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背骨(脊髄)の病気についての助けを求めます
- 母が珍しい脊髄の病気にかかりました。血管に腫瘍ができて神経を圧迫し、足のしびれや痛みがあります。
- 以前に相談した大学病院では手術を断られ、地元の病院に通院していますが、症状が悪化しています。
- 担当医の上司から手術はリスクが高く完治せず、骨の破損や再発の可能性があるため見送るように言われました。最善の治療法を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
「神経科でもリハビリ(腰椎牽引など?)をやってくれるのでしょうか?」については病院にもよりますが、ほとんどの場合「リハビリ科」という科が別にあるので恐らく可能だと思います。ただし診療所や医院のようないわゆる「クリニック」では無い場合もあるので確認された方が良いと思います。 足のレントゲンについては、「年齢からくる膝関節の変化」=「変形性膝関節症」を合併している可能性も否定は出来ないので一度診てもらっておく必要もあると思いますが、レントゲンを撮影したとしてもそれを確認するのはやはり整形外科医になるので残念ながらなんとも言えません。しかし、現在の症状から気分的に落ち込むような症状があるようでしたら、仰る通り「神経科」を受診するのも良いと思います。
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- himero
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ふくらはぎの症状も基本的には太ももと同じ腰椎からの症状と考えてよいと思いますが、血管腫とは無関係だと思います。MRIを見ていないので細かいところまでは判りませんが、恐らく「脊柱管狭窄症」も合併しているものと判断します。「脊柱管狭窄症」とは背骨の中の神経の通る管が、年齢による変化で狭くなり、神経を圧迫する病気です。病気といっても言わば「老化現象」と同じなので、これが命を縮めたりする悪性のものではありません。これに対する治療は一般的な腰痛治療とほとんど変わりません。出来ればリハビリで「腰椎牽引」などをお勧めするのですが、現在通院可能でしょうか。仕事もしながらの治療になるので、長い目で経過を見る必要があるかも知れません。 今後もお力になれれば幸いです。どうぞお母様共々ご自愛下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 お世話になっております。 >今後もお力になれれば幸いです。どうぞお母様共々ご自愛下さい。 本当にありがとうございます。感謝しております。 やはりもう暫く締め切らないでおこうと思います。 よろしくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。 通院することは可能です。母の友達が最近、神経科に通っているらしく、 同じ病院にいってみようかどうか悩んでおりました。 (血管腫についてはこの前にお世話になった大学病院で引き続き診てもらうつもりですが) 母曰く、足のレントゲンを撮ってもらった事がなく、いつも腰・背中のレントゲンだけだったので、神経科で足を検査してもらったほうが良いのではないだろうか・・? ということのようです。 神経科でもリハビリ(腰椎牽引など?)をやってくれるのでしょうか?
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
右目の腫れは、どなたかに診てもらいましたか。現在の血管腫が直接の原因になっているとは考えにくいですが、「トランサミン」というお薬は、止血剤として我々も術後などによく使用します。このお薬で腫れがひくというのが何故か良く分らないのですが、いわゆる「むくみ」の状態と考えれば基本的には「患部を挙上」することでむくみを取ることが出来ます。例えば足がむくむとき、座布団や枕などの上に足をのせて寝ると翌朝にはむくみが減っています。これと同じように考えて、少し枕を高くして寝てみてはいかがですか。 あまりこのような病気は専門ではないので正確なお答えが出来ないのが残念ですが、一度試してみてください。
お礼
以前、(血管腫を)診てもらっていた病院で診てもらっていたようです。 毎日、むくむわけではないようなのですが、この方法を伝えておきました。 どうも、ありがとうございました。 長期に渡り、幅広く回答していただき、ありがとうございました。 すごく感謝しております。ポイント20点では全然足りないくらいです。 大変お世話になりました。 本当に本当にありがとうございました。 母の病気とはこれから先、長く付き合うことになるので、 また、わからないこと、不安な事をこの「教えてgoo」で質問すると思います。 できましたら、また、回答をお願いします。 何度言っても言い足りません。 感謝の気持でいっぱいです。 ありがとうございました。
補足
すみません。。。 もうここを締め切ろうと思ったのですが、また、母から聞いてほしいという要望がありまして。。 もう一度、質問させてください。 最近、太股ばかりでなくふくらはぎまで足がしびれる(本人曰く、”イタ痺れ”と言っています。(痛くて痺れてること))感覚が広がってきたらしいのです。 これは、お医者さんに行くべきなのでしょうか? ほっといてよいのでしょうか? 回答お待ちしております。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
「階段の昇り降りを行っても問題ないのでしょうか? 」ということですが、痛みを押してまで無理にすることは無いと思います。仮にしたとしても急に症状が増悪することはありませんが、自分自身で痛みの程度を10段階に分けたとき、半分以上(5以上)の痛みがあれば出来るだけ安静を保つ必要があると思います。 次にトレーニング法ですが、あくまでも筋力トレーニングの目的は、現在の腰椎の状態では十分に上半身を支えることが出来ないため、その筋力をつけるためにするわけです。ですから直接痛みを除くことにはなりません。結果的に痛みが和らぐということです。痺れに関しては、痺れそのものの仕組みが現在でもまだ解明されていないため、根本的に痺れを除く薬は今のところありません。ですからこれに関してもトレーニングによって腰椎が安定した状態になれば、少しずつ回復していく可能性はあると思います。今回の病気に限らず年齢と共に全身の筋力は衰えてくるので、普段からその衰えを回復させるためにも全身的な筋力訓練は非常に大切だと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 アドバイスにあった通り、椅子を注文しました。 階段の昇り降りは無理のないように行う事と言っておきました。 (うちは住まいが2階、お店が1階という造りなので、階段の昇り降りは必至なのですが。。) トレーニングも少しずつやっていくように言ってあります。 これで、少しでも良くなってくれれば・・。と願うばかりです。
補足
何度も補足してごめんなさい。 また質問させてください。 母が血管神経性浮腫になっており、顔の右目のあたりがが腫れるらしいのです。 腰、足の痛みがひどいとき、疲れがひどいときの翌朝に決まってなるそうです。 「トランサミンCap」という薬を飲むと、一日で腫れはひく様なのですが・・。 腫れがひどいときは、右目が開かない状態のようです。 痛みはないようなのですが、顔という目立つところなので、仕事柄(接客する時など)、 大変気になるようです。 上記の薬で腫れたものを押さえる事はできても、腫れる事を防ぐ事はできないので、 何か腫れを防げる方法をご存知ないでしょうか? また、これは血管種には関係はないのでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
腰に最も負担の大きい姿勢は「おじぎの姿勢」もしくは「顔を洗う姿勢」です。この姿勢に似た姿勢でお仕事をされているのでしたら、高めのイスに座りながらしてみるとか工夫されると良いと思います。確かに痛みを我慢して無理な姿勢を続けるのはあまり良いとは思えません。 階段昇降が辛いのは痛みのせいでしょうか。下肢筋力が弱くなってきたために昇降が辛いのであれば、むしろ筋力訓練のつもりで頑張られた方が良いと思います。しかし、足元がフラついて階段から落ちてしまうことを考えたら、階段に手すりなどを付けたりして危険防止対策も考慮する必要がありますね。 腰痛をお持ちの方は、基本的には痛みの少ない姿勢で生活される事を勧めるのですが、だからといって横になってばかりでは全身の体力がなくなってしまいます。ですから腰を鍛えるリハビリ(腹筋や背筋を鍛える)をするのですが、このリハビリも当然痛みを伴います。一般的にされている腹筋や背筋のトレーニングは、何回も寝て起きてを繰り返すようなカタチのトレーニング法ですが、これでは腰椎の関節まで痛めてしまうので、出来るだけ腰椎にやさしいトレーニング法としていつも外来で指導しているトレーニング法は、 「腹筋」 (1)膝を立てて仰向けに寝た姿勢から、上半身を45度だけ起こして、カカトも床か ら10cm程浮かします。その時、両手はお腹の上に置きます。(要するに体を「く」の字にする) (2)その姿勢を10秒続けます。 (3)10秒経ったら2~3回呼吸して体を休めて、更に同じ事を繰り返します。 (4)これを1日最低10回は行うようにしていって下さい。 「背筋」 (1)先程と同じように膝を立てた状態で仰向けに寝ます。この時、両手は床の上に置 きます。 (2)そのままお尻を床から浮かします。この時、膝から胸まで体が一直線になるよう にします。 (3)その姿勢を同じく10秒続けます。 (4)10秒経ったら2~3回呼吸して体を休めて、更に同じ事を繰り返します。 (5)これも腹筋と同様に1日最低10回は行うようにしていって下さい。 現在の腰痛は、お母様のお仕事や生活環境を拝見しますと、必ずしも「血管腫」だけが原因のようでは無いと思います。もちろん「血管腫」も痛みの原因の一つにはなっていると思いますが、腰痛を主訴に外来を訪れる患者さんの多くは「仕事で中腰の姿勢が多い」「重い物を持つ機会が多い」などの誘因を持たれています。ですから今後は、仕事中は出来るだけ痛くない姿勢をとるように工夫することと、仕事以外の余っている時間は痛みの程度にあわせてトレーニングをしていくように心掛けていけば良いと思います。 日常生活においては、何をするにしても「痛みの許す範囲で」行って良いと思います。そのあたりは常識的な範囲で考えられたら良いと思います。
お礼
いつもいつも回答ありがとうございます。 補足をさせていただきましたので、申し訳ないですがアドバイスをよろしくお願いします。
補足
階段の昇り降りが辛いというのは、左足(付け根から膝にかけて)がしびれている状態で感覚がないという事と、更に痛みもあるからのようです。 日によって程度の差があるのですが、ひどいときは歩くことも困難なようです。 左足に力が入らないので、自転車には乗れません。 歩くのも左足を引きずりながら・・だそうです。 先日、一緒に病院に行ったときの母の歩き方を見ていると、 「左足の膝があまりあがっていないな・・」と私は感じました。 母が住んでいるところの近場に温泉があるのですが、 温泉に入った後は、比較的楽になると言っています。 血行が良くなるせいでしょうか? 座っているのが辛いのは腰の痛みのせいのようです。 (足は座っていても立っていても寝ていても痺れと痛みはとれない。) このような状態ですが、階段の昇り降りを行っても問題ないのでしょうか? 教えていただいたトレーニングは腰痛には有効なのですよね? では、足の痺れ&痛みにも有効なのでしょうか? それとも別のトレーニングが必要なのでしょうか? 何度も申し訳ありません。 アドバイスお願いします。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
「血管腫」や神経の状態については予想通りの診察結果だと思います。手術をするまでも無い状態なのであれば、比較的骨の成分が保たれていたのだと思います。MRIで第3腰椎が神経を圧迫していないのであれば心配はないと思いますが、神経の状態は本当に個人差が大きいので、何も神経を刺激する原因が無いにもかかわらず「しびれ」が続いている人もたくさんおられます。神経の本当の状態を確認するには、その部分を実際に目で確認する(要するに手術をする)しか無いのですが、そこまでの状態ではないと思いますので、日常生活で出来るだけ楽な姿勢(立っている方が楽なのであれば、その状態と同じ姿勢を横になった姿勢で探してみる)を続けられた方が良いと思います。病院でご指摘を受けられたように、太ももの部分を支配している神経は第3腰椎から出ているので、この血管腫が何らかの影響を与えていると推測できますが、「しびれ」という症状自体が、神経に対してほんのわずかな刺激であったとしても出現する症状なので、具体的に神経が強い損傷を受けている状態でなければ、それほど心配されることは無いと思います。 また、力が入りにくいことに関しても、神経の刺激症状があるときにはそのような状態になる人が多いです。しかし、「筋力訓練」をすれば、訓練自体が神経を回復させる刺激になり、結果的に筋力を回復させることにつながりますので、「リハビリ」のつもりで頑張られたら良いと思います。方法としては、カカトが浮くような高いイスに座って膝を伸ばしそのまま10~20秒程度数える、というような訓練が比較的簡単な方法だと思います。 回答が遅くなっていたのでしたら申し訳ございませんでした。 頑張って下さいね。
お礼
回答ありがとうございます。 少し安心できました。いつもわかりやすく回答してくださり、助かります。
補足
うちの母親はクリーニング業を営んでおり、現在も毎日、何時間もアイロンを掛けたりしています。その腰を曲げた状態で重いアイロンを扱っていることは問題ないでしょうか? また、お店が一階、住まいが2階という構造になっておりまして、 一日になんども階段を上がり降りしています。 本人は階段が辛いようなのですが・・。これは大丈夫でしょうか? リハビリ方法まで教えていただきありがとうございます。 他にはどんなリハビリ方法がありますか? あと、やってはいけない動作(運動)とかありますでしょうか? 上記であげました、アイロンがけ、階段のあがりおり、歩く、走る、座るといった行為は、本人は辛いようです。(痛いそうです) 痛いと思うことは控えるべきですか? それとも、(無理をしない程度に)行うほうがよろしいでしょうか? 何度も何度も質問して申し訳ありません。 もう一度、回答をお願いします。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
一度に複数の病院を受診する必要はないと思いますし、一般の病院でも構わないと思います。しかし、なぜ大学病院にこだわるかというと、大学病院は一般の病院に比べて症例数が多いことと、一つの科の中に更に専門分野が分かれていて(例えば、脊椎を専門にしている医師や腫瘍を専門にしている医師が複数いる)それらが協力して治療に当たりますし、治療期間中に他の病気を合併した際にも比較的早急に他科の医師が対応出来るからです。もちろん一般の病院でも「脊椎外来」を行っている病院はありますし、総合病院であれば他科の診察も早急に受けることが出来るはずです。どこの病院で「脊椎外来」を行っているかは詳しく存じませんので、直接問い合わせていただくしかないと思いますが、少なくとも「脊椎の血管腫」を発症しそれがいずれ手術が必要になるかもしれない、ということを踏まえて治療に当たってくれる病院であることが大事だと思います。 前回にもお話しましたが、実際に私は診察していないのでなんとも言えませんが、痛みや痺れだけのいわゆる「自覚症状」だけでは手術適応にはなりません。しかし、「今後、恐らくこうなるであろう」という事態に備えて治療を進めることは大切です。もう一度、別の大きな病院をお母様と一緒に受診し、病気そのものの性格や予想される今後の経過、治療法などについて詳しく説明を受けられてはいかがでしょうか。その病院で治療を受けるかどうかは別にして、お話を聞くだけでも意味があると思います。 今後、何度でも補足致しますので遠慮なくご質問ください。頑張りましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 とっても親身になってお応えいただき、感謝してます。 「いずれは下半身不随に・・」といわれ、すごいショックを受けて、 気持が急くままに、質問を投稿しました。 毎回、長い文面にもかかわらず早急に回答していただき、 ほんとうに感謝しています。 できれば、himeroさんに診察してもらいたいくらいです himeroさんがおっしゃる通り、確かに大きな病院の方が安心ですね。 前回とはちがう大学付属病院で、もう一度、診察してもらおうと考えています。 (只、母が「もう治らへんねん。何度(違う)病院へ行っても一緒やもん。」 と投げやり気味になっているので説得するのが大変そうですが。) >今後、何度でも補足致しますので遠慮なくご質問ください。頑張りましょう。 温かいお言葉、ありがとうございます。泣いてしまいそうです。 また質問させていただくことになると思います。 その時はよろしくおねがいします。 この質問は締めきらないで、また補足という形で質問させて頂くほうが よいのでしょうね? 本当に本当にありがとうございました。
補足
大学病院にて診察してもらいました。 その結果をご報告いたします。 やはり、背骨(第3番目)の中に血管腫ができていると診断されました。 血管腫(血管が骨の中でトグロを巻いている状態だそうです)でも、 うちの母の場合は、大きくなっていくタイプらしきもののようです。 ただ、現在は骨の中に収まっているので、神経を圧迫されているわけでは ないといわれました。 左足がしびれる、力が入らないというのは血管腫が原因ではないらしいのです。 腰痛は、背骨の第5番目がつぶれている(?)らしく、それが原因だけれども、 これは、高齢のためでどうしようもないらしいです。 足のしびれは、第5番目の背骨の原因ではない(そこは足先の神経なので 関係ないという説明でした。)し、第3番目の背骨の場所は、確かに太股の神経の 場所であるが、MRIの結果、神経には異常がない。 念のために、新たに首から腰に掛けてもMRIを撮ったのですが、 全く異常がなく、何が原因かわからないといわれました。 血管腫に関しては、半年に1度、MRIで検査をしていき、 腫瘍が大きくなり、骨をつきやぶるようであれば、 注射でその部分を固める処置をしましょうといわれました。 (切開する手術は必要なしといわれました。) 血管腫に関しては、とても明確な説明をしていただき、 こちら側も納得でき、危険な手術も必要なしといわれたので、 精神的にとても楽になりました。 別の病院に行ってよかったと思っています。 アドバイスありがとうございました。 しかし、足のしびれについては、原因不明なのが気になります。 右足に比べると左足は80%の力しかでていないらしいです。 足を曲げる(座る)と痺れが強く、立つとましになるようです。 痺れている部分は、左足の表側の太股部分です。 本人はかなり辛いようで、なんとか治したいと言っております。 腰痛もひどく、こちらもなんとか治らないかと。。。 何回も申し訳ありませんが、 なにかアドバイスいただけないでしょうか? 神経がなにも異常がないのであれば、精神的なものも考えられますか? ちなみに、今までの病院ではコルセットを薦められて、ずっと付けていたのですが、 今回、「改善されていないのであれば、とった方がようでしょうね。」といわれ、 現在はずしております。 本当に何度も申し訳ありませんが、 是非、回答をお願いします。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
京都もしくは神戸にある大学病院は「京都大学医学部付属病院」「京都府立医科大学~」「神戸大学医学部~」などになりますが、これらの病院の近辺にある病院でも同じ大学出身の先生が診察されているので、最終的にそこを紹介される可能性はあります。先に挙げた京都の大学病院で「うちではしません・・・」と言われたのでしょうか。でしたらそれ以外の大学病院を受診されれば良いと思います。これらの大学病院には必ず「脊椎外来」があるので、是非受診されることをお勧めします。 私自身がお母様を診察していないので、はっきりとした現状を把握できていないのが気になりますが、これらの病院を受診し、今までと同じような結論を出されるのでしたら、やはり経過観察出来る(急に増悪することはない)状態と判断されて良いと思います。 頑張ってお母様の力になってあげてください。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり大学病院になるのですね。 ちなみに京大病院で受診したのではありません。京都と神戸の間の病院です。 その大学病院では、レントゲンを取っただけで、「MRIを撮る必要はないと思いますよ・・。まぁ、どうしてもとおっしゃるなら(それで気が済むのであれば)撮らないことはないですけれどね。」といわれ、無理にお願いして撮ってもらいました。その結果をみて「あなた、歩いてここまで(病院まで)きたんでしょ?手術する必要ないと思いますよ。手術するにしてもうちではしませんけどね。紹介することになります。」と言われたのです。 なので、大学付属の病院にはちょっと不信感が・・・。 すべての大学付属病院がそうであるわけではないし、また、母が受診した病院のすべての先生がそうであるとは断言できないのですがね。 母は「もう治らん言うことやな。」とどんどん落ち込んでいきます。 本当に、全力で母の力になり、治したいと願っています。 親身に回答くださり、ありがとうございました。
補足
病院は何個所も受けたほうがよいですか? 例えば、京大付属と神大付属の両方受診するとか。 何度も申し訳有りませんが、アドバイスいただけないでしょうか? また、大学病院にしか「脊椎外来」はないものなのでしょうか?
- chaco-p
- ベストアンサー率42% (12/28)
こんばんは。お母様、ご心配ですね……。 私も以前、このサイトで友人の兄が『骨髄異形成症候群』になったので何か良い民間療法はないでしょうか?という質問をしたことがあります。 彼はもともと心臓に持病があるため、受けられる治療に限りがあるからです。 お医者さんには、その時点で「半年の命」と宣告されました。 私と友人は、インターネットでいろいろな治療法を探しました。 そこで見つけたのが、この『紫イペ』です。 これを取り寄せ、本人に飲ませたところ、たった2週間で「半年で死ぬ」と言われていた人が「様子を見て退院」という奇蹟の回復ぶりです! これには本当にびっくりしました。 私はまだお見舞いに行っていないので、本人には会ってませんが、身体中管だらけだったのも全部取れ、車イスも不要になり、驚くほど元気になったそうです。 とは言え、まだまだ本格的な治療はこれからですが……(骨髄そのものの検査はまだ終わっていないので)。 彼は、その他にもアガリクスやプロポリスも並行して飲んでいます。 「アヤシイ」と言ってしまえばそれまでですけれどもね。 健康な人が飲んでもまったく害になるものではない自然のものなので、お医者さんにご相談のうえ、飲まれてみてはいかがですか? 今、他にも婦人科系の病気の女性が飲んでいます。彼女の腫瘍が小さくなったら、本物かも……(彼女も他の健康食品と一緒に飲んでますが)。 一応、ご参考までに。上記の2人が飲んでいるのはエキスのタイプです。 お母様の病状がよくなることをお祈りしています。お大事に。 http://www.cosmoart-japan.com/syoku/ipe/index.htm http://www.chie-net.co.jp/ipe.htm http://www.murasaki-ipe.com/ (エキスタイプを販売しているのはココです) http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kenbidou/menneki.htm
- 参考URL:
- http://www.murasaki-ipe.com/
お礼
回答ありがとうございました。 うちの母も知人にわけてもらって、「アガリスク」は飲んでいます。 効果のほどはわかりませんが・・・。 「紫イペ」ってはじめてききました。 いろいろな漢方薬(?)があるのですね。自然なものというのが魅力的のような気がします。 参考にします。 ありがとうございました。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
回答が不十分で申し訳ございませんでした。補足させていただきますと、 「手術にふみきるタイミング」についてですが、基本的に脊髄疾患の手術時期は「日常生活における不自由さ=機能障害」がどの程度存在するかによって決定されます。ですから、単に「痛み」だけでは手術はしません。なぜなら、手術自体がどんな手術であれリスクを伴うことと、手術をすることによって確実にその痛みが取れるかどうかがはっきりしないからです。しかし、その痛みも日常耐え難いほどのものであれば、それも十分手術適応になると思います。そのあたりの比較的あいまいな部分は経過を見ている主治医の判断に任されます。 今回のような「血管腫」を含む良性腫瘍の場合、悪性に比べて発育が遅いのと、腫瘍自体が身体に悪影響を与えにくいという性質があるため、かえってリスクを負って手術をするより、その症状を投薬によってカバー出来るなら保存的に経過を見ていくことが逆に本人にとって都合が良い場合もあります。そういった「良性腫瘍」の考え方から、ご指摘の通り、このままの状態が続き(悪化せず)、下半身付随になることはないかもしれないと思います。そしてその場合、定期定期にMRI等で状態をみていくことも十分必要だと思います。 放射線治療のリスクについては、当てる放射線量(被爆量)によると思います。また、これによって完治させることが出来るかどうかは誰にも分かりません。しかし発育を更に遅らせることは出来ると思います。残念ですが、私はこの分野のことについては詳細を存じませんので、詳しくは担当の先生にお聞きになられたほうが良いと思います。 脊椎外科を行っている病院は、病院全体から見るとあまり多くはありません。ですが大抵の大学病院では行っていると思いますので、現在のお住まいがどちら(何県か)にあるかをお教えいただければ、脊椎外科のある病院を紹介できるかもしれません。 再度不十分な回答で申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
お礼
再び回答をありがとうございます。 詳しく教えていただき、本当に助かります。 上司の先生がくだした判断は、そういうことなのでしょうね。 リスクが高い手術をせずに、経過をみましょうと・・。 担当の先生は、「手術のリスクは高くないよ。」とおっしゃってたのですが・・。 こちらの心配な気持を軽くしようと配慮されての言葉だったかもしれませんが、 全てを正確に教えていただきたいものです。 ちなみに、手術することが決定して(通告されて)から、上司の先生が待ったをかけるまで、3ヶ月間ありました。 こんなにかかるものなのでしょうかね?
補足
関西に住んでいます。 母は京都に住んでいます。(田舎なので、おおきな病院がなかなかありません) 私が神戸に住んでいますので、京阪神の病院ならば通いやすいのですが、 日本全国、どこでもいいです。 どこでも私が母を連れて行きます。 もし、手術することになっても、そういう手術の経験が豊富ある病院で 受けさせてやりたいのです。 今かかっている病院で手術となれば、とても不安です。 himeroさんがおっしゃるように、「当然熟練した術者が必要」な 危険な手術ならなお更です。 本当に全国どこでもいいです。 病院を教えてください。 お願いします。
- himero
- ベストアンサー率69% (65/94)
恐らく、これは脊髄もしくは背骨から発生した「血管腫」だと思います。「血管腫」は以前病院で言われた通り、手術してそれを取り除いたとしても再発する可能性の高い腫瘍です。骨がもろくなっているというのは、この腫瘍が背骨の中から発生しているものと考えられます。 「血管腫」は、手術してきれいに取り除いたとしても、組織レベルで確認した場合「取り残し」があれば、そこから再発します。そのような腫瘍が背骨に出来てしまったため、手術自体のリスクを考えてストップがかかってしまったのだと思います。しかし、現在痛みも強く筋力低下などの「麻痺症状」が出ているのなら、どちらにしても手術をしてこれを取り除く必要があると思います。手術方法は、腫瘍が出来ている部分を掻爬(掻き出す)し、その部分に別の場所から採取した骨を移植します。ですが、病院で御指摘を受けた通り、背骨の場合この手術は非常に難しいです。というのは、この腫瘍が出来ている場所が脊髄の前の部分だからです。腫瘍部分を掻爬するにも、その腫瘍の手前には脊髄がありますし、これに傷を付けずに行うには当然熟練した術者が必要になります。また、背骨の場合、身体を支えるという役目があるので、骨移植だけでは体重を支えるだけの硬さは得られないと思います。そこで以前の担当の先生は「背骨を強化する手術」を考えられたのだと思います。現在、このような手術に対するジレンマを考慮して手術を行わず「放射線治療」を行う病院もあります。現在の病院に不信感を持たれているのでしたら、以前受診した大学病院へ再度受診されてはいかがでしょうか。今、考える必要があるのは「手術にふみきるタイミング」だと思います。参考になれば幸いです。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 詳しく書いてくださって大変うれしいです。 以前、受診した大学病院は、「歩けなくなってから考えましょう。」「そんなに手術をしてほしいのであれば、手術をしてもよいですが、うちではしません。(他の病院に)紹介状を書くことになります。」と言われています。 現在かかっている地元の病院の先生は、いくつも病院を回った結果、はじめて腫瘍ができていることを発見してくれたこともあり、信頼しています。 ただ、思いついたことを全部、母に直接しゃべっておられる感があり、メンタル面での不安が広がっています。 まず最初には「放射線治療を行う」といわれました。 次には、「放射線治療はリスクが高いから、アメリカの機械を使って治療をする。 これは簡単だから安心してください。」 次にいくと、「アメリカの機械はまだ、開発されたばかり(?)で、日本にないので、 レンタルできない。なんか方法を考えるからね。」 次にいくと、「症状が悪くなってるから、手術しよか。」 ということで、病室が空くのを2月ほど待ち、いざ、病院から電話がかかってきたら、 「上司が(手術に)反対している。一度、上司が診察したいといっているので、 病院に来てください。」 経緯はわからないでもないですが、いちいち状況が変わり、母は振り回されてくたびれています。 かといって、他にどこの病院にかかればいいかもわかりません。 どうしたらよいのか・・。
補足
手術にふみきるタイミングですが、これは、こちら側(母)が、 手術をする覚悟が固まればということでしょうか? それとも、このままの状態が続き(悪化せず)、下半身付随になることは ないかもしれないのでしょうか? 定期定期にMRI等で状態をみていき、お医者さんが判断されればということ なのでしょうか? また、放射線治療のリスクはどうなのでしょうか? 放射線治療で完治させることはできるのでしょうか? 教えてください。お願いします。 ちなみに手術は、別の場所から骨を移植するのではなく、人工的なものを流し込んで骨を固めるとの説明がありました。
お礼
今まで対応していただきありがとうございました。 補足にありますように、質問の続きを新しく登録しました。 できましたら、そちらに回答していただけたらと思います。 本当にありがとうございました。
補足
再び、質問をおねがいします。 質 問 No.151409 です。 できましたら、ご回答いただけたらと思います。 宜しくお願いします。