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社会人は満点と0点しかない?いい事言ってませんか?
- 料理の世界における100点満点の重要性について、プロの料理人の言葉から考えると、社会でも同じように100点満点が求められるのではないかと思われます。
- 自己評価は20点ですが、社会からの評価はおそらく0点であることについて触れています。
- 社会で成功するためには、常に100点を目指して努力することが求められると言えます。
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>社会じゃ100点満点が当たり前、30点、40点、50点、80点、99点は存在せず100点満点じゃなかったら全て「0点」ですよね? そうとも限らんですね。ただ、その料理人さんがおっしゃっていたことも分かります。その番組って愛の貧乏脱出大作戦でしょ?あの場合は独立経営のお店の場合ですよね。そういう場合は「努力しました」ってのは通じないんです。お客さんが「美味しい」といってその料理にお金を払ってくれて初めて意味があるのです。いくら本人が頑張っても、お客さんが「美味しい」といってくれなきゃ意味がありません。なぜなら、もう一回は来てくれないだろうから。 あの番組は私もしばしば見てたけど、自分に甘い修業人が多かったじゃないですか。プロの調理人はそこを見抜いたんですよ。「お前は、『俺は75点とれればいいや』と思っているけど、その甘さが客が来ない原因だ」とね。自らを向上させる気概がないと自分の店を続けることなんてできないことをプロの調理人はよく知っていたのです。 だからあの番組でその後の評判の取材をしたときに続いているお店って、やっぱり修業人の気合いが違うんですよね。私がよく覚えているのは、洋食屋さんだったか、手に火ぶくれをするようなヤケドを負っても必死に練習している人がいたんですよね。その人のお店は放送後も順調に続いていました。お弁当屋さんの修業に行って、出てけっていわれても「出て行かないですよ!このまま帰るわけにいかないじゃないですか!」と食い下がっていた人もいたなあ。その人もリニューアル後には順調、再調査のときに出ていた新種弁当も美味しそうでした。 ただ、サラリーマンの場合は「結果が出ればそれでいい」ってわけじゃありません。そこが、自営業とサラリーマンの違いですね。サラリーマンはどちらかというとプロセス重視です。組織というのがありますからね。組織全体を重視すると、個人では100点は取れないこともあります。 例えば、野球の右打ちなんてのがそうですね。左にフライを打つより、右にゴロを打ってアウトになってもランナーが進めばチームとしてはそちらのほうがいいという場合です。この場合は、なぜ右打ちをしたのかというプロセスが重視されます。 サラリーマンで最も優秀なのは、70%の力で90点が取れる人です。何も完璧である必要はない。むしろ余裕をもってやってくれたほうがいいのです。 ちなみにこういう言葉があります。 「人は一流を目指して、二流にしかなれない。俺は二流でいいなんてやつは、三流で終わる。じゃあ一流のやつはなにを目指しているか?それは超一流だ。超一流の人は、誰も行ったことがない高みを目指している」
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- darkkaiouga
- ベストアンサー率17% (5/29)
一つ言いたいのですが、100点満点の人なんていないと思います。 その料理人さんはつまり、自分の料理は満点だと言ってますよね。 はっきり言ってそんな人の料理食べたくないです。 社会でも同じです。満点の人見たことも聞いたこともないですが… そもそも自らの料理が100点だとしたら、その上をめざせるのでしょうか? 答えはNoです。まだまだ100点には及ばないからこそ努力を続けていくのではないですか?別に批判するわけではありませんが、そのプロ料理人さんの言葉はエゴですね(ーー;)
お礼
ご意見ありがとうございました。 100点満点は存在しない物なんですね…
- sutorama
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点数は他人がつけるモノです 客が100点を出せば良いので、その料理人がだした100点には興味はありません 100点で1万円のコース 75点で5千円のコース 選ぶのは客です 75点で5千円なら、それはある意味、100点です 別の話として、ウマいと評判の料理を100人が食べても、25%近くの人はうまいと感じません その料理人の100点がうまいのかは、誰がきめるのか?・・・客だと思います
お礼
ご意見ありがとうございました。 最終的に採点は客がするもんなのですか…
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お礼
ご意見ありがとうございました。 思い出しました、愛の貧乏脱出大作戦と言う番組です。 他の回答者さんが否定的なコメントをしていますがプロの料理人もおそらくテレビ番組と言う事で視聴者にも分かり易いように表現していたのかもしれません。 プロの料理人はダメ料理人のレベルを見ておそらく100点満点が最低条件としてダメ料理人に自分に厳しくしろと言うメッセージを出していたんでしょうね。 しかし料理の世界と社会では採点方法を比較しても仕方がないのかもしれませんね。 これが直接世間から評価を受ける自営業と世間から会社を経由して社員へ評価される会社員の違いなのかも… いずれにせよ中途半端な目標を掲げていては一流どころか二流にもなれないのが社会人なんですね…