【音信不通気味な彼との付き合い方とその距離】

質問

もうすぐ出会ってから1年になる彼がいます。彼は仕事環境やプレッシャー、対人関係などで精神的に不安定になることがあり不安定になると2週間～1ヶ月弱音信不通気味になります。(普段だと1日にメッセージのやり取りも沢山して電話などでも楽しく毎日のようにお話したり、遠距離なので余り頻繁に会ったりは出来ていませんがそれでも会えた時には楽しく時間を過ごしていましたがそういう一切のことがパッタリなくなります。メッセージも10日で1通程度まで激減します。)不安定な時期を越えて安定してくるといつものようにまた楽しいやり取りが出来る時間が戻って来るというようなことを何度か繰り返していました。

そして、今回も20日ほど前から不安定になっていて音信不通気味になっています。(以前のメッセージのログなどを見るといつも周期があるようで同じようなタイミングで不安定になっているようです。)彼の言動や態度から私は“鬱”的な何かの可能性も考えて関連書物を20冊ほど読みながら少しずつ知識を得ながらどんな風に対応するべきか、落ち込んでいるときの禁忌は何かなどということや“鬱”状態というものをおぼろげながら少しだけ理解しました。彼の不安定なときの言動や行動などに当てはまるものが多くとても心配しています。

少しでも彼の状況や気持ちを理解したくて、またいつもの彼に戻って欲しくて本当にただ、それだけを日々願いながら自分の彼への感情をひたすらに押し殺し、本当は淋しくて堪らないけれどそういう感情を吐露してしまうことや・・・一言で良いから声が聞きたいと思うことは彼の回復の妨げになってしまったり、負担になってしまうだろうと思い、多くの書物に書かれている通り見守り続け距離を置いている状態した。

今の彼は自分のことしか考えられず、私がこんなに心配して淋しがっているであろうことまで考える余裕が無いのかも知れないし、私からは負担にならない頻度で他愛も無い返信を求めないようなメッセージを送ったりしている(返事はほぼ来ないけれど)ので、私の気持ちを全てを分かっていながらもどうにも出来ない状態なのかも知れない・・・と思うのだけれど今回は今までで最長期間＋電話にも出ないので(拒否はされていない状況で繋がりはする)私自身、正直不安と淋しさと心配あっぷあっぷしていてで心が押しつぶされそうです。

もしかしたら心変わりがあったのかも知れない。

もしかしたら私を嫌いになったのかも知れない。

悪い考えは坂を転がる雪だるまのように私の心の中でどんどん大きくなって行きました。彼の気持ちが知りたくてどうにもならなくなって彼が不安定な最中にお手紙に書いて送っててしまいました。・・・もしこれでお返事が無かったら伝わるか分からないけれど、出来ることはやっておきたいと・・・その時は諦めようと思って決死の覚悟で、言葉を選び、彼を気遣いながらも自分の本音を言葉にしてしまいました。

・・・2日後彼から短いメッセージが届きました。

《～のことは、今でも大好きだし心から愛している。この気持ちに変わりはないし嘘はない。だけど、どうして良いのか分からないんだ。》

彼がまだ私を想っていてくれていることが嬉しくて私は・・・

《いつだって貴方を想っている。私の想いも変わらない。何かあれば昼夜問わず、連絡して欲しい。》

という旨のお返事を書きました。それから何度かSNSに足跡が付くも彼からのメッセージはありませんが今は、これを希望的解釈として捉えてい良いのか微妙な気持ちではあるけれど、私は彼のメッセージを信じてまたきっと、遠くない未来に一緒に居られる時が来る。声が聞ける日が来るとそれだけを希望に待ち続けている状態です。

・・・が!!!

彼のSNSは頻繁に更新されていてとても楽しそうにしている姿を見ていると気持ちが少し上向きになったのかな？とほっとする反面、とても切なく悲しい気持ちがして涙が零れます。彼は“今だけ”私と距離を開けたいのか、もう永遠に戻ってこないのか何が引き金になって気持ちが不安定になっているのか、また一緒に笑える日が来るのか分からないことだらけで出口も見えない、ゴールの無い日々がとても苦しいです。

[どうしていいか分からない]という表現。以前にも何度か出てきていてその時は自分の仕事のことだったり不安定な気持ちだったりのことを指し示していたので私は今回もそういうことについて分からないと言っているのだと思っていたのですが、昨夜ふと思ったのです。

[どうしていいのか分からない]のは仕事や彼の不安定な気持ちではなく、［私との関係］についてではないのかと。普段の彼の文章は心が震えるような情緒的な美しいものなのに不安定なと時の彼は主語も無いようなまるで別人のような書きぶりでとても難解でその文章に秘められた想いを汲み取ることがとても難しいです。

本当は本人に何がどうしていいのか分からないのか、私はどうするべきなのかを尋ねられれば［どうしていいのか分からない］のが仕事であっても私との関係であっても一緒に考えたり悩んだりすることは出来ると思うのです。しかし、今の彼にそれを尋ねることは出来ません。

1人で悶々と考える全ては《推測》であって《事実》とは限らないし《真実》は彼の心のみが知っています。彼のことは本当に大好きだし、とてもとても大切です。でも・・・私も何か納得出来る答えが必要で、それが無いと彼への想いに囚われすぎてとても辛くて本当に苦しいです。

友達に相談しても自問自答しても彼の想いは分からない。旅行して気分転換と思っても気がついたら彼のことばかり考えて溜め息ばかりついてしまう。私の今の状況は家族や友達にも心配をかけてしまう。何かを期待してはいけない、不安定な彼には《無責任》に《温かい無視》を続けながら(多分、彼のことを考えない時間も必要だという意味だとおもうけれど。)付き合うことが良いとか、一緒になってふさぎこまずに、自分を大切にとか色んなことが助言として掲載されているけれどやはりそうは出来なくて。

何度も何度もこんな状況がずっと続くならお別れを選択した方が楽ではないかと思ったり、でも想ってくれている《事実》があるのならそこに望みを持っていても良いのかな？とかぐるぐるぐるぐる。彼に会えず、声も聞けずもうすぐ1ヶ月になろうとしています。同じような状況の方や経験されたことのある方、どのようにして彼(もしくは彼女)に接し、待っていましたか？どうやって自分のどん底のに落ちた気持ちを立て直しましたか？ご助言頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

彼の問題よりも、貴方自身問題として考えた方が良い。
彼を変える事は出来ないから。
彼は、
これからも気持ちのブームとスランプを繰り返す人。
どちらも彼そのもの。
変な言い方になるけれど、
スランプになったらもう仕方が無い、位なんだよ。
彼の体感ではね？
スランプになったら、
ブームの際に抱えられていたものさえ抱えられなくなってしまう。
それも仕方が無い思って（思えて）しまうのが彼の真実。
貴方は、
そんな彼を外側（遠距離）から受け止めている。
理解しているつもりだけれど、
彼のように理解する事は出来ないんだよ。
貴方にとっては、
スランプの度に彼の圏外に置かれるのって苦しいんだよ。
理想は、
ブームの時は勿論、
スランプの時もその時「なり」の関わり方が出来る事。
それが、
わざわざ交際として結び合って、
付き合って「いる」という特別な関係の意味でしょ？
貴方はそう思っている。
だから彼の不安定と「共振」しやすいんだよ。
彼が貴方に分かち合おうとしなくても、
進んで彼に触れて、一緒に揺れようとさえしてしまう。
それは彼が頼んだ事ではない。
その目線で行くと、
彼が不安定になり貴方を圏外に置く事は、
貴方にはその度に付き合っている意味が「問われる」事になる。
え？彼女である私でさえ必要じゃないの？？
これが付き合っていないなら・・・
ただそっとしておいて、
貴方は貴方のペースで淡々と目の前の日々に集中。
それが出来るんだよ。
でも、
付き合っているという関係は、
貴方にとっては「常時」意識を点灯し合っている関係なんだよ。
常時＝切れない。
対して彼は、
ブームとスランプがある。
スランプの時は切れる。離れる。眼中から外れる。
貴方には「切れる」状態が本当にキツいんだよ。
どんな時でも繋がっていたいし、いれるのが交際（彼氏彼女）だ。
それが今の彼には当てはまらない。
だったら、
今の彼の個性（傾向）を理解して、
今の彼用の対策を考えていく事が大事になる。
でも、
どれだけ考えても、
貴方は彼のように交際スイッチを「オフ」には出来ない人。
あ、彼は今スランプモードみたいだね？
私が今より添える場所は無いし、求めてもいないみたいね？
⇒よし、私も使えない部屋（交際）の電気は消して、
私も私の場所で、消費電力を減らして過ごしておこう（パチン）
それが出来ないんだよ。
出来ないのは貴方の問題。
良い悪いでは無くて、貴方の問題。
貴方は消せないし、消したくないんだよ。
消したら繋がっていないように感じてしまうから。
だから必死になる。
離れている時の方が寧ろ煌々と電気を点けようとする。
そして、
消せない理由は貴方の気持ちの「大きさ」。
「大」好きなんだよ。
その「大きさ」が貴方を乱すんだよ。
もっと言えば貴方の彼もそのタイプ。
ブームの時には「大」好き状態にもなるからこそ。
スランプの時にはその反動で、
その「大きさ」自体が自分の首を絞めてしまう事もある。
お互いに囚われ合っている二人だとも言える。
彼は、
自分の中の不安定に囚われやすい。
貴方は、
好きになった相手に賭け過ぎて（大好き）囚われやすい。
彼の事ばかり考えて世界を狭めてしまう。
彼自身はそういう貴方を求めてはいないのに、
貴方は勝手に「大」きく彼を考え続けてしまう。
貴方の気持ちの大きさは、持続性の方にも繋がっている。
彼も、
調子が良い時は貴方を「大」好きだけれど、
スランプが来たらそれ自体は持続しないんだよ。
同じ「大」好きでも、
常にその気持ちの温度や大きさが続く貴方と、続かない彼。
そういう意味では、
お互いにかなり「違い」のある二人だとも言える。
貴方も分かっているんだよ、実は。
彼という存在に賭け過ぎている。
もう直ぐ出会って１年。
１年前の貴方から見たら、
今の彼と出会えた事は本当に幸運な出来事なのかもしれない。
でも、
僅か１年の中で、
既にこんなに貴方自身がアンバランスになってしまった。
彼と出会う前の貴方は一体どこに行ったのか？
以前の貴方が、
今より更に不安定で、絶望の淵にいたなら。
今の状態でもまだ「良い状態」とは言えるのかもしれない。
彼という存在を得られた事が、
今の貴方にどれだけ「活かされて」いるのか？
その目線で言えば、
あまり活きていない方が多いよね？
思いが「重い」になっているから。
彼へ思いが貴方を停滞させているから。
彼を「大」好き故に、
彼から供給されない、彼と共有出来ない時に、
今まで「以上」に停滞してしまう貴方が生まれているから。
それはやっぱり貴方も考えないと。
これからも、
安定した交際は難しい関係でもある。
だからこそ、
貴方には貴方個人としての「軸」が必要なんだよ。
彼を「大」好き設定する事で、
いつの間にか彼という存在「が」私の軸になっている・・・・
そんな思い方になってしまうと、
彼の対応が、
彼との繋がり方がそのまま貴方を揺さぶる形になってしまう。
それは本当に病みやすい状態。
彼以上に病みやすい状態。
それって誰が見ても羨ましくない関係だからね？
ゆっくりと深呼吸を。
お互いにそれぞれの個性ある不安定の管理が出来る力。
それが必要な二人でもあるんだからね☆

お礼

blazinさん、ご助言を有難うございます。

私は以前にも彼のことで悩んだときにこのサイトの中で似たような質問を探し読んでいたときにblazinさんのコメントも多数拝見してきました。

そして、blazinさんは私が一番助言を頂きたかったその人でした。私の質問に目を留めて頂き本当に有難うございます。ご助言を読ませていただき、ただただ私は画面のこちら側で涙し文字と共にまだもやもやと燻っている想いが滲んでいます。

彼を理解できない苦しみ、お互いにとって幸せな時間を取り戻したいという願い、私の感情や彼への想い。複雑な気持ちが心の中で渦を巻いて吹き荒れていて呼吸することすら苦しくて堪りません。

もし取り戻せたとしてもそれは“刹那的”なモノであること。きっと、想いが続く限り今の状況のようなことが何度も繰り返されて行くであろうということ。それは少なくとも私にとって幸せな時間とは言えないことも分かっています。

彼の心に触れ、彼の想いを知り、彼と一緒に悩み、彼と一緒に苦しみ、彼と一緒にそのお互いにとっての不幸な時間を乗り越えたいと思ってしまう。

blazinさんがおっしゃるようにどんな時でもどんな状態であろうと一緒に居たい。良いこともそうでないことも全てを分かち合いたいどんな形でも良いから私が見える形で分かるように繋がっていたいとそんな風に思ってしまいます。

だって・・・［大］好きだから。

［大］好きなんだもの。

彼は私を好きだと言ってくれている。私もそうなのに、どうして寄り添えないのかどうしてお互い辛い時間を別々に過ごさねばならないのか・・・頭ではちやんと分かっているはずなのに心は分からないふりをして。

［お互いにとって幸せな時間を取り戻したい］と願い望んでいる癖にどこか遠くに逃げて彼を忘れる方法を考えてみたり。たかが1年だもの。1年前の私に戻るだけだもの。そう強気になっても一度2人で時間を紡ぎはじめてしまったならもうその後一人で時間を紡ぐことは単純に2-1＝1には私の中ではならないことも分かっていて。だから彼を待ちたい。心穏やかに、またいつか一緒に楽しい時間を紡げる日まで。

でもその［またいつか］がいつになるか分からないことが不安で堪らなくて。それ以前にその［またいつか］が来るのかこないのかすらも分からない状態で。彼の今の現状も気持ちも何もかもが分からないから穏やかになんてなれなくて。

本当は好きという想いを少し薄めさせて優先順位を下げられれば少しは楽になれるかな？とも思ったりするのですが今は私の全てよりも彼のことの方が優先順位は高く、最優先項目になってしまっています。自分のことなはずなのにその感情や想いというのは自分ではなかなかコントロールが出来ないものですね。

blazinさんが書いて下さったのはまんま私の姿であり考えであり、想いでした。客観的に自分自身を見つめなおすことも出来ました。【個性ある不安定の管理が出来る力】が必要だということも分かりました。ゆっくり、深呼吸して少しだけ楽になれる方向で色々と考えたいと思います。本当に有難うございました。感謝の気持ちで一杯です☆