- 締切済み
アロママッサージなど資格について。
はじめまして! 私は40代を超えておりますが、息子も独立し、どうしても諦められずにいた リラクゼーションの仕事に就きたいと考えています。 将来的には、自分で開業できればと思っております。今は色々とサロンなどに 面接に行っておりますが、どこかで務めるにも、資格、経験がないため ことごとく不採用になっています・・。 そこで、海外で短期間でお安く資格など取られた方に質問です。 【どこで、何の勉強をされましたか?】 【費用はどのくらいかかりましたか?】 【現在、どのように生かしていらっしゃいますか?】 又、オススメのスクールなどありましたら、教えていただきたく思います。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
リラクゼーション業界にはちょいと詳しいですが、その業界では資格というものに対する統一基準がありません。各養成所がてんでばらばらにそれらしい民間資格を勝手に発行しているのが現状です。 だから、海外で格安で何らかの資格を手に入れたとしても、それはもうほとんど自己満足の域を出ないと思います。業界側が、その海外で取った資格を判断する情報がないからです。意味があるとしたら、何年も通って難しいその国の国家試験に合格したような場合ですね。 「資格がないから・・・」というのは単なる名目にしか過ぎないと思います。というのも、リラクゼーション業界で需要とされる人材は男女ともに20代から30代まで。40代以上は例えバイトでも要らないとされることが多いです。ホストやホステスが若い方がいいのと同じ理由です。おじさんやおばさんは要らない業界なのです。 だから海外で何がしかの資格を取ったとしても、「あーそうですか。でも経験がないので・・・」といわれてしまうと思います。逆にいえば、業界経験があって即戦力なら資格もなんもなくても採用されると思います。「若くないなら、即戦力。即戦力でないなら、若い人」なのです。もちろん養成学校では「中高年の人がどんどん独立開業しています!」と高らかに謳いますが、それはその養成学校の入学者を増やすための言葉のアヤってやつです。 またどんな学校を出たにしろ学校を出ただけでは即戦力にはなりません。お医者さんでさえ、6年制の大学を出て国家資格に合格し、研修医を経て一人前のお医者さんになるわけですからね。ましてや短期間なら「指先の感覚もよく分からぬまま卒業」だと思います。そうだなあ、指先の感覚が一人前になるには1年以上はかかるでしょうね。人から「上手い」といわれるまでには3年くらいはかかってもおかしくはないです。2年程度で上手いといわれたら才能の持ち主だと思います。 だから、もしどうしてもリラクゼーション業界に入りたいのであれば、あえていえば「あん摩マッサージ指圧師」の資格をとることかなと思います。一応国家資格ですからね。現在はほとんど使える場がないので現実的には有名無実化していますが、「曲がりなりにも国家資格を有している」というのはある種の材料になると思います。 というか、それ以外に業界経験ゼロの40代が業界に入る方法があるのかな?と思うところではあります。そうでもなければ個人的にどこかのところに弟子入りすることかなー。でも、40代女性を弟子に認める人がいるのかなーという気がします。 >オススメのスクール これはないということだけは断言しておきます。リラクゼーション業界の離職率は、大げさでなく9割以上だと思います。3年後もまだやってる人って1割以下だと思いますよ。つまりどんな学校で勉強しても生き残れること自体がまれです。生き残り方ですか?さあ、私が教えてほしいくらいです・笑。