#4さんも言われてますが、すでに抜け出せない(まっている)のなら痛い目に会わないと収まらないかもしれません。
それは警察につかまるということをさすわけですが、逮捕の恐怖だけでは止めれないと思います。
これらの行為は、男性誰もが持つ異性への欲望を理性で制御しきれないというところからおきています。
そしてその行為が悪いことだとわかっていながら欲望にまけて行為を繰り返し、そのうち罪の意識も薄れていくのです。
パンチラが好き→道行く女性に眼が行く→盗撮したいと思う→道具がある⇒盗撮する
こう書くと、流れのようですが最後の部分を突破するひとは、ふつういません。
理性が働くからです。そして、この理性を最初に破るには相当なエネルギーが必要なのです。
行為に初めて及んだときに原因があるはずです。
理性を突き破ってしまうほどの原因が。
その旦那さんも、カメラ付携帯を持った瞬間から盗撮されたのではないでしょう。
あるいは、それを計画して携帯を買われたわけでもないでしょう。
よしんば、そう思って携帯を買ったとしても実行するには相当なエネルギーが必要です。
これは警察の方に聞いた話なのですが、
「更生の可能性のある態度の人には事件を暴くというスタンスよりも事件に及んだ背後関係をきっちり本人に認識させることで再発を防ぐ」そうです。
それこそ、生い立ちから親兄弟のこと、特に性癖にかかわる問題なので、女性遍歴やAVの趣味、SEXの内容なんかまでかなり細かいことまで赤裸々に"本人"に語らせるそうです。
もちろん、それ以外にも人間関係や会社のことなどイロイロ聞き、行為に及んだ背後関係を明らかにし、再発させない自覚と、どうしたいかという解決策を模索するそうです。
もし、その奥さんが旦那さんを更生させ、夫婦として続けていくことを望まれるなら、根本的なその部分を一緒に見つめる必要があります。
もしかしたら、奥さんに対する不満が出てくるかもしれません、会社を辞めたいとかの話かもしれません。
それでも、犯罪行為に対しては責めてもいいと思いますが、更生を目指すなら、話をする場では"責める"のではなく"話し合う"必要があると思います。
もしかしたら、自分の性癖や夫婦といえど見せたくない部分まで奥さんに知られるという意味では、逮捕される以上に「痛い目にあう」ということかもしれません。
きっちり話し合い、夫婦で乗り越えられたときには、お互い傷とはなるでしょうが、50年後にはさらっと会話できる古傷になるかもしれませんね。
なお、私は別に旦那さんを擁護しているのではなく、経験上(知り合いからほぼ同様のケースの相談をうけました)奥さんが、夫婦存続を望まれるならという事で書かせてもらいました。
また、携帯電話の画像は消しても警察の科学捜査の部門で復活させることが出来るそうです。
なので、もし、その旦那さんがやめれずに逮捕された場合、データを消していたとしても、すべて復元され過去の犯罪(余罪)としてバレます。
これはマジです。実際に消したものを復活させるところを見せてもらいましたから・・・。
お礼
アドバイスありがとうございました。 もう一度きちんと話し合うようにいってみます。