ある解説者が言っていました

質問

今の時代、
こどもの頃から、芝生の上（人口芝含む）でサッカーが出来る環境でやってきた子供と
土のグランドでサッカーをやって来た子供では、
高校以上になるとレベルの差がどんどん開いている。
だから、子供の頃から芝生の上でサッカーをやらせなければ駄目だ！と。

もちろん、理由（玉足の違いや安全性等）も聞いて、なるほど思いましたが、
皆さんもやはり、そう思いますか？？
土のグランドで泥にまみれてボールを追い続ける
時代は終わりましたか？

回答No.2

kingyo_tyuuihou · ベストアンサー

「サッカー大国であるブラジルですが、
そのブラジルの子どもたちは普段どのようにサッカーをしているか
知っていますか？

ストリートサッカーと呼ばれる
路上で１対１でボールを取り合ったりするような
「遊び」をしています。

中には、サッカーボールすら持っていおらず、
紙を丸めたものを裸足で蹴り合っている少年も多くいます。

一方、日本では
小学生の頃からちゃんとスパイクを買ってもらい、
ちゃんとしたゴールもボールもあり、グランドもある。

路上で裸足でサッカーをしている少年を見たことがあるでしょうか？
少なくとも私はありません。

このような環境だけ見れば、
日本の方がサッカーをする環境としては明らかに恵まれています。

しかし、
ブラジルの方が圧倒的にサッカーのレベルが上だということは、
「オフサイド」すら知らないサッカーに疎い人でも見て取れることです。

では、なぜ、
決して「良い環境」とは言えないブラジルは、
日本よりサッカーのレベルが高いどころか、
「サッカー大国」になれたのでしょうか？」

http://サッカー・上達.com/datsusyourisjou/brazil.html

その解説者さんの意見も一理あると思いますが、
個人的にはこちらの意見に理があると思います。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

noname#224282

昔々、土と泥にまみれてサッカーやってました。
どうでしょう、確かに芝で練習するほうがいいと思うのですが、高校生くらいならそう大きな差はつかないように思うのですが。
成長する時期に「芝かそうでないか」が一つの要素ですが、決定的な違いにはならないでしょう。

実際のところ、ブラジルなど南米の強豪国でも「ストリートサッカー」出身の名選手はいっぱい居ます。
まともなボールも靴もないのに路地裏を走り回ってうまくなったことを考えると、全面芝が上達の必須条件とは言えないでしょう。
一方で、怪我を恐れずに済むし、競り合ったりこけたりしても怪我をしにくいので、思い切ったプレイができるのかもしれませんが。

古い話ですが、１９８０年頃、アルゼンチンのＦＷマリオケンペスという名プレイヤーが居ました。彼がなんかのチームの一員として来日することになったのですが、当時、日本ではまともに芝を張ったグランドが無く甲子園球場で試合をやることになりました。

外野部分の芝と一部はダイヤモンドにまたがってラインがひかれゴールが仮設されていました。
ただ、ちょうどサイドライン際に、野球のマウンドがこんもりと・・・・。外国人選手達はサイドを駆け上がる際、なんでこんなとこが盛り上がってるの？とみてました。彼らは「野球場」とは知らなかったのかもしれませんね。
子供ながらに「ケンペス来るのにこんなグランドでゴメン・・・」という気持ちになりました。

国立を含め、今の競技場がいかに素晴らしいか、こういう運営をやらせば日本人って完璧に成し遂げるんですよね。芝のグランドはほんと素晴らしいです（笑）

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

merciusako

子供の頃だからこそ土のグラウンドでやらせるべきだと思います。

イレギュラーなどがある難しい条件で、どのようにボールをコントロールするか、どのようにキチッとパスがだせるか、あるいはシュートが打てるか。
このようなことを子供の頃から経験し技術が向上すれば、条件が良くなれば非常に楽です。

また、海外での試合では、ピッチ条件が良いとは限りません。
子供の頃から恵まれた条件でやっていると、様々な状況への対応力が身につきません。

確かに土の方が転んだときにケガはしやすいでしょう。
だからこそ、ケガをしにくい転び方を学べるのです。

「環境を整えれば世界で通用する選手をより多く育てられる」という考えは妄想です。
南米などの子供達がどのような環境下でプレーしているのかを考えれば分かることです。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

atelier21

南米強豪地の選手が遣ってる処なぞ酷い荒れ地だったり

そりゃ　温室培養の方がいい点も有るだろうが　

凡ての解説者ではないが　解説内要が凡てを解ってるの？と思う時があるが