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大学には…

周りの人達が言っていたのですが、大学にはいじめが滅多にないそうです。 私はこれが不思議でたまりません。大学というのは全国から様々な学生が集まる場所ですが、そういった学生の中には必ずいじめっ子がいるはずです。大学に入学したらそういったいじめっ子でさえ、いじめようとする精神が無くなるということでしょうか? もしこれが本当ならば、不謹慎な文章になりますがいじめっ子達に「あれ?あなた達の人をいじめようとする考えはどこに消えたんですか?」と質問したくなります。 何故大学に入学するといじめが滅多に起こらないのでしょうか?わかる方は教えて頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.7

ちなみに、人間的な成長が云々というのは全くのデタラメであることは、さらにそれよりも年上の人間が集まっている会社の中で「社内イジメ」が沢山発生していることから一目瞭然です。

回答No.6

>大学に入学したらそういったいじめっ子でさえ、いじめようとする精神が無くなるということでしょうか? いえ、そういうわけではありません。 また、大学は将来を決める場だからイジメなどやっている場合ではない、ということも関係ありません。 単純に環境の問題です。 まず、イジメというのは、「発生、悪化しやすい環境」というのが存在します。 その「発生しやすい環境」というのは、人間関係が濃く、外部の空気が入りづらく、なおかつ、常に一緒にいることを強いられるような環境です。 小中高校の学校というのは、不特定多数の生徒をかき集め1つのクラスへと押し込め、学校外の人間が介入することはなく、その上で「クラス一丸となって何かをしよう!」みたいなことを強います。どんな世界にだって、馬があわない、なんていう人間がいるわけですが、そういう人同士であっても無理やりに関係を持つように強いられてしまうため、その軋轢などからイジメへと発展するわけです。 その観点でいうと、大学、というのは、まず、クラスという概念がありません。学生は、学校から与えられたカリキュラムの中で、自由に科目を選び、それぞれが好きな時間表を作り、授業を受けます。ですので、同じ大学の同じ学部・学科の同級生であっても、全く接点のないままに卒業をする、なんていうことも珍しくありません。そういう環境ですので、そもそも馬のあわない人と付き合う必要がないのです。そのため、大学ではイジメというのが発生しづらいわけです。 そして、あくまでもイジメがない、というのは、「高校まで」と比べて、です。 大学であっても、イジメ事件が発生していないわけではありません。例えば、2007年には追手門学院大学に通っていたインド人学生が、イジメを苦に自殺をし、問題になりました。 また大学内でも閉鎖的な環境にある運動部の中で、上級生が下級生に暴力を振るった、などの事実上のイジメ事件と言うのは数多く発生しています。 ですので、精神とか、そういう話ではなく、そもそもの大学のシステムがイジメが起こりづらいものになっている、ということ。 しかし、運動部などのように閉鎖的な空間においては、大学でもイジメ事件と言うのはしっかりとおきている、ということがいえます。

回答No.5

精神的に成長したことと、大学生という自負があるからだと思います。 それに、自分は自分で他人のことはあまり気にならなくなることもあります。 でも、いじめが発生する構造を知ればわかってきます。 基本的には、集団の中で序列ができたときに、いじめが発生します。 対象となるのが、集団の中の序列で一番下になった人がターゲットになります。 しかし、その集団が強い場合は序列の一番下は弱い集団にちょっかいを掛け、その集団の一番下がいじめの対象になっていきます。 そう考えると、大学では各集団の序列がなく皆同じ位置にいるため、いじめが発生しにくいと思われます。 これは、恐らく厳しい受験を乗り越えてきたことで、仲間意識が強いのではないかと思われます。 また、高校までそう言った環境にへきへきしている可能性があります。 それに、大学は勉強するところで、遊びに行くところではないため、そう言った輩は自ら行かなくなるのも、大学でいじめがない要因だと思います。

回答No.4

一つには人間的な成長によるもの。 10年前と比較しても最近の小中学生は精神的に幼くなっています。つまり社会性の発達が遅れている。他者との距離感を測れないから、衝突も発生しやすくなるわけです。 ですから、この理由のみを元にすれば、後年になって「あれ?あなた達の人をいじめようとする考えはどこに消えたんですか?」と質問するのは馬鹿げています。大人に向かって幼稚園時代の悪戯を詰問するようなものですからね。 もう一つの理由として、非行件数は知的水準に依存するということが挙げられます。 学歴別に見ると、中卒、高卒、大卒と学歴が高くなるほど非行・犯罪件数は減ります。 大学のいじめ件数の調査はありませんが、中学と高校を比較すると高校では約1/4になり、大幅に減少します。 大雑把に言えば現在の大学進学者は全高校生の上位半分です。いじめの主力層は下位半分にいると考えれば、大学では必然的に減少します。 いじめをする(あるいは社会のルール、マナーを守らない)のは知的水準が低いか、知的発達そのものに問題があるのです。 『知的に問題がある人』に向かって「あれ?あなた達の人をいじめようとする考えはどこに消えたんですか?」と遠まわしな質問を投げかけても理解できないでしょうし、それこそいじめになってしまいます。 わが国では、『知的に問題がある人』が健常者を殺しても罪になりませんが、健常者が『知的に問題がある人』を言葉で責めただけで人権侵害になります。 つまり、いじめは犯罪にはなりませんが、いじめに反撃するのは犯罪になるという事です。 ですから、報道を見ているといじめ被害者がカウンセラーのケアを受ける状況にあるようですが、精神鑑定や治療などのケアを本当に必要としているのはいじめ加害者の方だということですね。 困ったもんですが、やはり気の毒な方々なので暖かく見守ってあげましょう。

noname#232424
noname#232424
回答No.3

>大学というのは全国から様々な学生が集まる場所ですが、そういった学生の中には必ずいじめっ子がいるはずです。 大学・短大進学率はいま半分くらいですが,義務教育である小学校・中学校の生徒からランダムに2人に1人を抽出すれば,いじめっ子が同率でまじるでしょう。たぶんそうではなく,「勉強が嫌いで授業中に騒ぐ,友達にちょっかいを出す,番長になる」といった生徒は,途中で落ちこぼれていくでしょう。それが1つの理由だろうと思います。 井上ひさしのエッセイだったと思いますが,中年になって同窓会にでた話があります。在学中はいじめっ子で,クラスのみなを従えていた生徒が,いまは町工場の下っ端工員をしていた。同窓会では,クラスのみなから昔話で軽口をたたかれるが,「へえ。さようでございます」ふうに否定もせず酌をしてまわった。社会にでて下積み生活をするうちに,そんな正反対の行動様式が染みついてしまったのだろう・・・そんな話だったと覚えます。 2つは,大学では,数十人の生徒が朝から夕方まで行動をともにしない。ぼくの講義(選択履修の全学共通科目;1学期開講)でいつも最前列で仲のいい女子学生(入学したばかりの1年生)がいて,出席調査のときに履修者名簿をみると違う学部。「高校の同級生だったの?」と聞いたら,「この授業で知り合いました」。そういうふうに「似たもの同士」が数千人のなかから選べる。サークルであったり,おなじゼミでだったり,バイト仲間だったり・・・。似たもの同士の場があるので,「いやなやつ」がいれば接触しないでおく。 いっぽう,対人関係が苦手で,いわゆる「ぼっち」と自覚する学生もいるようです。ある学生からは,「周囲の者からシカトされる」と訴えられたことがありますが,ぼくの印象では過敏症のようでした。本人にも,「些細なことで悩む自分がなさけない」という意識もあったようです。攻撃的ないじめとはいえませんが,悩む学生もいるのは事実です。 3つは,大人になって,いじめの理由がばかばかしいことに気づく。たとえば,「○○に触ると菌をうつされるぞ」なんて大学生が発言すれば,「おまえなあ,中学校理科をやりなおしてこいよ」と,かえって馬鹿にされるでしょう。しかし,ゼミ発表で執拗な反論(その論理は正しい)がいつも特定の個人に集中したりすれば,「やりすぎ」だと思います。 4つは,いろいろな地域(外国からもふくむ)や社会階層から学生が集まるので,「世の中には自分の基準とはずれるやつがいる」ことが「ふつう」だとわかる。「ふつう」のことを攻撃するのは,馬鹿らしい。 5つは,高校よりも格段に授業が難しく,へたをすると無慈悲に「不可」をくらうので,他人にかまっているひまがない 笑。

noname#205122
noname#205122
回答No.2

videothelast さん、こんにちは。  ただ単に、「いじめ」を楽しむよりも、「自分の将来」が気になる年頃……「いじめ」どころではない」という年頃になったのではないでしょうか。将来、自分が「いじめ」られないようにするためには……という気持ちが、少し湧いてきたというだけのことではないでしょうか?  それと、明るくて、能天気な大学では、「いじめ」が必要ないのかも?(*^_^*)  しかし、その大学にも「いじめ」はあるみたいですね。「大学」と「いじめ」で検索すると結構出てきます。(*^_^*)

  • mitomito
  • ベストアンサー率40% (165/406)
回答No.1

大学には、小・中・高のようなクラスが、厳密にはありません。 よって、気に入らない、相性の悪いタイプの人と顔を合わせる必要がありません。 イジメられっ子タイプの人が、「逃げやすい環境」にあります。 それから、いじめっ子タイプの性格の学生は、 「勉強をせずに、遊んでいることが多いそうですから、大学に通学する機会が非常に少ないそうです」。 まあ、こんな感じですかねぇ。 ただし、パワハラ・モラハラ・アカハラ・セクハラは、別問題としてあるそうです。