(1)消費税が5%から8%へと値上げされたこと
(2)TPP
(3)特定秘密保護法の成立
(4)集団的自衛権の問題を解釈改憲から一歩踏み出し、閣議決定により可能とするとの憲政史上類をみない暴挙に及んだこと。これにより、日本の戦後議会政治が崩壊したとの評価を後世の歴史家は綴るであろう。
(5)戦後の労働行政を根底から比定する「残業代ゼロ」を打ち出したこと。
(6)デッチ上げの「STAP細胞」騒動。これにより日本の学問に対する海外からの評価が一転して疑惑の眼差しに変わったこと。
(7)教育委員会法の成立。これは質問者にとっても身近な問題でもあり、教科書の採択や教員の配置などの問題を教育委員会よりも自治体の首長の権限が大きいことが問題となっている。そしてこの法案が姑息であるのは、建前上は教育委員会内部での議決を踏まえて委員長を選出するとなっているが、実質的には首長による専権行為に等しいとの部分であり、行政による教育への介入が問題視されている。
(8)シリア情勢
(9)クリミア半島とウクライナの問題、そしてヨーロッパでの右翼勢力の台頭
(10)エジプト政権に対する軍事クーデター的な新政権の誕生
(11)タイ情勢、現政権の崩壊
(12)イラク。マリキ政権とISISそしてスンニ派による、国家分裂の危機
(13)ソチオリンピック。この直後にロシアがクリミア半島・ウクライナの併合領有を始めた、等々ですかね。
間違ってもワールドカップなんて書くんじゃありませんよ! 。ワールドカップの裏側ではブラジルやアルゼンチンの経済危機もあります。殊にアルゼンチンは再びデ・フォルトの可能性もあります。