そうですね、現状にとりあえず大きな不満や問題はなさそうですから、一番考えなければならないのは、仕事(収入を得る手段)を失わないようにするってことですね。はっきりいって、生きていくためにはお金は必要じゃないですか。
人生先のことは、はっきりいって分かりません。私が学生のとき、JALの子会社に就職が決まった先輩がいました。子会社とはいえJALグループは大手企業であり、「俺は人生勝ち組」とその先輩は鼻高々でしたし、私もすげえなって思いました。だけどまさかJALがあんなことになるだなんて、日本中の誰一人として想像もしなかったでしょう。
JALでさえそうなんですから、今のお勤め先も潰れるはオーバーにしても、吸収合併されるくらいの可能性は充分あります。私が勤めた経験でも、会社が丸ごと数百キロ以上離れた場所に移転することが決まったことがあります。私は当時そこに非正規ながら無期限の雇用を受けていていわゆる雇い止めになるか、それとも正社員登用に応募してその数百キロ離れた地に移住するかを迫られました。当然正社員の人たちも、家を買ってしまったので辞める人あり、家族を連れてその地に移住した人あり、でしたよ。むしろ身軽な非正規雇用の人たちの方が気が楽だったかもしれません。
それよりも大いに起こりうる可能性は、質問者さんかお子さんが大病を患ってしまうことです。どっちが深刻かというと、きっとお子さんが病気になるほうです。質問者さんが病気で働けないなら、生活保護や医療費控除などの行政の手助けが受けられますが、お子さんが病気で面倒を見ないといけないけど自分はピンピンしてるだと、せいぜい医療費控除くらいです。しかしそんなことになればフルタイムで働くどころではなくなってしまいます。
それに対してどのように対処するかは、置かれた状況と自分の性格と、ケースバイケースになるでしょう。今の収入が人よりややいいなら、保険をかけたり貯金をするのがいいでしょうし、そんな余裕がないなら、それこそ他の人が指摘しているように新しいパートナーを探すのも手段です。結婚の最大のメリットって、リスク分散ですよね。双方がまともな人なら、お互いに働けなくなるという可能性は低いわけです。現状は自分の経済的問題も育児の問題もすべて自己負担になりますが、パートナーがいれば少なくとも経済的問題は軽減されるわけです。ただ、相手を間違えるとより負担が大きくなってしまいますが・笑。
しかしまあ一言でいえば「起こりうる経済的リスクに対しいかに備えるか」ということに尽きるかと思います。
お礼
お礼がおそくなって、すみません。 くわしく書いていただきありがとうございます。 ベストアンサーに選ばさせていただきます。