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日本代表の守備の「何」がいけないのか

最近サッカーの日本代表の話をいろいろな人から聞くと、皆一様に「守備が弱い」と言います。 では具体的に、日本の守備は「何」がいけないのでしょうか? 守備がダメ守備がダメ、そんな言葉を聞く機会は多いですが「~が~だから日本代表の守備はダメ」というような意見を聞く機会は自分の体験だと殆どないです。 私はサッカーについてあまり詳しくないのでこれが全く分かりません。 なのでどなたか「ここがいけないのじゃないか」「これが守備の弱さの原因だ」など守備の弱さの具体的な意見をぜひ聞かせて頂きたいです。

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回答No.4

あと一歩の寄せ・詰めが遅れるのが、全般的に全日本の守備の甘さです。 予測が遅い事と、マーク受け渡されるDFの決断が一歩遅れます。 原因は、守備でも主体的に自己責任で、良い意味で自己中心で「俺がオレが!」と、引っ張るべきなのに、その覚悟したがらない国民性なのかも知れません。常にマーク受け渡すだけで良いとなると、途中で追うの止めちゃいますが、受け渡しが成功するとは限らない。其処の危険察知の判断戦術眼が未だ甘いです。 まあ人任せという事。だから守備巧くなくても、闘将型の闘莉王選手が今も結構支持されるのでしょう。 アグレッシブだけでも不十分で、欧州の歴代名選手はエレガントさも有った、落ち着き払って、相手をいなす、。 それ可能にするのは無論、強さと小憎らしいばかりのテクニックです。+覇気! それらの要素を称して【守備の文化】が日本には未だ無い!と言ったのがトゥルシエ監督です。 Jリーグも又、良くも悪くも当たりが弱い!と言われる。 その分、怪我少ないかも知れないけど、世界標準からはズレてしまう。 これは簡単にファールを取る、審判団と協会の方針なので選手のせいでは無いです。 このレフェリングのせいで必然、守備の当たりは弱く遅くなります。 では個々の選手について、 長友はインテルでどちらかと言うと攻撃で評価されてるようですが、 内田は、守備での一体一の勝率Statsがリーグ2位です。だから今季半分休場でもブンデスリーガのベスト11に選出です。 今野選手はガンバではCBでなく他のポジションだそうです。 吉田もポカやるので叩かれますが、日本人初の英国リーグでレギュラーでしたから評価は低いわけではない。 やらかすのは彼だけでなく、他の一流選手もやってる。一昨年でしたかマンU等のトップ4チームが軒並み一試合6とか8失点したシーズンが有りました。ビッグクラブなのでDFは皆、強国の代表クラスです。 つまり 「CB受難の時代」~ザックさんの師匠筋のサッキ監督のミラン黄金期を支えた、伝説のDFバレージ選手の言葉~今年3月頃のナンバー誌に出てます。安定してるのはブラジル代表のチアゴシウバ位だとか、。戦術的に攻撃偏重がトレンドだからという事らしい。 前掛かり過ぎでDFの足が遅いと致命的ですからね。 でも去年辺りから変わり始めてます。 攻撃の代名詞;スペインがコンフェデCUP決勝で0-3で負けました、ブラジルが守備を立て直したからです。 さあそこで我が日本、コンフェデで3連敗。それで漸く守備問題が言われ始めた。 DFラインだけでは守れない!その一つ前の、 ボランチに穴が有って狙われた。ブラジル選手が証言してます。 普通一人は守備専門の潰し屋を置くポジションですが、日本の二人は元々攻撃の選手、言はば素人です、守備は弱いに決まってる。 所属クラブで遠藤は去年はFW。長谷部はニュールンベルグでボランチに戻ったようですが二部落ちしました、確か出場試合では一勝もしてないとおもいます、兎に角失点が多かった、しかも怪我でリハビリ中。 でもこれは、他の方も仰るように監督の選択・好みですから。 しかしそれでは勝てない、となってその後から専門の山口選手を入れて、少しは改善されました。 でも未だコンビが慣れてないし、前半は失点ゼロで抑えたいなら先発は2人とも守備的MFにした方が良いとも言われてます。 昨日のザンビアも、日本DFラインの手前のVitalエリアのホールから、ミドルシュート2本入れましたね。 彼処がボランチのポジションです。 空けたら又、本番でも狙われるでしょう。 仕方なく前回大会の岡田監督はそのポジションを一人増やしたのです。 でもザック監督は、それはやらない!という事。 ですから今回は山口・青山、両選手に掛かってると思いますよ。

noname#206456
質問者

お礼

回答ありがとうございました。非常に参考になります!

その他の回答 (3)

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.3

守備に重要なポジションは3つあります。 ボランチ(守備的MF)、センターバック、サイドバックです。 ボランチで言うと、遠藤選手の運動量が少なく、1対1に弱く、 スピードが無く、さらに守備をよくサボっています。 その分、もう一人のボランチに負担がかかり、さらに攻撃的MFも 守備に追われる時間が増える悪循環になります。 センターバックでは、吉田選手が1対1に弱く、精神的にムラがあり 安定したプレーに欠けます。 今野選手は精神面は良いのですが、やはり1対1に弱く、 技術的に劣っています。 また、どりらもスピードが無いのも不安要素です。 サイドバックは、内田選手の精神的ムラが吉田選手より激しいです。 スピード、技術とも一流なのですが、1対1の場面で真剣に 守備をしない事がよくあります。 3つのポジションの6選手のうち、精神面に問題がある人が3人、 1対1に問題がある人が4人、スピードに問題がある人が3人います。 一人で複数の問題を抱えている選手が多いので、守備力は 必然的に弱くなってしまいます。 ボランチの長谷部選手、(山口選手)、サイドの長友選手には 特に問題は見つかりません。

noname#206456
質問者

お礼

回答ありがとうございました!1対1の強さやスピード、DFにとって重要な要素が欠けている選手が日本には複数人いるのですね…

  • yama1998
  • ベストアンサー率41% (1168/2843)
回答No.2

まずセンターバックの人材がいないということでしょう。 吉田と今野がやってますが、吉田は体は大きいが安定に欠ける、今野は高さがない、そもそも今野は元々ボランチの選手、この組み合わせが問題だからでしょう。前回までの中沢は年齢的なこともあって事実上代表引退を示唆してたし、闘莉王は攻撃力だけで怪我も多い、だからこの2人なんでしょうけど。 あとはザックが攻撃中心の戦術をしているからのもあるでしょう。おかげで流れからの得点は以前よりは増えたみたいだけど、その分失点も多くなる、守備偏重にすれば得点はセットプレーとカウンターに頼るしかなくなる、これはどっちもどっち、水掛け論です。南アフリカ大会のベスト16、あれは奇跡的です。カメルーン戦はワンチャンスだけ、それを運よくものにできただけ、デンマーク戦はフリーキック2発とカウンターでしたから、あの岡田監督の戦術でよく勝てたものです。 要は守備を固めれば今度は得点力不足、決定力不足と言われるだけです。最近までよく言われてましたよね(今でも?)。 日本のように世界にはまだまだ力が足りない国では、両方よくすればいいという選択肢は残念ながらまだできない、どっちかを犠牲にするしかないということです。

noname#206456
質問者

お礼

回答ありがとうございました!

回答No.1

スピードが無い 体力が無い 身長が低い

noname#206456
質問者

お礼

回答ありがとうございました。