ありゃ。
回答No.2を書きましたが、どういうわけか「ドケルバン病」を「ドケルパン病」と全て書き間違えていたようです。「狭窄性腱鞘炎」です。「ド・ケルバン病」とも書きます。
書き直しておきます。
放置すれば重篤化していきますので軽症のうちに「氷で冷却」、「安静を保つ」、「固定する」、「大豆食品を多めに食べる」などを心掛けてください。大豆を軽く火をかけて煮豆などにして直接食べると効果が大きいです。
(以下、No.2の訂正文)
両手の腱鞘炎はよくあります。そのくらいではまだまだ軽傷の部類だと思います。
酷くなると日常生活が出来なくなりますよ。非常に痛みます。
顔が洗えなくなるので服を全部脱いで裸になって風呂場で洗顔する。びしょ濡れになるから。
歯が磨けなくなるので家族に磨いてもらう。髪をとかせなくなるので家族に整髪してもらう。
手拭いを絞れなくなり、服を脱げなくなり、車の運転が出来なくなり、お茶を注げなくなる。
手首の腱鞘炎と言えばほとんどがドケルバン病で、このドケルバン病は手首の親指側の腱鞘が炎症を起こして腫れあがって激痛を発生させます。中々完治せず、重度の痛みが最低でも半年から数年続きます。極めて治りにくい病気です。
この病気ははっきりした原因を患者が自覚していない場合が多く、治療法も確立してません。痛み止めの注射もありますが、多用すると腱を弱めますので良心的な医師なら痛み止め注射の回数は制限します。
治らない時には手術して腱鞘を切開して腱の通りを良くします。複雑な部位の手術であるために失敗の確率も高い。
あなたがこのドケルバン病であると仮定して、その対処法を書いておきます。
まず、重篤化させないでください。心当たりの原因があるなら、それを止めること。手首や親指を強く動かす運動、又は手首や親指を繰り返し長時間動かす運動、手首をひねって酷使する運動によってドケルバン病になったと思われ、それらの動作を極力しないでください。
もうなってしまったら、そのような動作を少しでもすれば激痛が走りますので、それを注意信号だと思ってその動作は控えてください。また、痛くなくともその種の運動は控えてください。
親指を固定すること。各種のサポーターがありますが、最も良い方法は親指を人差し指に固着して、包帯で親指と人差し指をいっしょにグルグル巻きにすることです。親指さえ固定してしまえばサポーターの目的は八割がた達成できます。
昼間よりは夜寝ている時の固着が大切です。ドケルバン病は夜寝ている時にも重篤化していきます。眠りながら親指をつっぱらせるからです。
上のような包帯の撒き方によりこれを防止すれば、ドケルバン病の重篤化をある程度かなり防げます。
腱鞘に炎症を起こしているのですから、患部を氷・冷水で冷やすこと。
その他、心臓よりも高い位置に患部を位置させること。
患部を安静にさせること。極力使わないこと。
女性ホルモン効果を高めるために大豆食品を食べること。男性ホルモンの過剰を防止するために玉ねぎの食べ過ぎに注意すること。
大豆食品を食べた翌日は痛みが薄らぎますよ。それが治癒の出発点になる場合もあります。(ただし食べ過ぎればまた別の副作用が出ますので、普通に食べること)
その他、ドケルバン病でネット検索してください。愕然とするほどの深刻な病気です
お礼
ありがとうございました!