ミニスカートと絶対領域
ミニスカートと絶対領域
家の近くに高校があります。駅から学校への通学路と、駅へ向う僕の通勤路が重複しており、30年以上も朝晩すれ違いをしています。
1990年頃、女子生徒たちの服装に、大きな異変がありました。
膝下スカートとくるぶしまで隠れるローソックスの組み合わせから、ミニスカートとルーズソックスに変わったのです。そして、ごく一部にいた、ほとんど足首まで隠れる様な、異様な長いスカートの生徒はいなくなりました。
ルーズソックスは2000年頃から徐々に終わって、膝下までの紺色のハイソックスに変わりましたが、ミニスカートは残りました。
団塊世代の僕には、もともとミニスカート姿は「若い女性の晴れ着、晴れ姿」の印象が強かったのですが、女子生徒たちのスカートからすっと飛び出た太ももの健康さと晴れ着の印象が重なって、毎学年ごとに何人かいる美しい娘のミニ姿は、けっこう眩しいものでした。
ところが最近、三たびソックスに変化が起きました。今度は膝上まであるのです。ニーソックスとか言うのだそうです。そしてそのニーソックスとミニスカートの間のことを、「絶対領域」というのだそうです。ソックスの変化は、それで良いのですが、彼女たちの太ももから健康的な雰囲気が無くなった様な気がしてなりません。
現在、絶対領域を誇示している女生徒は半数ほどですが、何か違和感があります。
皆様の女性のミニスカート姿や絶対領域に対する感想などを伺いたいと思います。
お礼
>つまるところ、モデルの様なスタイルが一番似合うでしょうから、モデルをやる位の女性なら、ニーハイでなくても魅力はあるでしょう。 おっしゃるとおりですね。ありがとうございます