安全でなくなった?Wi-Fiネットワーク。
一般のPC(Windows8.1UpdateとWindows10)のユーザーです。
表題の通りなのですが、今年に入って春ころから次々起こった”Wi-Fiネットワーク使用時の問題”。
一般に頻発しているのでしょうか。コメントいただければ幸いです。
1.室内の私のルーターと同じAP名がもうひとつ出現。
先日のテレビの報道では、”Wi-Fiただ乗り”は罪に問えないと最高裁で確定とのこと。
これが影響したのでしょうか、
(1)私の室内のルーター(2個)とも、時々、同じAP名でアンテナ1から2本(Windows8.1では2本、
Windows10ではポチ1個)の状態で、PCのWi-Fi接続リストに出てくる。
(2)当然、私のルーターがオン状態ならアンテナはすべて立つ状態なのは確認済み。
(3)こんな状態ですので、私のルーターをリセットしたり、電源オンしてやおら接続しようとすると、
”これは自分のではないのでは”と気にすることが複数回。正直、困っています。
(4)しばらく待っているとアンテナが4本立ってそれから接続すればよいのですが、
一度はうっかりしてそのまま接続してしまい、”接続が失敗しました”とエラーになればいいのですが、
”接続を試行・・”から勝手に接続が切られたことあり。これではこちらのPC側から(私のルーター用に
設定したつもりの)セキュリティキーやらPC側のWi-Fi子機のMACアドレスやらを盗まれてはいないのかと
心配になることも。
(5)商用のネットワークではいわゆる”ローミング”が一般的のよう。同じAP名で複数出てこられては
混乱するだけかも。ただ、個人用のネットワークは事情は全く異なり下手すると死活問題になりませんか。
是非、OS側でうまく判定して、(ネットワークAP名):1とか2とか、複数同じAP名が出てきてこれは
おかしい場合には別々にリストしてくれるようにしてほしいものです。
あと、ネットワークをスキャンして更新されるまでの間、実際に電波をつかんでリストされている電波は、
実はアンテナ1から2本の側の電波をつかんでいる状態なのに、リストされているAP名のアンテナが4本
立ったからと接続しようとすると、”接続試行中・・”表示時に出てきたアンテナ表記が1から2本だったこともあってさすがにびっくり。これって、OS側で何とかできないのでしょうか。
2.Windows8.1Updateでは、同じルータに同じAP名で別々のWi-Fi子機から設定を作って使おうとすると、
ブルースクリーンが出て、”問題が発生・・収集中・・”エラー。これまで3台のPCで発生。
(1)私の一台のルーターに接続できる最大台数を1台にして使用するために、追加でWi-Fi子機を接続し、
そちらで、同じAP名でルーターの設定を変更して使おうと考えた。追加でWi-Fi子機を接続し、私のルーターに
接続して設定を変更するところまではすんなり成功。
(2)いざ実際に使用しようとするとうまくいかない。別のWi-Fi子機を接続して、そちら側の同じAP名で
接続しようとすると”接続が失敗”、検討すると、元々のWi-Fi子機を物理的に取り外して(タスクバーから
”取り外し”しただけではだめみたい。)、追加のWi-Fi子機を接続すれば使えるのは確認。
(3)しかし、(2)が見つかるまでの間、いろいろやっているうち、Wi-Fi子機をタスクバーのUSB機器
アイコンで”取り外し”をクリックして正常に取り外しが成功したにもかかわらず、前述のブルースクリーンが
出現。これって、OS側の問題なのでしょうか。
(4)使っていない別のWi-Fi子機を接続して、私のルーターと同じAP名で接続を作り、セキュリティキーを
”Please_Steal_My_Network”とでもして、私のWi-Fiにただ乗りしようと私の側の接続情報を盗もうとしている
目的とも考えられる、アンテナ1から2本の私のルーターと同じAP名がPC側にリストされたら、わざと接続
してやろうとも考えたのですが、へたすると、私のPC側のWi-Fi子機のMACアドレスが誤って通知されたら困ると
考えまだやっていない。OS側でMACアドレスを通知しないオプションを作ってくれたら、是非”警告のため”
やってみたいものです。
3.先日、新規にルーターを購入したら、外箱にシールが貼ってあり、MACアドレスやら、Serial Numberやら
懇切丁寧に書いてあってこれでは不要な情報まで外から丸見えで大丈夫なのかと心配に。
(1)これまで使っていた、私のルーターは、ここまで表示されたシールは貼っていなかったのに。
どこかのIT会社が大量購入して業務用に販売しているルーターの一部が流れて個人用に売られているのかもと想像。
(2)インターネット接続のプロバイダーは、元々販売するSIMの情報のみ使って、PCやルーター側の
MACアドレスなどの情報はマスクされて見えないようにしているため問題ないのかもしれません。しかし、
いわゆるハッカーらはどんな手法も使ってくると思われます。こんなに情報を多く外部に出したルーターを
個人向けにも売っても大丈夫なのか、普段使いならまだしも、まともな用途には使えないのではと心配しています。現在の流れはこんなもんなのでしょうか。
補足
質問な記載しましたとおり、他のWi-Fiに接続してもアンテナのインジケータは電波が充分な強さであることを示していますが、どのアプリからも接続できません。