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ドライバーのスライス

20年ぶりにゴルフを再開した62歳です。 ドライバーはゼクシオのロフト10.5度、フレックスRを購入しました。 打ちっぱなしなどで打つとスライスがひどく、ひどい時は右に失速してたぶん150ヤードちょっとくらいしか飛びません。 意識してテークバックをぎりぎりまで大きくし、肩を大きく回すようにすると、距離はともかく(200ヤードくらい?)真っ直ぐ飛ぶようになりますが、当たりの精度が悪くなり、左に引っ掛けたりすることも多くなります。 今は止めてしまったのですが、ちょっと前に通っていたインドアのゴルフスクールでのシミュレータではヘッドスピードが30-33しか出ていませんでした。(その時、一緒に測った女性の生徒は22-27くらい、若い男性が思いきり振り回した感じで40くらいでした。測定値は少し低めに出ていたのではないかと思います---思いたい??) コースでは自分より年配の70歳を超える人に大きくオーバードライブされ、がっかりしました。 因みに若いころからスポーツ(特に球技)は苦手でしたが、やや太り気味の方で腕相撲のような力は普通の男性並かそれよりちょっと上くらいかと思います。 ドライバーを軽く振っても(距離は別として)真っ直ぐ飛んでもらいたいと思っているのですが、ドライバーのフレックスを女性用並にやわらかいものにする必要があるのでしょうか。

みんなの回答

  • azmsyr
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回答No.2

いいえ! 決してシャフトのせいではありません。 年齢59歳 HC4のものです。 ゴルフを再開されたと拝読しましたがお若いときにやっていたときも含めて ゴルフの理論を読んだり聞いたこともあるかと思います。 その理論書やレッスン書ではスライスの原因を必ずといっていいほど アウトからヘッドが入るからスライスになると書いてあります。 また、それを直すにはインサイドから入れろ!としか書いていません。 どうやったらインサイドからヘドが入るのか体の動かし方を 書いてあったり教えてくれたりするレッスン書もなければプロもいません。 ですが、経験上こんなことはありませんでしたか? 疲れて体が止まって引っ掛けちゃった(フックボールになっちゃった)。 ってことを自分でもやったり人とラウンドしてて 言い訳のように聞いたことがあるでしょう? これがヒントです。 つまり、体を止めててだけで打つと低いフックボールになります。 練習場で試してみてください。 胸も腰も正面を向けたまま腕だけで上げて腕だけで打ってみてください。 必ず低くフックボールで左に飛んでいきます。 ところが、体を使ってよーし!飛ばすぞ、とばかりグルン!と体を回すと 高くて右に飛び出しそこからスライス。 こんな経験があるはずです。 自分でなくても同伴者がドスライスを打つとき決まって体を思い切り回して いませんか?つまりからだの方が早く回っちゃっています。 この二つの事象から言えることは 体を使わなければフック、使いすぎるとスライス。ということになります。 ということはこの二つをバランスよく使えばまっすぐなボールになるということになります。 ところで、飛ばしや、ドライバーショットに正確性のある人、つまり上級者の95パーセントは 初心者の頃フックボール打ちであったという事実です。 スライサーが飛んでまっすぐ行くようになるということはまずないのです。 もちろん「そこ」に気がつけば飛んでまっすぐ行くようになるのですが スライサーがプロに習ったり、レッスン書で勉強したりして飛ばそうとすると もっとスライスするのです。 なぜか? 体を使えと教えられるからです。 体をまず使っちゃうからインパクトエリアで強烈に手をこねてみたり 肘を抜いてみたりするようになってしまうのです。 フックボールをまず打っておいて、それから体を徐々に使っていって 初めてバランスが取れて飛んで曲がらない球が打てるようになります。 断言します。気がつかないスライサーが飛ぶようになることはありえない!と。 ここで回答を読まれたのですから是非試してみて下さい。 練習場でまず手打ち、正面向いたまま腕だけで打ってください。 低く左に出てフックします。 なぜかといえば、腕だけで打つとシャフトが遅れず必ず体の正面に戻ります。 それにプラスして、ゴルフクラブというのはシャフトの延長上にスイートスポットが ありません。L字型をしております。 シャフトを軸にヘッドが回転する力をトルクということにすると このトルクが球を捕まえて左に行かせます。 これができるようになったら今度はこれに体をたしていきます。 今の手打ちをきっちり終わった後、右足かかとを上げフィニッシュの形にします。 この時間の差をだんだんなくしていきます。 前者を1、後者を2だとすれば 「1。2。」 とまずやって、だんだん間隔をなくすように「1、2。」になり 「1 2」なり「12」とやるようにします。 すると左に低く飛んでいたものがだんだん目指すところに飛ぶようになり 弾道も高くなっていきます。 ちょうど良いところであとはそのタイミングで練習すれば一発でスライスは直るし 飛ぶようにもなります。 ただちょっとコツがありまして、それを説明します。 トップから左に乗って下半身から回転させて肘をひきつけ手を使わず体を回す。 これってプロがよく言う台詞です。世の中で正しいといわれているスイングです。 しかし、この通りやるとスローモーションでやってもシャフトが遅れフェースが右向きます。 当然球は捕まらず弱弱しくスライス。 プロでも体を回してクラブを振ると必ずヘッドが遅れます。 つまり腕やシャフトがしなります。 このしなりがスライスさせる原因です。 プロでも本当にこの通りやるとスライスします。 プロは子供のころから毎日やっていてなんとなく打てるようになっちゃったのを 自分なりにこうしているといっているだけです。 どうしてそうなるのか自分でもわかっていないのです。 アマチュアはプロのようにインパクトでハンドファーストにしようとすると 必ず先端(ヘッド)が遅れます。 プロはそこでシャフトをまっすぐ!という意識を持てば自然とまっすぐになるよう 訓練されており タイムラグを本能的に計算してそこにきっちり合わせる能力を 持っています。 なので本来その通り打つとスライスするのにきっちりタイムラグをあわせらられる能力が あるからまっすぐ行くのです。 アマチュアはプロよりさらにヘッドが遅れるということを意識しなくてはなりません。 なのでローテーションを速めに加えます。 年配の方ならなおさら早くから準備を始めます。 先ほどの腕、体!(1・2)の順で打つときに トップからいきなり腕を返す意識を持ちます。 つまりからだの右側でローテーションをする意識です。 すると、アーラ不思議! かるーいドローでビシーッ!とびっくりするほど飛んできます。 もちろん目標方向へ。これがコツです。 よーいどん!でひっくりかえすのです。 変なカッコにになるだろうな、と思うでしょうが 実際ビデオにとって見るとどこのコマをとってもプロとそっくりの形になっているのです。 これ実に簡単です。やることは二つだけ。 腕で振って右足を上げるだけ。 トップがどこで、ダウンスイングには左に乗って腰から切って肘をひきつけ コックを解かぬようにインパクトでは肩を開かぬよう 打った後にトップスピードになるよう前で振れ! なんてまったく考えません。 これ一つで、上記が全部一連の動作でできてしまうのです。 上記はプロの写真を一コマ一コマ見たときの映像を いってるだけで、 ではどうしたらそうなるのかやってる本人もわかっていないのです。 どうしたらそうなるのか! 手で振って右かかとを上げるということを タイミングよくやればそうなるのです。 これがわからないから、 腰がどうの、バックスイングがどうのと言いながら30年もゴルフやってて ついに60才を向かえ、もういいや、うまくならなくたって楽しめればそれでいい、 と言い訳を言いながらついにうまくならずにゴルフ人生が終わってしまいます。 こんな人がゴルファーの8割です。 私もゴルフを始めたのが28歳頃で実は30代後半までひどいスライサーで アベレージも100ちょうどくらいでした。 月に2回~3回行っててですよ! ところがこの「遅れ」に気がついてからみるみるうちに上達し 半年もしないうちに80台中盤で回れるようになり 1年後には80回でこぼこで回りました。 そこからは年期と経験がものをいうゴルフですから 年月が経過した分上達しています。 今でも若い頃と飛距離はほとんど変わりません。 (クラブがよくなった分飛びますから、差し引けばさすがに若い頃より劣っているとは思います) 平均で240は間違いなく飛んでます。ちょっとたたけば250、 ここ一番なら260ということもあります。 ハンディが縮まらない人ほどプロの写真やレッスン書、あるいは教室などにたよってます。 プロの写真など真似しようとしたら絶対にうまくなりません。 結果としてプロの写真のようになるんです。 いずれにせよ、ゴルフの理屈をよく理解して 手で振ると引っかかる、体を回してで打つとスライスになる 両方あわせればまっすぐ行く! ということをくれぐれも忘れずやってみてください。

mmmyyykkk01
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 打ちっぱなしに行くと、自分はドライバーがキャリーで200ヤードのネットまで届かないのに、回りの人達、それも自分と同じかもっと年輩の人がネットのずっと上の方にぶつけているので引け目を感じます。 今度、行った時に教えていただいたことを試してみようと思います。 それから、自分は腕力はそこそこですが、昔から遠投とかの肩が全くだめ、今も肩がかなり硬いようです(両手が背中で付きません)。ストレッチ等で少しでもやわらかくなるようにトレーニングしようと思います。 せめてキャリーで200ヤードは行けるように頑張りたいと思います。

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.1

60代後半 男 HC12です。 60を過ぎてから20年ぶりのゴルフ再開は楽しみですね。 体力、筋力、柔軟性の衰えはご自身が一番わかっている。 今のDWは、ゆっくりとテークバックして、遠心力を使ってヘッドを戻します。 ご自分で書かれている通りのことです。 精度が悪くなるのは下半身が弱っているから、背筋が弱っているから。 筋力をつけることと、ブレないように意識することです。 力いっぱい降る必要はありません。 大きく、ゆっくり、大きな円を描くように振るだけです。 私も運動経験がなく力も弱い方ですが、練習で維持しています。 コースで楽しむためには、地道に練習することです。 生涯スポーツとしてゴルフを継続したいと思っています。

mmmyyykkk01
質問者

お礼

ありがとうございます。 HC12とはうらやましいです。 自分は20年前のダボペース、稀に100を切ると言った状況に戻すのがとりあえずの目標です。 > 精度が悪くなるのは下半身が弱っているから、背筋が弱っているから。 確かに、このことは最近悟ってきた点です。腹筋、背筋に力を入れるよう意識すると、真っ直ぐ飛ぶ確立が高くなります。 やはり、ドライバーの買い替えとかに迷うより、地道に腹筋、背筋、足腰を鍛え直すのが先決でしょうね。