HDD自動電源オフ後の意図しないアクセス

質問

電源管理にHDDの自動電源オフ機能があります。
自動電源オフ後の意識しないところで行われているディスクアクセスについての質問です。

OS：64bit/window7
ハードの使用環境はシステムのCドライブが1台
データ用のドライブが3台
RAID0で組んでいるゲーム用ドライブが2台（D：） となっています。
自動電源オフは20分後に設定

これらの内、RAID0で組んでいるゲーム用ドライブ2台だけがある動作の過程で起動します。
一つは「テキストファイルを開く時」デスクトップにあるテキストファイルなので場所はCドライブです。
二つは「画像ファイルを開く時」同様に場所はCドライブ
三つは「Dドライブと関係のないプログラム起動時」に稀に何故か動く時があります。これは特定のプログラムではなく、また毎回なるわけでもなく不明です。

最も頻度の高いのは「テキストファイル」や「画像ファイル」の実行で他にもどうやらウィンドウを開いて何か作業をしていると動き出したりします。
Dドライブが停止した状態で一切触らずに置くとそのまま停止した状態が続くのですが、確実と言っていいほどテキスト及び画像ファイルを開くとDドライブが起動します。

ゲーム用のDドライブですが、こちらにはオンラインゲームとオフラインのパッケージゲーム等がインストールされています。
試しにオンラインゲームの起動ランチャーがC直下にあったためそれらを削除してみましたが変化はなし。
windows側の動作として「仮想メモリや一時ファイルの領域」としてDドライブが使われていないかを確認し問題はありませんでした。

テキストファイルや画像ファイルの実行時に何故かDドライブにアクセスが行われる原因が分からず頻繁に電源のオンオフが行われるため困っています。
Dドライブ側の何かではなく、Cドライブのwindows側の何かが原因で特に関係のないDドライブにアクセスが起きていると思うのですが私では手詰まりでした。
何か原因となりそうな現象をご存知の方はご教示ください。

回答No.1

air_supply

ゲーム用にRAID0でDドライブを構成されていて、そこにオンラインゲームやパッケージゲーム等をインストールされていると言うことなので、そのどれかに常駐アップデート機能があれば、アップデートをチェックする際にDドライブにアクセスする可能性がありますね。OSの起動時に、自動的にアップデート監視プログラムが常駐されれば、ゲーム本体が入っているDドライブがOFFであってもプログラムの自体は実行されます。

特にオンラインゲーム等は、自動アップデートする機能が入っているのではないでしょうか。Dドライブにアクセスするのは、HDD内のゲームのバージョンの確認やその他のアップデートファイルの有無ではないでしょうか。

私は、CドライブをSSDのRAID0で構成し、OSやアプリケーションをそこにインストールしています。ゲームも全てCドライブにインストールしていますので、SSDとRAID0の利点である高速アクセスをOS共々生かしています。以前のゲーム用マシンでは、CドライブをOS専用にし、違うHDDのDドライブにアプリケーション(ゲーム)と言う構成をとっていました。昔のゲームは、セーブデータをゲーム本体のフォルダに保存されることが多かったので、Dドライブをバックアップすることで、Cドライブが飛んだ場合にDドライブにゲームを再インストールすることでセーブデータも一緒に有効になったりしたものです。

現在は、Cドライブのユーザーフォルダにセーブデータが保存されることが多いようですね。オンラインゲームの場合は、サーバー側に保存されるでしょうから、読む込む際は回線の速度が支配的のような気がします。

と言うわけで、常駐プログラムの有無をチェックされると良いのではないでしょうか。下記のユーティリティは、常駐プログラムの有効・無効を選択できるもので、私も使っています。簡単に選択できますので、利用してみてください。[概要]のタブを選択すると真中にに[スタートアップの管理]があり、不要なプログラムのチェックを外して更新を押せばその常駐プログラムが解除されます。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/glaryutils/
http://freesoft-100.com/pasokon/glary_utilities.html

補足

自動アップデートやスタートアップを調べてみても該当するようなものは結局見つかりませんでした。
その後も、やはり画像ファイルとテキストファイルを開く時、新しくプログラムをインストールする時
ほぼ確実にこの動作でRAIDHDDが動くのですがやはり原因は不明です。