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慢性疼痛による仕事の困難と社会的な援助について
- 手を痛めた過去の経験から、慢性疼痛に苦しんでいる状況を説明しました。
- 仕事で手を酷使することがあり、その結果痛みが悪化し、日常生活にも支障をきたしていることについて述べました。
- 現在の職場のストレスや仕事量にも悩まされており、社会的な援助や身体障害者としての認定について相談しています。
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>慢性疼痛は身体障害者として認められることはないんでしょうか? はい。実は痛みというのはまだ医学的に証拠を見つけることはできないのです。つまり、患者が「痛い」と訴えたらそれを信じるしかないのです。おそらく質問者さんの痛みは医学的には何も異常は見つからない状態だと思います。だから、その痛さが詐病つまりウソであるといったとしても、それを否定することもできないのです。また、その痛みのレベルを客観的に判断する手段もありません。同じ程度にぶつけてもすごく痛がる人もいればほとんど痛がらない人もいます。 このことに最初に気づいたのは、アメリカの軍医さんです。戦争ですから手足を失うようなとんでもない大ケガをした兵士が運ばれてくるのですが、彼らの少なくない人たちが「痛くないから麻酔はいらない」といってきたそうで、実際に麻酔をせずに手術をしても本人は痛がる様子がなかったという経験をしばしばしたそうです。 そのお医者さんは最初、「あまりにケガが大きいと、痛みで精神がおかしくならないように痛み物質が出なくなるか脳でシャットダウンするのだ」と考えました。しかし、戦争が終わって国へ帰って医者をしていると、交通事故で同じような大ケガをした人が運ばれるのですが、その中でかつての兵士のように「痛くないから麻酔はいらない」という人には全く出会うことはありませんでした。 そのお医者さんが推測したのは、手足を失うような大ケガは確かにとんでもない大ケガですが、しかしそれは負傷兵として復員し国に帰れるということを意味します。国に帰れるということは、(アメリカなので)もう死ぬ心配はないということでもあります。「腕を一本失ったけど、命は失わないし俺の戦争はもう終わり」となるので、これはある意味喜ばしいことでもあります。その喜びが痛みを感じさせないのだろう、ということでした。 かように、痛みというものは教科書通りにならないものです。おそらく質問者さんの痛みは神経的なもの(まだ神経の分野は未知の医学で分かっていないことが多いので、未知の症状という可能性があります)か、心理的なものだと思います。 特に心理的なものからきている痛みは、その心理的ストレスを排除しないと楽になりません。逆にいえば心理的ストレスがなくなることで痛みそのものが解消、あるいは気にならない程度に軽減されるというのもよくある話です。ですので最近は整形外科でも慢性痛の患者に対して抗うつ剤を処方するなんてのが新しいトレンドになってきています。 よく、いわゆる当たり屋があっちが痛いとかこっちが痛いとか言い出して保険会社から治療費や慰謝料をふんだくる話を聞きますよね。当たり屋が本当は痛くないのに痛いといってお金をせしめることができるのは、本当に痛いのかどうかを調べる術がないからです。 質問者さんが津波に巻き込まれそうになって、必死で走らないと死ぬとかいう状況になったときに痛みをまったく感じずに全力疾走できたなら、その痛みは心因性のものであったということだと思います。そうならないと分からないのですけれど。
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- ao3332660
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問題の解決には、体の状態を改善する事しかない様です。 手に痛みがある原因は、 足の筋肉の力が、上半身の動きを支えられない為に起こっています。 また、ストレスを受ける事で、 頸から背中の筋肉が縮んで硬くなる、 体の仕組みがあります。 この時、体を活動的にして、体の外からの刺激に対応する時に働く、 交感神経が働く事になります。 足の筋肉が確りと上半身の動きを支える事が出来ていると、 交感神経が十分に働き、 体を自由に使う事が出来る様になります。 何気ない無意識の動きの中に、 毎日を元気に過ごす秘密があります。 体のバランスを整える方法があります。 宜しければお試し下さい。 2014年6月8日更新 ~初めに用意して頂く物~ 椅子の高さ・・・膝が90度よりも、 少し伸びる程度。 椅子の形・・・座面が床と平行な物 (固定した椅子を使い、 丸い椅子は控える様にします) 1・・・椅子に浅く腰を掛けます。 そして、両手をモモの上に載せて、 椅子に座ります。 この時、両手は力を完全に抜いて、 モモの上に、 小指側だけを付けて、 立てる様にして載せます。 両手の親指は、 握らずに、外に出します。 そして、 肘と手首の力を抜いて自然体にします。 (足元を見ながら鼻から息を吸いながら) 2・・・左足を上げて、爪先が浮かない程度に、 前へ出します。 (足元を見ながら) 上げる時・・・鼻から息を吸いながら 下ろす時・・・鼻から息を吐きながら 3・・・右足も同じ様に、 右足を上げて、爪先が浮かない程度に、 前へ出します。 (足元を見ながら) 上げる時・・・鼻から息を吸いながら 下ろす時・・・鼻から息を吐きながら 4・・・両膝に少し伸ばす力を入れながら、 左のお尻(坐骨)を浮かせて、 体を右に傾けて、元へ戻します。 (お尻を浮かせる時・・・ 鼻から息を吸いながら) (元へ戻す時・・・ 鼻から息を吐きながら) これを繰り返して、 体を左右に揺らしながら、 椅子の前に腰を移動します。 5・・・足元を見ながら確認します。 両足の位置は、膝が90度よりも、 伸びた状態で、つま先が浮かない 程度に左右同じ位、前に伸ばします。 両足の幅は、 左右の股関節の幅位に、 または、 自然に立ち上がった時の幅に 少し開いて座る様にします。 ここからは、呼吸に合わせて、 目を開けたり閉じたりします。 鼻から息を吸う時は、目を開けて、 鼻から息を吐く時は、目を閉じて。 6・・・左足の裏を床に着けたまま、 爪先だけを上に反らします。 (目を開けて鼻から息を吸いながら) 7・・・左足の爪先を床に付けます。 (目を閉じて鼻から息を吐きながら) そのまま、鼻から息を吐きながら、 次の動きを行います。 8・・・左の肘を中心に時計と同じ方向へ、 3回、回してモモの上に戻します。 (目を閉じて鼻から息を吐きながら) 9・・・(目を開けて、鼻から息を吸い込みます) ・・・この時、左手を見ながら。 10・・・右足の爪先を床に付けたまま、 踵を上げます。 (目を閉じて、鼻から息を吐きながら) 11・・・右足の踵を床に付けます。 (目を開けて、鼻から息を吸いながら) 12・・・右の肘を中心に時計と反対の方向へ 3回、回してモモの上に戻します。 (目を閉じて、鼻から息を吐きながら) 13・・・左足の裏を床に付けたまま、 6の動きと同じ様に、爪先だけを 上にあげます。 (目を開けて鼻から息を吸いながら) 14・・・左足の爪先を床に付けます。 (目を閉じて鼻から息を吐きながら) 15・・・左足の踵を上げます。 (目を閉じて、鼻から息を吐きながら) 16・・・左足の踵を床に付けます。 (目を開けて、鼻から息を吸いながら) 17・・・(そのまま息を吸いながら、 次の動きを行います) 18・・・左足の踵を床に付けたまま、 床の上を滑らせる様にしながら、 踵が浮かない程度に、 後ろへ引きます。 (目を開けて鼻から息を吸いながら) 19・・・左足の力を抜きます。 (目を閉じて鼻から息を吐きながら) 20・・・左足と同じ様に、 右足の裏を床に付けたまま、 床の上を滑らせる様にしながら、 踵が浮かない程度に、 後ろに引きます。 (目を開けて、鼻から息を吸いながら) 21・・・右足の力を抜きます。 (目を閉じて鼻から息を吐きながら) ※ ここからの動きは、 全て目を開けて行います。 22・・・(目を開けて、 鼻から息を吸い込みます) 23・・・上半身を前に倒して、 足元を見ながらゆっくりと立ち上がり、 前を見ます。 (目を開けて、鼻から息を、 ほんの少しずつ吐きながら) 24・・・(目を開けたまま、 鼻から息を吸い込みます) 25・・・前を向いたまま、両足の踵を同時に 上げます。 (目を開けて、鼻から息を吐きながら) 26・・・両足の踵を床に付けます。 (目を開けて、鼻から息を吸いながら) 27・・・25の動きと、26の動きを、 3回繰り返します。 28・・・目を開けたまま、 鼻から息を吐きます。 29・・・前を見ながら、 左足から歩き始めます。 一歩目だけ、 左足を上げる時、 (目を開けたまま、 鼻から息を吸いながら) 左足を下ろす時、 (目を開けたまま、 鼻から息を吐きながら) 30・・・振り返る時は、 左回りで振り返ります。 ~効果的に行う為に~ * 一度、1~30を行いましたら、 3分間は、休んで下さい。 * 一回、一回の呼吸に両目の開閉も 合わせて行って下さい。 * 途中で中断した時は、 一度立ち上がり少し歩いてから、 もう一度行って下さい。 * 背もたれは使わない様にします。 * 朝起きましたら、手を使う前に、 一回行って下さい。 そして、 3回は行い日常を始めて下さい。 * 運動は、午前中に多く行うと、 より大きな効果が期待出来ます。 * 朝の歯磨きの後は、 顎関節を安定させる為に、 硬くない物を少し食べて、 顎関節を安定させます。 (例えば、食パンや乾パン一つ) * 動きは全て、 鼻で軽く呼吸をしながら行って下さい。 * 呼吸は、軽く吸えるところまでと、 軽く吐き切るところまでとします。 * 足と上半身を動かす時は、 ゆっくりと違和感がない程度に、 動かして下さい。 * 立ち上がりましたら両手は、 下ろして下さい。 * 夕食の後は、硬い物は控える様にします。 そして、眠る30分前から水分だけ を摂る様にします。 また、手を使い過ぎない様にします。 * 午前中は、しゃがんだり、 アキレス腱(ふくらはぎ)を伸ばす動きを しない様にします。 また、手を使い過ぎない様にします。 伸ばしてしまって、 体調を崩した時は、一度3分以上、 枕をして仰向けになります。 その後に、運動を行います。
お礼
詳しく書いて頂いてありがとうございます。 多分、絵のほうが具体的に想像できるんでしょうけど、 時間に余裕があるときにでもやってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
そうなんですよね、自分が楽しいと感じるストレスがない状況だと、割りとやれちゃうというか、 仕事に関しては常に辞めたいという気持ちがあるので、ストレスが大きく痛みも強く感じるのだと思います。 今回、今まで痛みがなかった左手まで痛んだことで、新しい気付きというか・・・。 これ以上本当に無理できない、ということ。 周りに助けてと訴えること 今日、職場の上司に話をする機会があり、「できない仕事はできないと言って、 仕事としてやらなきゃいけないことはたくさんあるけれど、無理をして全部自分で抱え込む必要はない、そのためのチームだから、あなたがその時できないとなれば他のメンバーでサポートするんだから、助けてほしいと言わなかったら誰もわからないし、自分で自分を追い詰めるだけだよ」といってもらいました。 痛みで退職することは簡単だけど、職場に理解してもらい、協力してもらって勤務ができたら、それが一番いいことだし・・・ まぁ、今日言ってもらえたことが、どれだけ本当に実行してもらえるかは定かではないですが、 早急に退職したいという事態は回避しました。 昨日、担当医とも話して、社会的保証の件も話しをしました、eroero4649さんと同じことをいってらっしゃったので、B.Aにさせていただきます。 お二方ともありがとうございました。