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印籠
(時代劇をみていた子供から聞かれて確認なのですが) 印籠そのものに特に意味は無かったと思うのですが 私の認識に間違いはないですか? 家紋付きの印籠をもってないと本人ではない、という話だったそうで。 あくまでTV上のネタで、身分証明などを印籠でしていたという史実は無いと思います。 あえて証明が必要な場合には、特別になにかを提示するという意味なだけ で印籠にこだわる話ではないと。 単なる薬入れやタバコ入れですよね…印籠って。(子供が勘違いしてしまいます) どうでも良い話ですみません。
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黄門様のことでしたら。、 印籠そのものでなく、葵の紋が重要です。 あの家紋は、徳川家専用のもので、一般人の使用禁止ですから、 その紋が入ったものなら何でも、水戸徳川家の重要人物の身分照明になります。 江戸時代、旅先での身分証明には、通行手形が使われていました。 今のパスポートみたいな感覚でしょう。 黄門様は、越後の縮緬問屋のご隠居名義の通行手形でしょうから、 別に、本人を証明するものとして印籠を使っただけでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。葵の紋にも家(宗家や紀州など)によって違いがあるのは存じております。TVでは何としてでも印籠を出さねば、というお話だったようで。 私の常識とはずれていたので、ドラマのネタとしてもやり過ぎでは?と思い確認のために伺ってみました。 参考になりました!!