数字の手品に付いて質問
先日ある宴会の余興で一人の人がやっていた手品が、かなり不思議で全然タネが分からないのですが、
手品に詳しい方どういうのが考えられるかお聞かせ下さい。
1.封筒に入った紙が予め用意されている。(封筒は封がされていて開いてない。)
2.観客からランダムに四人選ぶ。(この人たちは確実に仕込みやサクラではありません。)
3.その四人にメモ帳に四ケタの数字を書いてもらう。(前の人の書いた数字は見ずに書いてもらう。メモ帳は一つ)
4.その数字の合計を助手が計算してホワイトボードに書く。
5.封筒を開封すると中の紙にはその合計と同じ数字が書いてある。
助手は自分だったのですが、自分も手品の内容は全く知らず仕込みはありませんでした。
封筒、メモ帳、紙は全く不審な点はありません。
紙は一枚しか入っていませんでした。
封筒自体もメモ帳を回す前に演者は手から離してホワイトボードの前に置かれていて、すり替えたとかは無いと思います。
そもそも演者はメモ帳に書かれた数字を見てません。
四ケタの数字は特に制限をくわえているわけではなく、実際は頭がゼロになってるものもありました。
個々の数字はちょっと忘れたのですが、紙に書かれていたのは21471でした。
この数字に何かタネがあるのでしょうか?
それとも何らかの心理的誘導で特定の数字を選ばせてるのでしょうか?
やった当人にタネを聞くのはヤボな気がするのでここで聞きました。
そもそも本人だろうがここだろうがタネを聞くのはヤボだというご意見もあると思いますが、それを許容の上で
教えてやってもいいという方、ご回答お願いします。