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居合切りに詳しい方に質問です
るろうに剣心で剣心と宗次郎が互いに居合切りで対決するシーンがあります。 このとき、宗次郎の左手がやや下がり気味といわれるのですが、左手を下げるのは何か意味があるのでしょうか?
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左之助のセリフですね。 左手ではなく、右手(刀を抜く側の手)のことだったと思います。 抜刀術の構え 右手がやや下がり気味だが…… あくまでもスピード重視というところか これは一文ではなく、二文。 つまり、前半と後半は別のことに言及していると思います。 左之助は剣術の素人ですから、抜刀術(居合)の構えについての善し悪し、利点などについては詳しくないと思います。 ただ剣心の戦いは多く見てきたので、その剣心の構えと比べて、右手が下がっている、と評しただけではないでしょうか。 るろうに剣心の世界では、一撃の速さでは抜刀術が最速という扱いですから、お互いに抜刀術の構えを取ったことで、この勝負はスピード勝負なのだと言っているのだと思います。 また、モデルである沖田総司の構えについて、 (師匠である近藤に比べ)太刀先がやや下がり気味で前のめりであったとされているようです。 抜刀術としてというより、人物として(居合でもないし、太刀先でもないですが)この設定を多少なり入れたかったのではと推測します。
お礼
ありがとうございます。なるほど。冲田へのオマージュだったのですね