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スパニッシュ・アパートメント
先日「スパニッシュ・アパートメント」を観たら、映像センスとか笑いのツボ などがやたら気に入ってしまい、興奮して思わずパンフレットを買いました。 その中で、セドリック・クラピッシュ監督の紹介文に「本作も含め、しばしば 自作に端役で出演」と書いてあったのですが、「スパニッシュ・・」では 何の役で登場していたのでしょうか?
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主人公がエラスムスでバルセロナに留学して通う学校で、講師役でカメオ出演していたと思います。 後にアパートの同居人となるレスビアンのベルギー人学生イザベルと主人公が学校の廊下で立ち話している時に、「ボンジュール」とか言って通り過ぎたのが、クラピッシュ監督だったような。一瞬でしたが、あっ、こんな所に、と思いました。すごく不自然な、意味のない登場で笑えましたが。 監督は短編を撮っていたころから、自分の作品にはサイン代わりに出ているとか。クラピッシュは好きな監督としてフェリーニの次にヒッチコックの名を挙げていますから、ヒッチコックに倣ったのでしょうか。 その時期、時期で年とって変わっていく自分を見るのが好きと、インタヴューに答えています。(彼のホームページの記事から) Zinedine Soualem ディネディヌ・スアレムも監督と同様、全作に出ているそうです。彼は最後のさよならパーティーのシーンだったかな。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「学校の留学生仲間か、アパートの様子を見に来た管理人だったかな?」 と思ったのですが、なるほど、講師役でしたか。そういえばイザベルが 廊下で誰かに挨拶してましたね。 サイン代わりに自作にカメオ出演って洒落てますね。 ヒッチコックにしても、本当にいつも一瞬の出演でしたけど。 いたく気に入ったのでもう一度、監督の姿を確認がてら、観に行きたいと 思います。