色んな説があるので分かりませんが、一つには商売目的で適当に考えて
と言う説があります。ただしこれも正しいかは不明です。
根拠は無いと思います。見た目から考えられたようです。
話がそれて申し訳ないのですが、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物
に金のなる木があります。本当の名は花月や艶花月と言います。
金のなる木と言うのは学名でも別名でもありません。俗名と言われてます。
この名前が付けられたのは今から数10年前で、ある商売をされていた方
が偶然に思い付いて名付けられました。
その方の商売は赤字続きで、借金だらけで火の車だったようです。
何かの支払いで財布から金を出した時に、偶然に小銭が落ちたそうです。
落ちた事に気が付かず、そのまま何もしなかったのですが、気が付いたら
新芽が小銭の穴を通っていて、小銭は抜けなくなっていました。
見ると小銭が成っているように見えた事から、金が成っている木で金のな
る木と命名されたようです。これを大量に栽培して販売した所、これは面白
いと評判になり、飛ぶように売れたそうです。これにより赤字続きだった店
は繁盛し、最後には大会社まで大きくなったと言われています。
これとは少し違いますが、一瞬の閃きから考えだされたと言う説もあります。
考えて見ましょう。花以外に宝石にも誕生石がありますよね。自分の生まれ
月の宝石が、例えばダイヤモンドやルビーだったら嬉しいじゃありませんか。
自分の誕生花だから育てて見ようと思う人もいるはずです。栽培する人が増
えれば商品は売れますから、もしかしたら商売目的で誰かが考えだしたと考
えても可笑しくは無いと思います。
花言葉が無いと困る人は居ます。それは花屋さんです。自分の誕生花があ
るのだから、初心者だけど育てて見ようと思う人がいれば、花は売れますの
で、花屋さんは儲かります。花言葉があるから本が売れますよね。これらも
推測にすぎません。
金のなる木に関しては根拠はあります。でも他の回答は僕の勝手な推測で
すので、根拠は何かと聞かれても答えられません。
お礼
面白いお話を有り難う御座いました。 私も、かつてフチベニベンケイソウに五円玉をつけたことがありました。 そんな由来があったのですね。 マスメヂアによって同じ花でもはな言葉が違うのですかね。