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小学校の教師の増員について
ある学校の障害児クラスに子供を通わせています。 入学時より今現在どんどん生徒が増え、9人の子供に対し 担任は2人。しかも障害児教育はほぼ初めてという女性教員です。 とても先生2人では全ての児童に目が向けられず、授業参観ではお世辞にも教育をしている様子は見られませんでした。 勝手にバラバラの行動をしてしまう子供に対して、誰か一人を注意しては他の子が騒ぐの繰り返し。 現在の状況に保護者一同とても不満を感じて、学校長に増員を要請したのですが、校長は自分は教育委員会へ働きかけており、回答を待っている状態ですという生返事。 学校の煮え切らない態度では、一学期はおろか今年いっぱい待っているだけで、なにも変わらないような気がするのです。 この校長以外に保護者として、訴えていく場所はありませんでしょうか。 小学校の教員の仕組みは良くわからず、教育委員会が動くしか手が出ないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
>増員の緊急性や必要性は保護者から訴えるのは正しい方法ではないのでしょうか。 間違えていませんよ。教育委員会もろくでもない対応をしますね。話を聞くくらいのこともできないとは。 ことを大きくして良いのであれば、マスコミなどを使って騒ぎにしてしまう方法もあるのですが、その後のことを考えるとやりたくないですよね。 教育委員会の上には、教育局というものがありますのでそちらに話をして、教育委員会に指導をしてもらうというのはどうでしょうか? 保護者から教育局に話をするというケースは聞いたことがないので、実際に受け付けてもらえるのかどうかは分かりませんが。
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- natu77
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障害児クラスへ在籍との事ですが、クラスのお子さんの中に「自閉症児」はいらっしゃいますでしょうか? お住まいの地域にも寄りますが、日本自閉症協会や自閉症支援センターが窓口になっていただける場合があります。 私の住んでいる所には、幸運にも自閉症支援センターがあるので、こちらで先生方への働きかけがしていただけます。 この間、友人が担任の力不足を校長等に訴えた時、このままだと自閉症支援センターに入ってもらう旨を伝えたら、面子の問題か結構親身になって対応してくれたそうです。 もしも違う障害のお子さんたちなら、そちらの団体に相談されるのも、何か解決策があるかもしれません。 ただ、自閉症支援センターも全国に20箇所くらいしかないし、職員もごくわずかという状態では、なかなかこういう問題に対処しきれていないようにも見えますが。
お礼
経験者の方からのアドバイスがあるとは、実例で成功した 話はとてもありがたいです。 自閉症児と言えば、私の子供がそうなのですが、健常児と自閉のボーダーで、障害の認定ははっきりと受けていないのです。なので自閉症のサポート団体というものもこれまで知らずにすごしてきました。 てすが私の住んでいる自治体で、支援団体が存在しているかどうか調べて見ます。 学校関係を調べるばかりだったこれまでより、また一つ挑戦する場所があることがわかり、質問をした甲斐がありました。
- you33
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#4です。 私の回答に対するお礼の文を見て、その学校はなんのためにあるのか疑問に感じてきてしまいました。 確かに担任以外にそれぞれ教科主任、学校の中の教務に必ずついています。しかしながら、学校は教師が中心なのではなく、子供たちが中心なはずです。いくら先生方が忙しいからと言っても、子供をそっちのけにして自分の仕事を優先しているのは子供の事を考えているようには思えません。学校自身のやり方がそういう風なのであれば、もはや子供のための学校ではないような気がします。養護の先生も学校の特殊学級などに関してある程度関わっていると思うのですが、養護の先生には相談できないのでしょうか? PTA会長、またはPTA副会長などの方には相談できないでしょうか? 地域に密着している学校であれば、PTAの方で取り上げられた問題もきちんと対応すると思うのですが… どの方法もできないようであれば、教育長に直接会う、手紙を渡すといった強行手段に出る(なかなか難しいかもしれませんが…)。 それでも受け入れてもらえない時には、#5さんもおっしゃっているように県の教育委員会に訴えかけるのがいいと思います。 子供たちがよりよく学校生活を送れるようになることを願っています。頑張ってください!! ※学校の対応に憤りを感じながら書きましたので、文が荒くなっているかもしれませんが、お許し下さい。
お礼
2度のアドバイスありがとうございます。 お礼を書くときに少しずつ、自分達の動きや学校側の対応を織り交ぜて書いておりますが、なかなかことは簡単に運びそうも無いのです。 校長ももっと骨のある人だと思っていたのに、保護者の訴えを「自分の出来ることは終えていて、後は委員会が判断することです。」 という責任逃れの発言を言葉を変えて繰り返すだけです。 ですが、委員会の回答である「話は校長経由で」が足かせになり、増員を現実のものにするため、この校長に感情的になってはいけないと、とにかく冷静で理屈の通った改善要求をしなければと思っています。 どうも話を交わすと、普通級より個別支援級を下に見ていると思えてなりません。 PTA会長をだしてみるというのは、身近で効果がある方法かもと思いました。 支援級の保護者より、格上の普通級の親から言われたほうが驚きが大きいかも。
- Fuu1962
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この場合市町村教育委員会はあまり力がないので、県の教育委員会に要請しましょう。 都とかの場合は不詳ですけど。 先生方の職員労働組合はないですか? 教師を増員してくれという要望ですから、相談に乗ってくれると思います。 最後の手段は「議員さん」です。上と同じ理由で、県レベルの方がいいのですが。 制度上むずかしいのか、政治力の関係でむずかしいのか見極めましょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 県の委員会のページを見たのですが、私が質問に挙げている学校は、その市の所轄で問い合わせるようにと注意書きをされていて、改めては問題提起はしていません。 試してみるべきか、でも当たって砕ける気もします。 先生方の労働組合ですか、まだ聞いたことはありませんでした。今後質問してみたいと思います。 議員さんへ訴えるということも、自分の考えられる方法の中には思いつかなかったので、参考にしてみたいと思います。
- you33
- ベストアンサー率14% (1/7)
下の質問者様のお礼のところを読んでいて、書かずにいられなくなりました。 >教育委員会は校長ルート以外通らない、校長は消極的という出口の見えないところに今いるのです。 これでは教育委員会もなんの為にあるのかわからなくなってしまいますよね。増員は確かに難しい事かもしれません。しかし、増員せずとも今いる先生方に手助けをしてもらえないでしょうか? 担任を持っていても、教科によって違う先生と授業の担当を交換してもらい、空いた時間ができている先生がいるはずです。(音楽は○○先生・図工は××先生と言ったように…)質問者様・他の保護者の方達で、不満に思った事を再度話し、増員せずともその方法でできないかどうか聞いてみるといいかもしれません。教頭先生や教務主任の先生、空いている先生も、子供の事を真剣に考えていれば手助けとしてみてもらう事ができると思います。 それでもできなかった場合は、#3の方も書いているように、教育局の方に話をするといいと思います。 話し合っていくのは大変かもしれませんが、頑張ってください。 ※ちなみに空いている先生と言っても、本当に何もしていないわけではありません。授業の準備・研究やテストの採点、子供一人一人の様子について考えて、どう指導していけばいいかなど…実際には「空いている」とは言いにくいものですので、先生は暇な時間があるんだとは思わないで下さいね(^_^;) 子供達の事をしっかり考えてくれる先生ならば、自分の仕事を後回しにしてでも見てくれると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 授業参観のあまりの収集のつかない授業に衝撃を受けたとき、現在の先生だけでは素人目に見ても無理と分かったので、私から先生に 「増員は希望してくれていますか?」と聞くと、力なく「校長に話すのですが無理みたいです。」と答え。 まあ理由は先のお礼に書いた通りです。 「以前の受け持ちだった先生は手助けしてくれますか?」と聞くと、「普通級で担任されているので、難しいです」 と答え。 先生ももう少し協力してもらうことに積極的になればいいのにと心では思いましたが、詳しく学校のことを聞くと そうも言っていられないことが分かりました。 先生は担任という仕事以外にも、学校全体の教師という立場でいくつもの、仕事を割り振られているようで、自分の子供のためだけに、時間を割けともいえないようです。 今年の人事で学校のこれまでいた先生方が、半数ぐらいごそっと変わってしまい、残りの半数が新任という有様。 学校全体も不慣れな先生が多くなり、異動の無かった先生に仕事が押し付けられているようです。 せっかくアドバイスいただいたお話も、この学校に限っては通用しないようです。
- bullfrog
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>現在の状況に保護者一同とても不満を感じて、学校長に増員を要請したのですが、校長は自分は教育委員会へ働きかけており、回答を待っている状態ですという生返事。 校長はそれ以上のことはできませんからね。増員の権限は校長にないので、教育委員会に要請するしかありません。 教育委員会がその必要無しと判断すると、増員はありません。また、必要ありと考えてもその緊急性を認めないなら時間はかかります。 緊急性を認めたとしても、引き受けてくれる教員を見つけることができなければ増員は無理です。 というわけで、増員されないにはいくつかの段階でそれぞれ理由が考えられます。いずれも教育委員会段階での話ですので、校長にいくら詰め寄っても状況が改善されるとは思えません。 障害児教育は専門性が要求されるものでありながら、その専門知識を持っている教員が少なく、障害児学級を開設しても知識がないので対応に困るという場合が少なくありません。 現在放映中のドラマ「光とともに……」などで障害児教育への理解が深まり、志望者が増え、適切な配置が行われるようになればいいと思うのですが。
お礼
アドバイスありがとうございます。 増員の緊急性や必要性は保護者から訴えるのは正しい方法ではないのでしょうか。 校長からの話のみ受け付けるのであれば、校長先生の熱意 しか頼れないことに。 保護者の気持ちと校長の考えが、近いところにあればまだいいのですが、すごく離れているようです。 先のお礼にも書いたのですが、とても障害児を理解している人とは思えない校長なので、任せていたのでは現状維持になってしまうでしょう。 とても残念です。
- jin_jeje
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お答えいたします。 そうですね。今の制度では地方公共団体の教育委員会が教員の採用・管理をしています。よって教員増員の件は教育委員会にしかできない行為ですね。 しかも学期が始まってしまっているということもあり、中途採用も難しいと思われます。 教育委員会の判断にもよりますが、皆さんの主張を直接教育委員会へ届けるというのも手かもしれません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり教育委員会しか無いでしょうか。 会へ要望を伝えようと試みましたが、校長より話を受け付けるというばかり。 校長はあまり障害児クラスのことは、思い入れも無いらしく、先生が2人で出来る範囲のことをすればいいと言う人です。実際に聞いたので驚きとショックで絶望的だと。 それで保護者が奮起して何か出来ることは無いかと、探しているのですが。 教育委員会は校長ルート以外通らない、校長は消極的という出口の見えないところに今いるのです。 何か突破口があればいいのですが。
お礼
アドバイスありがとうございます。 委員会の対応には当たりとハズレがあるらしく、いい人なら真剣に話を聞いてくれるというのですが、少なくとも保護者の訴えは人を変え、日を変えても対応は同じでした。 教育委員会の上の市役所には、メールでの意見受付の欄を 使って投書しているのですが、実際には返事すらないので あきらめています。 市役所の上というところも、現状に何か変化を与えてくれる可能性のあるところとして、訴えてみる価値はありそうですね。