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会社での年1回の健康診断でのレントゲン撮影について
わずか数分で終わるこのレントゲン撮影ですが この撮影によってどんな病気が発見出来るのでしょうか? 一般的には肺癌とかでしょうか?他の種類の癌にはいかに?胃がん・食道がんetc・・ ご教示お願い致します。
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職場での年1回の健康診断は、「労働安全衛生法」という法律により、各事業所が従業員に対し実施を義務付けられた項目で、違反すると罰せられます。 でもそれは、あくまで事業所側の都合。 検診機関のおざなりな対応に、受診する側としては、「こんな簡単な検査で、本当にがんは見付けられるの?」と、不安を覚えるのも無理はありません。 事業所が実施を義務付けられた診断項目は、以下の11通りです。 ((1)、(2)は問診。) (1) 既往歴及び業務歴の調査 (2) 自覚症状及び他覚症状の有無の検査 (3) 身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査 (4) 胸部エックス線検査及び喀痰検査 (5) 血圧の測定 (6) 貧血検査 (7) 肝機能検査(GOT、GPT及びγ-GTPの検査) (8) 血中脂質検査(LDL コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド) (9) 血糖検査 (10) 尿検査 (11) 心電図検査 この内、がんの早期発見に直接貢献する撮影検査といえば、肺癌の「(4)胸部エックス線検査」のみ。 >他の種類の癌にはいかに? 胃癌に関する撮影検査について申しますと、近年、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(厚生労働省健康局長通知)の影響により、発症率の高い30~40代以降の従業員を対象に、異透視検査を必須項目に加え、従業員の費用負担なしに行う事業所も多いです。 撮影検査以外でいえば、胃透視検査と同じく検診項目に加わりやすい「検便」により大腸癌の発見、また、必須項目(7)肝機能検査により肝臓癌の発見、(10)尿検査により膀胱や腎臓など泌尿器系の癌の発見が、可能性として挙げられます。 なお、釈迦に説法ながら付け加えますと、がんの早期発見に繋がるのは、こればかりとは限りません。 私自身の例を申しますと、(3)体重の著しい減少と(6)重度の貧血の発覚により、腫瘍の発見に繋がった経験があります。 定期検診の長所は、前年度のデータと比較することで体調の僅かな異変に気づきやすい点と言えるかも知れません。 がん検診に関しては、健康増進法(平成14年法律第103号)第19条の2に基づく健康増進事業として、受診者の費用負担をなるべく軽減させる形で実施する自治体が増えています。 職場での検診に加え、こうした最寄りの市町村実施の検診にも、できれば積極的に参加されることをお勧め致します。
- MIKI-PAPA
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>この撮影によってどんな病気が発見出来るのでしょうか? 肺癌を始め「肺に関する病気」は「自覚症状」が出難い病気です。従ってX線照射に依る「画像」により「肺に関する病気」を早期に発見する為に、年1回の定期診断をするのです。そして画像から病気の疑いがあれば「精密検査」を勧められます。 会社での「検診」は「胸部」のみで、他の「消化器系」の検査はしません。若しご本人が他の検査をご希望ならば、規模の大きな病院で、「人間ドック」の希望を伝え予約を取り検査を受けて下さい。(色々な日数・検査部位のオプションがあります)
- W6o6n1
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>この撮影によってどんな病気が発見出来るのでしょうか? 肺がん、肺結核、肺炎、気管支炎、肺気腫、気胸、胸膜炎、肺線維症、心肥大、胸部大動脈瘤などがあります。
- yuyuyunn
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こんにちは 基本的にはがん検診は オプションになっていることが多くないですか? あと病院や検査機関によっては画像の大きさが違いますので 何か異常ありそうだ。病院で再検査してください。以上。のことも多いです
- nerimaok
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検査内容を書いた用紙が一緒に配布されているのが普通だと思いますので、そちらを参照してください。 検査の目的についても書かれている筈です。 なお、書かれている内容からすると肺のレントゲン検査だと思いますので、それで胃や食堂の診断はしません、