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新千歳空港と羽田空港の扱い

新千歳空港は海外からの航空機も就航していますが「国際空港」で無いのは何故でしょうか? また 羽田空港は今までも「東京国際空港」となっていましたが最近国際化されたと聞きました 国際化されてなかったのに「国際空港」という表記だったのはどういうことでしょうか? この2点について教えてください

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回答No.1

Q/新千歳空港は海外からの航空機も就航していますが「国際空港」で無いのは何故でしょうか? A/国際空港は一般に発着枠が相当数あり、国内の主要ハブであるか、または国際線の主要ターミナル空港であることが求められます。厳密には国際便があることが条件なのではなく、発着枠の数と、ハブ空港としての能力によります。羽田の、発着枠は現在国内で最大規模となっています。また、国際線は、最近国際化されたわけではなく、昼間の国際線枠を新設し、昼夜問わず国際線の飛行機が発着できるようになったことが、いわゆる国際化されたと報道されたのです。 成田空港が出来た際に、確かに国際線はほぼすべてが、成田に移りましたが、一部便とチャーター便については、羽田発も残っていました。また、2000年代に入り、ハブ空港化などを目指す動きと、夜間の成田空港が騒音問題でもめたことから、夜間の便について羽田での離発着を許可するようになりました。 そして、近年になって昼間も全面的に許可枠が開放されたのです。 この主要ハブは、昔の第一種空港に属しており、現在は東京国際空港(羽田)、成田国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)と関西国際空港、中部国際空港(通称セントレア)が国際を名乗る空港となります。 他の空港については、国際便があっても国際空港とは言いません。 要は、日本において重要な拠点輸送網を持っている(人の輸送に限らず、商業、工業製品の運搬を含む)空港を国際空港としています。

azuki-7
質問者

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  • kusirosi
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回答No.2

空港整備法(現在の空港法)制定時 当時、定期的に航空便乗り入れている大きな空港のみ 第一種空港とし、国際空港称すること許しました。 (当時、新千歳開港前、千歳にも民間定期国際便来てなかった) この基準に基づき国際空港称したのは新関空までの 成田空港、東京国際空港(羽田)、大阪国際空港(伊丹)空港、新東京国際空港(現在の成田空港)関西国際空港、中部国際空港の5ヶ所のみです。 (現在は空港法の改定に伴う分類の統合・再編により、第二種空港と共に「拠点空港」という分類) その後は、名称に国際空港を称することはなくなったので、新設空港で名称が国際空港は、ありません。 ・羽田空港は今までも「東京国際空港」となっていましたが最近国際化されたと聞きました 国際化されてなかったのに「国際空港」という表記だったのはどういうことでしょうか? お若い質問者様は、知らないんですね。(若いの、うらやましい\(^^;)... 羽田は、昭和6年の開港時から、東京の空の玄関として 国際便出入りしてました。 三十代以上の方、御存じのように、 1978年に成田に新東京できて、定期国際便は、ほとんど成田に移りましたが、 中華民国(台湾)便や、国賓送迎、政府専用機やチャーター便は、 羽田でした、成田ノキャパシティ限界なので、深夜早朝も使える 羽田活用、おおくなりつつあります。

azuki-7
質問者

お礼

そうなんですか? 何年か前に初めて羽田空港に国際線の乗り入れが始まった というニュースを聞いたんですが…

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