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ワーストにおける花木九里虎について
遅ればせながら最近やっとワースト全巻を読み終えた者です。 その中で、グリコというキャラに疑問があります。 彼は史上最強の男と記載があった以上、リンダマンや坊屋春道より強いキャラとなりました。 もちろんそれを否定はしませんが、彼の扱いに疑問が残ります。 天地との戦いでは、もしかしたら天地に負けるかもと思わせる描写がありましたし、留年する事が分かった際には月島花が鈴蘭統一を達成するための大きな試練、花の主人公としての価値を上げるためのキーキャラとして登場させていたのかと思いきや、結局襲撃した形といえど花に再度勝っちゃいました。 逆にグリコの引き立て役かと思っていた鉄生も作品途中で事故死してます。 結局、萬侍帝國との抗争にも参加はしませんでしたし、当然ビスコとも戦いませんでした。 天地との戦いや花との襲撃しての勝利、ビスコとは戦わず。。 彼の作中での立ち位置や彼を留年させてまで登場させ続けた理由は一体なんだったのかという疑問をどうしても抱いてしまいます。 史上最強の男としてせっかく最後まで登場させるのであればもっと上手に、時にはカッコイイ扱いをして欲しかったなと残念に思います。 皆様はどう思いますか。
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- Saitasaita390
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