- 締切済み
人間はひとり?
あなたは、『人間は究極的にはひとりでしか生きられない』と思いますか? 私は、どうしてもそうは思えないのです。 私はつい最近、大切な人に、『人間はひとりで生まれ、ひとりで死んでいくものだ。直接的な意味ではなく。 誰と一緒に生きようと、生活しようと、究極的に人はひとりであるべきだし、そういうものだ』という旨の話をされました。 ひとりで生きるとは、どういうことなのか。最近ずっと考えていて、図書館などで手当たり次第に本を読んでみました。たとえば、「ボッチ飯」などという言葉がありますよね。集団の社会で、あえて一人でいることにはそれなりの勇気がいりますし、覚悟が必要です。そこに「ひとりでいい」むしろ「ひとりでいたい」という意思がない限り、それはつらい行為になってしまいます。その本の著者曰く、一週間くらい南の果ての島にでも一人旅に行き、なにもせず、ただ自分と向き合っていれば、本質が見えてくる、のだそうです。たとえば、ひとりで生きることはなんら怖い事ではない。というように。 前述の彼がいう「ひとり」とは、一人でご飯を食べるというような直接的な意味でないことは分かっています。自分と向き合い、自分の可能性と向き合っていくこと。それが生きるうえでの「ひとり」なのかなと漠然と考えます。でもわかりません。 私は大学生です。最近、こころと体がうまく機能せず、アルバイトも行けなくなってしまいました。そんなときに吉田沙保里の特番を見て、彼女は風邪をひいても骨が折れても試合に出ていた、なんて話を聞いて、なんて私は情けなく愚かなのだと思った次第です。 この先の人生をどう生きたらいいのか。一人で生きるとはどういうことなのか。 ただ誰かと出会い、平凡な人生を送るべきなのか。自分を高めることだけを考えた人生を生きるのが正しいのか。 ただただあなたの意見が聞きたいです。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答