正直、阪神大震災クラスの地震を直撃された場合、
防災リュックを取りに行くどころの話ではありません。
壁は落ち、冷蔵庫は倒れ、
家の中の構造が変わっています。
もちろん、それに対しての対処をしておくのは、
いうまでもありませんが、
家が倒壊するレベルですと、
防災リュックのところまでたどり付けません。
実際、阪神大震災を経験した者ですが、
自宅マンションは、倒壊などは無かったものの、
その後、食料品やガスなどに数日不自由しました。
ですので我が家では、備蓄に心掛けております。
(食料品・医療品等)
もちろん、ガラス窓には飛散防止のフィルムを張ったり、
家具の固定、非常灯の各部屋設置など、
できる範囲での防災準備はしています。
また防災リュックに、
貴重品を常時保管している友達がいましたが、
いちいち出すのが面倒だといって、
結局抜いてしまいましたし、
また、防犯上余りお勧めできません。
ということで、
我が家では、防災リュックは用意せず、
家庭内備蓄と言うことに重点をおいています。
最も各ご家庭により考えが異なりますので、
これが絶対と言うことではありません。
あくまでも我が家の場合です。
一般的に防災リュックの中身は、
女性なら10キロ、男性なら15キロ程度に、
押さえておく様です。
(しかし、重たいだろうなあ~。)
一例として、あるサイトを載せておきますので、
ご参照下さい。
(『非常持ち出し袋』と言うキーワードで検索しても、
いろいろと参考になるサイトがヒットします。)
参考サイト
○地震に対する日ごろの備え
ご参考まで。 (^^)
お礼
お礼がすごく遅れてしまいました。 防災バッグは枕元にあたるクローゼットに入れておこうと思うのですが、マンション倒壊のようなひどい被害となると手を伸ばす余裕も無いのだろう‥と思います。 備蓄に重点を置いていると言う事ですが、バッグに詰めている訳ではなく災害後に取りに行ける様にという事でしょうか?まだ水しか買い揃えていないのですが、私も非常食になるような物をそろえようと思います。 ありがとうございました。