うちの文鳥は6歳半になります。
雌雄は、本とか見て調べましたが、卵を産むまでオスと間違ってました。
それだけ変化が乏しく難しいです。
卵は過去に80個くらい産みました。
一昨年は軽傷の卵管脱になり、もうダメかと思いましたが、イソジンを麺棒に塗って肛門を消毒すると一晩で治りました。
突然飛べなくなったり片足をひきずったことも何度かあり、そのたびに気苦労を重ねましたが、乗り越えてくれました。
原因は産卵時のカルシウム不足だったようで、ボレー粉を足すことで改善しました。
5歳くらいから発情することもなくなり、跳ぶ力も衰えましたが、今ではいくら触っても卵を産みませんし、落ち着いています。
私が思うに、産卵を防ぐのはかなり難しいと思います。
触ればほぼ確実に発情します。
しかし可愛がるために飼ったのに、それができないと、何のためのペットかわかりません。
動物病院によれば、18時間、暗いところで寝かせれば発情しないそうですが、これも無理。
うちではもう割り切って、睡眠は12時間、それで産んだら仕方ない、と。
カルシウムをしっかり与えていれば、産卵による事故もほとんど起こりません。
一度産んだ卵は取り出さず、飽きるまで抱かせてやります。
抱いてる間は産まないし、その後もしばらくは発情しません。
しかし中には、9歳でも産卵して健康なブンチョウもいるそうなので、あまり気にしない方がいいかもしれません。
ただ、うちにはメスのセキセイインコもいるんですが、12時間の睡眠で、2年半の間に1度しか卵を産んだことがないですから、産む産まないは個体差があるのかも。
以上、参考になれば幸いです。