日頃のメンテナンスの不備が原因でしょう、車だって何年もメンテナンスをしていなければ、突然壊れたり、バッテリーがダメになりエンジンがかからないなんて十分にあります。
それにPCは動作中はファンが回っている訳ですから、中は掃除機の中の様な状態になって、オーバーヒートで壊れたなんてPCも良く見かけます。HDDも寿命があります、3.5インチなら40万時間程度です、結構あるなと思われるかもしれませんがそれは、20℃と言う条件下で10℃上がる事に半分になるので(アレニウスの法則)HDD温度(内部温度です)が60℃なんてなると40万/(2X2X2X2=16)=2.5万時間、ホコリなんかで排熱が出来なくなると70℃、最悪は80℃、80℃を超えたら保管温度すら超える訳ですから、何時壊れてもおかしくない状態になりますし、CPUも高温で長時間使用するとCPUの熱伝導グリスが硬化して、熱が冷却装置に伝わりにくくなり、CPUが壊れるという事すら考えられます(正常な冷却がなされていれば、温度管理で動作周波数を落とすなどして温度管理できますが、正常で無くなれば温度管理の枠を超えるので壊れる事があります。
またHDDの内部状態もクリスタルディスクインフォやデフラッガーなどでHDDの状態をモニターでき、危険状態の場合は事前にグリーンから黄色になり警告を確認できるのでその時にHDDのデーターを退避しHDDを交換していればそれほど故障はしないです。
毎月HDDの状態のチェックと半年に1回位(夏前の6月)は内部をエアーダスターなどで掃除、ノートPCなら排熱の吹き出し口からエアーダスターで吹き込んでの掃除を2カ月に1回は行って置くことでコンディションはかなり違います。
>突然故障してしまうというのがほとんどでした
どんな機械でも限界を超えた時は突然動かなくなります、日頃のメンテナンスで、限界にならない様にしているだけです、PCはメンテナンスフリーでは無いですよ。