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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インクの消費について)

インクの消費について

このQ&Aのポイント
  • IP4830を使用している際、インクの減りが早くて経済的に困っています。ヘッドクリーニングの回数も増えており、ヘッド交換が必要なのか知りたいです。
  • インクが1色でも切れると印刷ができないのは装置の仕様の問題なのでしょうか?解決方法を教えてください。
  • キヤノン製品であるIP4830のインクの消費が早いです。経済的な問題としてヘッドクリーニングやヘッド交換が必要かどうか知りたいです。

みんなの回答

  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.4

プリンタの修理屋です。 肝心の印刷数が分かりませんので、なんともいえませんけど、このクラスのインクジェットプリンタは、5年/15,000ページ程度の想定で作られています。 1日平均にすれば、10ページ前後のはず。 これを大幅に上回るような使い方であれば総額はかさみます。 逆に極端に少なくなると起動時のロスが多くなって、ランニングコストが極端に悪化します。 使ってもいないのにインクがなくなるという現象が起こるわけです。 コストを考える上で、インク1セットでどのくらい印刷できるかというのが大きな問題ですけど、これはどうやっても答えは出ません。 インクジェット、レーザーともに、印刷物の状態で大きく上下します。 よく、「大体でいいから」とか「一般的には」と食い下がる方もいますけど、ないものはないのです。 実際にテストしてみるしかないのですが、そんなことのためにインクを無駄にするのは非常にバカバカしいという事で、誰もがアバウトな言い方しかしていません。 少し前になるのですけど、あえて無駄を覚悟でテストしたことがあります。 使用した機種はiX6530.使用するインクはiP4830と同じものです。 ISO/IEC 19752のテストチャート(モノクロプリンタ用のテストチャート、A4普通紙で印刷)と、私が取りためた写真を使ってテストしました。 新品インクの封を切ってセット。 インクがなくなって停止するまで連続印刷したところ、モノクロ印刷では360ページで停止。 なくなったのは325BKのみで、他のインクは減っていませんでした。 写真はA3用紙で、光沢紙のモードと光沢ゴールドのモードで印刷。 光沢紙モードでは20ページ印刷して停止。シアン、マゼンタ、イエローがほぼ同時に空で停止。 光沢ゴールとでは31ページで停止。シアン、マゼンタ、イエローと326BKが消耗していましたが、停止したのは326BKが空になったためでした。 びっくりしたのは、モノクロの360ページという数字です。 考えていた数字の2~3倍くらい印刷できました。 これが断続印刷になると起動時のクリーニングでロスが発生しますので、かなり少なくなってしまうのでしょう。 写真印刷に関しては、高い用紙を使う設定のほうがインク消費が少ないのは驚きました。 なぜか分かりませんけど、染料の黒を使うのは上位の用紙を設定した時だけのようでした。 安い用紙の設定では黒い部分をシアン、マゼンタ、イエローの3色で表現するのに対して、光沢ゴールドでは染料の黒を積極的に使うことで、その部分のインク消費が1/3になるわけです。 同じ用紙を使いましたが、設定の差による画質の差は感じませんでしたから、写真を印刷するときは光沢ゴールドの設定で印刷することをお勧めします。 A3とL判の面積比を考えると、約11倍になりますので、L判なら220~342枚は印刷できることになります。(単純計算ですが) コストを計算すると、13円~20円程度ですから、メーカーの公表値よりも少しよい感じです。

pagpag55
質問者

お礼

プリンタの修理屋さん。 詳細な実験データ、有難うございました。 私の場合はそれほど大量に印刷するわけではないので、連続して大量印刷する場合に比べインクの消費量も多くはないと思います。電源ON時にヘッドクリーニングすることが多いのでインクの消費量も多いのではないかと思います。モノクロ設定で印刷しても黒色だけ減るのではなく、カラーインクも使用しているということなのですね。 まあそれほど切羽詰まっているわけではありませんので、もう少し現在の機種を使い続けてみます。また困ったことが生じましたら、コメントをお願いいたします。 有難うございました。

  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.3

プリンタの修理屋です。 大量に印刷を行なえばインクは減りますし、クリーニングを執拗に行えばインクは減っていきます。 その程度が問題です。 使用しているインクの種類の問題もあるかもしれません。 質問では書かれていませんので、一方的な推測になりますけど、非純正インクを使っているとインクの流れが悪くなってクリーニングを多く行う羽目になることは多いです。 プリントヘッドを交換したとしても、そういったことが分からないと、同じことを繰り返すかも知れません。 カスレが酷くなってきて、クリーニングを多用するというのでしたら、プリントヘッドの不良ではなく、パージユニットの不良という事もあります。 いずれにしてもキチンと直すのなら修理に出すべきです。 稀なケースですけど、プリントヘッドを外してノズルの周りにインクの泥のようなものが付いていたらウェットティッシュで拭取ってみてください。 これがあると、パージユニットのゴムキャップが密着せず吸引が弱くなります。 1色でもインクがなくなると印刷出来ないのは仕様ですけど、ほかの方が言われているような「インクを売りたいが為・・・・」なんていう話ではありません。 この機種も含めて、ほとんどのインクジェットプリンタは「カラー印刷専用機」です。 基本的にカラー印刷だけを考えていますので、インクが1色でもなくなればプリンタにしてみれば異常事態という事なのです。 それと、「インクを売りたいが為・・・・」と言う話に関して言えば、それも誤解と言ってよいでしょうね。 元々、インクを売って利益を上げるために始めたのがプリンタとかコピー機の産業です。 プリンタメーカーは純正インクが売れなければ困るという産業なのです。

pagpag55
質問者

お礼

詳細な回答を有難うございました。 インクの件は私以外の方でも困っているのではないかと思いますが。私の場合インクはCANONの純正製品を使用しております。プリンタの使用頻度の問題もありますので、機種変更するかどうか色々と調べてみます。ご推奨の機種が有りましたら情報提供いただければ幸いです。

回答No.2

ノズルチェックの印刷をしてかすれ等あるなら交換必要かもしれませんが、交換するくらいなら買い替えのほうがいいと思います。 以前はヘッドだけ購入することができたのですが、最近は修理での対応のみなので高くつきます。 なおインクの減りですが写真印刷するとすぐになくなります。どの機種も似たり寄ったりでしょう。 カメラ屋さんなどでプリントするよりは安いでしょうけど、あとは互換インクなどを使うしかないでしょうね。(互換インクはそれはそれでいろいろ問題になることがありますので、一概におすすめすることはできません。) また1色でもなくなれば印刷不可というのも仕様です。特にキヤノンの場合はヘッドに熱かけますので、空打ちすると焼けてしまいます。

pagpag55
質問者

お礼

回答有難うございました。当機種も古くなったので機種変更しようかと思ったのですが、使用頻度もそれほど多くないので、不満はありますが我慢して使用しています。 ハードは安くなっているのですが、インクで儲ける仕組みになっているんでしょうかね。 独立型インクなら1色でもなくなった場合、そのインクの未交換すればよいと思うのが普通の考えだと思うのですが、これもCANONの戦略ですかね。もちろんCANON以外のメーカでも同じかも知れませんが。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

仕様です。プリンタは本体の値段を安くして、替えインクで稼ぐというせこい商法をしていますから、やめないでしょうね。

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