカは人種のるつぼですから、多様な人種を受け入れる余裕と、厳しい契約や法律が両立しなければならない、いわば矛盾のあふれる国です。ですから質問者様が「アホ
だと感じるような思想を持つ人間がいることは当然です。しかしながら、彼らからしてみれば日本も相当特異な文化を持つ人種でしょうから、あちらもあなたと同様に「アホなやつらだ」と思っているかもしれません。常識の基盤が異なる国を「善し悪し」で比較することほど無謀で無駄なことは無いと思います。長文失礼しました。

回答No.1

ミッタン（@michiyo19750208）

＞組織に忠誠を尽くしても、恐怖心に漬け込まれ、 絞り取られるだけと知ったせいか、 最近の日本の若者は、国籍に対し
ても職場に対しても、忠誠心が薄いのとは少し違うかけれども、とてもドライな人種になった気がします。

（背広姿で酔って電車を荒らすのもオジサン達。）

年功序列も危ないですよ

いつ肩たたきにあうかどうかはサラリーマンのほぼ全員が心配していることと思います

お礼

ありがとうございました。

いや、年功序列は終身雇用が前提なので、
終身雇用が壊れたならば、年功序列も同時に壊れるのが、
本来の自然な姿であり、健全な状態ですよ。

※私は終身雇用の支持者ではない。

現代日本は、終身雇用が壊れ、
【年功序列だけが中途半端に残った】
ことが問題なんです。

これはつまり、
【一度でも教科書通りのコースを外れると再起不能】
であることを意味します。

サラリーマンは腫れ物に触るような生き方を強いられます。

一方、権力の座についてしまえば、
悪事を働いて捕まろうが、
天下り先に困ることはありません。

そこに辿り着くまでが、腫れ物に触らないようにと、
神経疲労と恐怖の連続でしょう。