- ベストアンサー
神経鞘腫の手術について知りたい
- 神経鞘腫と診断された左耳奥から首にかけての症状。手術が必要な理由や手術のリスクについて悩んでいる。
- 子供がいるため手術を避けたいが、ガンマナイフや放射線は効果がなく、手術が最善の選択かもしれない。
- 手術が難しい場所であり、手術によって飲み込み障害や声の変化の可能性がある。将来のことや子供の世話を考えている。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
聴神経鞘腫でしょうか。 確かに良性ですが大きくなれば小脳を圧迫してふらつきが出たり水頭症を生じたりすることもあります。 4cmだとガンマナイフではなくやはり手術するべきだと思います。手術自体は別に珍しいものではなく一般的には耳の後方を切開して行いますが脳神経外科の専門医にとってはスタンダードな術式です。別に福島先生が特別なわけではありません。もちろん経験が豊富な病院のほうが成績が良いのはどの病気でも同じです。 手術は合併症としては手術側の聴力障害を生じることが多いのと腫瘍が大きければ顔面神経麻痺を起こすこともないわけではありません。ふらつきを残すこともありますが生命にかかわることは一般的にはありません。声が変わることは聴神経鞘腫ならないと思いますが。 手術前の検査は施設によりますが一番大きな検査は血管撮影です。これは上腕あるいは大腿の動脈からカテーテルをいれて脳の血管の状態を調べるもので合併症はほとんどありませんが検査前に詳しく説明があるはずです。あとは聴力検査や脳幹誘発電位(特殊な脳波)などだと思います。 方針や方法は各施設で異なりますから担当医と充分話をし、できたらMRIのfilmを借りてセカンドオピニオンを求められたらいかがでしょうか。
その他の回答 (1)
ご心中お察しします。 ダイレクトな回答ではありませんが、手術をすることを前提として、どこで手術するかと言う点でひとつの選択として、以下の参考URLは関連回答がありますが参考になりますでしょうか? この中で#6で紹介した福島Pr.も困難な手術を行うDr.の一人ではないかと思います。 ただ年に数回(?)しか帰国はされないようですが、帰国時には全国のいくつかの病院でオペをされるようです。 福島Dr.以外にも最近もTVで脳外科医師の紹介があったように思いますが・・・? ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
聴神経ではなく飲み込みの神経と言われています。聞こえが悪くなっているのは、腫瘍のせいで鼓膜の奥に滲出液があって鼓膜が炎症しているらしいのです。 専門の先生にとっては珍しいものではない事、生命にかかわることは一般的にない事、ほっと一安心しました。詳しく説明していただいてありがとうございます。次回の診察予約まで一ヶ月もあるので、その間色々心配や疑問がわいてきて不安にかられていました。手術を決心して診察を受けようと思います。ありがとうございました。