初めまして。
5日前の雨の日に、余所の犬に吠えられて驚いてダッシュした愛犬に体当たりされ、足払いを受けて派手に転びました。
濡れた路面までの滞空時間が異様に長かった事を覚えています。
私の場合は右肘から行きました。
脱線してすみません。
転んだらすぐに綺麗な流水で傷口を洗い流し、その後市販のオキシドール(しみないタイプもあります)で丁寧に消毒。
その後、昔なら石鹸で洗った手で化膿止めの軟膏を塗り、清潔なガーゼで傷口をカバーします。
出血等により、体液の量によってガーゼをこまめに交換し、清潔と乾燥を心掛けます。
伸縮包帯や、紙テープで軽く怪我の箇所を固定します。
最近は、傷口を乾燥させるよりも体の成分に近いウエットタイプの傷パットで消毒液等使わずに短時間でリペア可能な処置方法が主流です。
これは綺麗な流水で傷口を洗うだけで、消毒等の利用が出来ません。
なので、質問主様も同様に処置をされたのでしょうが、残念ながら処置の時に雑菌が入ってしまったのです。
感染している(化膿している)傷口にウエットタイプの治療法は逆効果です。
パットの注意書きにも書かれていると思います。
なので、もう一度傷口を消毒して、化膿止めを塗り、今度は旧方法で乾燥を心掛けてみましょう。
黄色い液は組織液(リンパ液)です。
傷口を塞ぎ、新しい皮膚を再生させるためのものですが、感染しているのに傷口が塞がれているので次から次へと出ているのです。
ちなみに、私の場合は泥が付いていましたので、化膿を予測して化膿止めの軟膏を使用して、旧の処置方法を選びました。
結構深かった傷でジュクジュク感が続きましたが、軟膏を塗ってガーゼで押さえるだけのこの処置のまま、5時間後にはシャワー入浴しています。
入浴後すぐに流水とオキシドールで清潔を保ち、化膿止めを塗ってガーゼを宛がう。この方法を1日2~3回のガーゼ交換で随分楽になりました。
但し、この方法ではかさぶたが出来る方法なので、傷が残ります。
美容上嫌でしたら、形成外科を訪ねましょう。
随分昔になりますが、息子が自転車で顔面から転び、身内からドン引きされるくらい酷い擦り傷でしたが、数回の通院で綺麗に治りました。もう十年も前の事ですが、唇を四針縫ったのでその部分だけ極微かに傷が残っている程度です。
早く治ると良いですね。
お大事に。