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CPUのUSB-DACへの干渉とは?
- CPU処理が行われることでUSB処理が遅延する現象について疑問があります。特に、高性能なCPUや高品質なUSB-DACでも発生するのかについて知りたいです。
- 音楽作成環境において音が途切れる問題を解決するためには、どのような対策を取るべきかについて知りたいです。例えば、PCI接続の音源を使用する、シーケンサソフトのみ動作する、適切なUSB-DACを選ぶ、特定のOSを使用するなどの方法があるのか知りたいです。
- USB-DACの音楽再生中にCPUへの負荷がかかると音が途切れる問題について興味があります。特に、音楽作成を考えた場合、CPU負荷による音の途切れはストレスを感じますので、この問題への対処方法について知りたいです。
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問題になるのはCPUだけではありません。 USB DACとの通信に何を(WAV・WASAPI・ASIO)使っているのか? ASIOならバッファなどの設定は適切か? USB DACで使われているチップやドライバーはどういったものなのか? 使用するソフトが高負荷になっているとかHDDやメモリに問題があるといったことはないか? など色々な要因があります。 見たところTSdrena HAM-UDAA2はASIOには対応していないし専用のドライバーも無いので音楽制作に使えるような代物ではありません。 音楽制作ならwindowsの処理で延滞などが起こらないASIOを使用します、また専用のドライバーを使うことでより最適な通信が可能になる場合もあります。 ASIOに対応していなくてもASIOとほぼ同等のWASAPIには対応していないとキビシイです。 WAVだとWINDOSのほかの音(ソフト)とミックスしたりする上に時間的な正確さが弱いのでどうしても延滞(テンポが狂う)が起こりやすくなります。 また、原因がwindowsのシステム処理によるものであれば回避方法はありません。 ただし、原因がその際においてWAV出力上によるものであればASIPやWASAPIでは起こらないということはあります。 私の場合、ASIOにまともに対応した専用ドライバを使うUSB DDCをASIOで使用しています。 windowsのシステム(ブラウザやゲームなども含む)などはサウンドカードに任せ音楽再生のみでの使用となっています。 そのため、音楽再生中に他の処理をしても音が途切れるようなことはありません。
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- kita_s
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回答1 マルチコアの処理を誤解しているようです。マルチコアというのは、複数同時に行う処理をコア数分だけ仕事を分散することで高速化できるのであって、すでに各コアに分散された後の処理を他のコアが肩代わりするわけではありません(タスクバー的にはそう見えますが)。 マルチコア並列処理させる場合(3DCGや動画のエンコードなんかはそうですが)、専用のドライバやプログラムが必要です。 また、USB-DACの処理遅延は多くの場合、ハード的な要因よりも常駐ソフトや、同時起動中のアプリが原因であることのほうが多いです。どうしても治らないならば、リカバリ後に試してみてください。一般的にUSB-DACで音楽を聞くときはCPU負荷はかけないことが一番です。HDDへのアクセスは意外とCPU負荷が上がるので、HDDアクセスが問題ならSSDに切り替えることで軽減を図ることができます。 まずは視聴環境を見直してみると良いと思います。 回答2 音楽制作の場合、再生専用のDACは使いません。録音・再生が可能で専用ドライバと処理バッファを持つUSB-DACを使います。音楽ソフトはCPU負荷が高く、マルチch同時録音も行いますから、処理バッファのない再生専用のDACは使えません。 また、音楽制作中は録音・再生に集中しますから、片手間にネットサーフィンや余計な操作はしません。余計なトラブルは厳禁です。 PCも極力デスクトップ使いますよ。ノートPCを使うときは音楽制作時は関係ソフトしか立ち上げません。何がトラブルのもとになるかわかりませんし、3DCGや3DCad、映像制作と同じで、PC自体をその用途限定に作るのは割と普通です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 再生専用DACというジャンルの存在を知りませんでした。納得しました。 >音楽制作中は録音・再生に集中しますから やはりそうですよね。当たり前ですよね。マシンも3D/CAD向けと同じくと考えれば納得です。
音楽作成の分野は、素人なのですが一般的なパソコンのトラブルのレベルで回答させて頂きます。 1.USB処理の遅延の原因がCPUの処理能力とは限らない。 そのときの状況を見てないので、これだと言う回答は出来ませんけど、アプリの立ち上げ過ぎでメモリに余裕がなくなっている状況だったりすると、メモリスワップが発生してスワップ処理待ちで遅延したと言う可能性が考えられます。 2.リアルタイム処理でのハードウェアのスペックは、CPUだけではなく、メモリやハードディスクの性能も無視できなくなります。 基本は、必要とするアプリを実行させる為に、CPU性能に加えてメモリの帯域や容量やハードディスクのアクセス速度が十分かと言った話です。 加えて、余計なアプリを動かして、メモリが圧迫されてないかと言った事に注意する事が要求されます。 正直なところ、音楽作為等のリアルタイム性が重要な作業では、メモリ帯域や容量やハードディスクの性能に制限の付きやすいノートPCは向いていないです。 そのような作業を行うなら、メモリは16GB以上に増設して、ハードディスクも高価になりますがSSDにするべきだと、思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一般的見地からするとそうですね。見直す点は多々ありそうです。
- moshimoshi99
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質問に質問で返すというのは申し訳ないんですが、 音楽再生が目的でなく、音楽作成が目的なんでしょうか? とすれば、回答者としては私は不適格なので、以下は読んでも参考になりません。そのうえで、 再生しようとしているファイルをソフト的にアップサンプリングしているとかはないんですよね? 再生ソフトは何でしょう? 別の切り口で言うと 基本的なことですが、メモリはいくつですか? あと、CPUはSandy Bridgeですかね。少し前のものですよね。とすれば、PCは結構使い込んでいると思いますが、HDDの容量はどうでしょう?余裕ありますか?ノートなんでおそらくHDD1台ですよね?SSDでもないんですよね? 再生する楽曲ファイルはノートPCのHDDにあるんでしょうか?NASに保存しているとか? 結論から言うと CPUの性能からくるものではないと思うんですが。具体的なアドバイスができなくてすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 様子をみつづけていますが、わりといい感じかもしれません。 ご指摘ありがとうございました。
補足
アップサンプリング、単語は初めて聞きましたがはっとしました。USB-DACが96kHzに対応しているのでOS側も24bit/96kHz設定に変えて出力しています。ハイレゾ音源再生目的ではなく、単なる興味でです。再生デバイス設定で16bit/44.1kHzに戻してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 WASAPI、ASIO。初めて聞きました。その方向のフォーマットがあるのですね。DOS時代のMIDIくらいしか知りませんでした。てっきりUSB-DACと同等の機材で楽曲製作を行うものと思い込んでいました。納得しました。