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モペットの自転車モードで公道を走る場合
モペットやトモスといった自転車のペダルがある原付がありますよね あれでエンジンをかけずに自転車としてペダルを漕いで使う場合は自転車と同じ道路交通法を守ればいいのでしょうか? しかし、あのペダルって何のためについてるんでしょうか? 漕いでもめちゃくちゃ遅そうなんですけど。 故障したときなど利用するのでしょうか?
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トモスと言うのは実物を知らないので私も良く解りませんがモペットと現在いわれている物は原動機付き自転車の初期の物と考えてください、最初期なら自転車に後から原動機(エンジン)を取り付けたもので元々自転車ですからペダルが付いています(モペットは少し発展した形と言えば良いかな) もちろん乗る上でペダルがないと坂道など積極的にエンジンを足でアシストしないとパワーが無いため上れない、もしくは発進時の加速があまりに遅いなんて事も・・・ 尚、法律上は立派なバイクとして扱われますからいくらエンジンを停止していようと当該免許やヘルメットなども必要ですし自転車とは違います(この辺りは道路交通法を良く読めば解ります)先日私の友人にさんざん聞かれて詳しく説明して疲れたので調べてみてください、バイクはエンジン停止して押せば歩行者扱いですが同じ2輪登録でもサイドカーはエンジン居て押しても歩行者扱いにならないなど色色ありますよ。 アシスト自転車と違います、本来の原動機付き自転車に近い形ですから仮にエンジンが故障していてもバイクですよ(車でエンジン停止(壊れていてもよい)坂道を下るだけでも免許が必要と同じようなもの(文章にすると難しいから上手く説明できないが)
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- LB05
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あーこの話、TOMOSが輸入され始めた頃、ケーサツ関係で議論の対象になりましたよ。TOMOSを買ったユーザからの問合せも多かった様です。 >あれでエンジンをかけずに自転車としてペダルを漕いで使う場合は自転車と同じ道路交通法を守ればいいのでしょうか? ちょっとソースが見つからないのですが・・・最初は確かにそういう解釈でした。っと言いますか、ウヤムヤのうちにそういう解釈がまかり通っていました。 が、その後、エンジンを始動させつつ自転車として歩道を走行する連中が増え、『自転車モードで走っているか動力走行しているか見た目では判断出来ない』という理由で、一律『バイクとして扱う』という解釈が正式に打ち出されました。 つまりエンジンで走行しようがペダルで走行しようが、原付一種と見なされるワケで歩道走行は一切認められません。ノーヘルで歩道を通行する場合、降りて押して歩くしかありません。 >しかし、あのペダルって何のためについてるんでしょうか? バイクの歴史上は、あのペダルは最初は始動装置でした。 あれはクラッチや変速機を組み込むのが技術的にもコスト的にもハードルが高かった時代の乗り物で(ハーレーでさえ、最初は自転車のペダルが付いていました)、自転車にエンジンをダイレクトに取り付け、最初はペダルで発進して、押しがけの様にエンジンを始動させて動力走行に移行する、というモノでした。(停止する時は、当然エンジンもエンスト状態になり止まります。) 但し今は、全く意味が違います。EUでは免許制度がバイクとは別で、つい最近まで免許ナシで乗れる乗り物でした。(2013年からは新設されたAM免許が必要。) 細かい法規の話は長くなるのでしませんが、要するにあの手の乗り物は『自転車に補助動力が付いたモノ』という扱いであり、自転車がメインである以上、仮に技術的に不要であってもペダルを付けておかなければならない、ということです。(モペットという名称は、動力=MOTORとペダル=PEDALの合成語、MOPEDが語源です。) ちなみに欧州には、かつての日本の3輪車免許(一応クルマなのに16歳から取得可でした)の様な『昔の免許制度』が結構生き残っており、筆記試験だけで14歳から乗れる『クルマ』などという恐ろしいジャンルの乗り物さえあります。(通称『無免許カー』と呼ばれています。)
お礼
海外と日本ではいろんな違いがあるんですね 欧州では2013年まではモペットが免許対象にならなかったということは小学生でも幼稚園児でも乗れることは法律的に問題なかったということなんですかね。 そして、AM免許設立により16歳以上でなかれば、モペットは乗れなくなったということなんでしょうか。 小学生や中学生が無免許で、動力付の乗り物を乗り回していたと考えると絶対無茶しそうで恐ろしいですね。 子供にとって自転車に動力がついているなんて最高のおもちゃ状態ですね しかし、ペダルはあくまで始動装置であり、元々はハーレーにもペダルが搭載されていたというのは驚きです。 今のバイクは急発進でもできるのが当たり前ですけど、実は発進時にはそれだけのパワーが必要なんですね。 しかも、昔はエンスト状態で停車しエンジン停止してたとは、当たり前ですけど歴史を感じますね
エンジンで動かせる状態だと、エンジンが止まっていてもオートバイですから、オートバイの法規に従います。 飾りとして積んでおく、発電用とかの目的で、エンジンで自転車が動かないようになっているなら、自転車の法規に従いますが。 ペダルに関しては、力の無いエンジンのアシスト(エンジンだけでは坂道を上れない)だったり、言われるように故障したときに漕いだり(初期の頃は故障も多かったし)、始動するのに使ったり(ペダルを漕いで発進、その力を利用してエンジンを始動とか)、いろいろです。 いくら小さいと言っても、重いエンジンを積んで人力で走るのですから、当然、無茶苦茶重いです。 だから、エンジンの馬力が上がり、信頼性が上がるにつれて廃れていきました。 自転車からオートバイに移行する過渡期の産物ですね。
お礼
なるほど、 エンジンが止まっていてもバイク扱いなんですね 降車し手で押して歩行すれば歩行者になるんでしょうけど
お礼
エンジンを始動していなくてもバイク扱いになっちゃうんです ね 仮に動力が故障して、ペダルを漕いで走るにしてもヘルメットを被り、車道を走りウインカーは手信号で行って走る必要があるってことですね