同じサトイモ科のスパティフィラムを置いています。
中毒を起こすといけないので、猫が「これは嫌い」と覚えるように「唐辛子とゴマ油」を一時の間葉っぱに塗りました。
そして、横に猫草を置いて「こっちは大丈夫」とも教えました。
そこらじゅうに観葉植物を置いていますが、覚えてからは猫草以外は興味を示しません。
猫草が無い場合でも、ゴマ油が匂わなくっても、覚えているので大丈夫です。
最初から興味を示さないのは良いことだと思いますが、居場所を取ってしまうのも可哀そうなので、横に寝そべっても良いようにしてあげたいですね。
ただ、観葉植物が新しいので直接葉っぱに油を塗るのも良くないと思います。
少し様子を見てから、土の上に嫌いな匂いを付けたウッドチップや水ごけを置いてみたり、植木鉢や鉢カバーを触らないように油と唐辛子を塗ってみるといいですよ。
手がべた付くのも嫌がるし、唐辛子は辛いのですぐに覚えます。
市販の噛みつき防止スプレーにも唐辛子成分が入っていたりしますし、ゴマ油も数少ない猫に安全な精油なので、荒療治のようですが、猫と植物のためにはなると思います。
少し思ったのは、ゴマ油の香りが部屋中に臭うのでワンルームだとご自身が辛いかもしれないなぁ・・・と。
私の場合は葉っぱを触っていたので、ゴマ油でわざわざ誘ってから猫草と比べさせたので使用しましたが、興味を示さないなら誘う必要もないので、万が一の準備程度にサラダ油でも良いように思います。
猫草も最初は置くつもりが無かったのですが、この時初めて買いました。
300円位なのに1週間も持たず、すぐに枯れ出し、枯れる速度も早かったので、また買いに走らなきゃと思っている頃にはもう覚えていて、生き生きとした観葉植物には目もくれず、枯れかけた猫草で遊んでいましたよ。
なので、1週間で覚えることが目安と思います。
上手に共存できるといいですね。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました!