明日のジョーの結末について

質問

明日のジョーのラストが気になって仕方ありません。

世界チャンピオンのホセに判定負けします。
最後のページはコーナーで、ジョーが軽く微笑んで目を閉じて座っています。

その前のコマで丹下おじさんが「よくやったジョー」と声をかけるのですが、ジョーの反応がないのです。
すでに右目が見えなくなっていたようだし。
グローブも葉子さんにあげちゃうし‥

ジョーは死んじゃったんですか？
それとも廃人になっただけですか？
それともただ無言で燃え尽きたことをうれしく思っているんですか？

わからないです。気になって夜も眠れません。
誰か教えてください

回答No.5

dawasa · ベストアンサー

ちょっと昔読んだものなので
出典が思い出せませんが
ちばてつや氏は
とても自分の手でジョーを死なせられないので
生死不明として書いた
というようなことを言っていらっしゃって
でも梶原一騎氏は
あの後にジョーにどんな人生があるというんだ、
と言って、あそこで死んだんだよ
とおっしゃっていたとのこと。

梶原氏の原作ではジョーの死亡の文言があるのに
ちば氏がそれに抵抗して、
ああいう余韻のあるラストになったというような
話を聞いたことがあります。

最終形はちば氏のものなので
生きている（ともいえる）というのが
正しいような気もするし
しかし原作者が死んでると言ったものを
……
とも思います。

なので私の読みとしては
私たちが見ている　あのコマ　では
ジョーはただ燃えつきているだけで生きている。
（読者はジョーの死は目撃できない）
でもマンガに書かれなかった時間、
数秒後か、数分後か、わかりませんが
そこであの姿勢のまま息をひきとった
というふうに読んでいます。

お礼

そうですね。ちばさん的には死なせたくなかったらしいですね、
あしたのじょーファンサイトで書いてたれました。

うーん私も死んだ気賀します。灰色になって‥
エネルギー全部放射して

でも‥廃人がいいな。
死んでほしくなーい！

葉子さんと結婚するといっても周りが反対するでしょうねぇ。お嬢様だし。

回答No.8

isonokatsuo

>1990年にタイトーから発売されています。ジョーのタキシード姿は貴重ですよ。
私もこのエンディングは見ました(笑)
エンディングまでに２０００円ほどつぎ込んだような気がします。
私としてはジョーは死んだと思っています。
ずっと孤独で、人と一線を引いたような生き方をしてきたジョーが
葉子にグローブを渡す告白めいたことをするのは人生で最初で最後ではないでしょうか？
最後だと思ったからこそこのようなことをしたのだと私は思ってます。

回答No.7

karlosriberra

その最終回を「少年マガジン」紙上でライブ（笑）で読んでいたものです。

ジョーの最終回が近づきつつあるのは、読んでいた読者はみな分かっていました。そして、読者の最終回に対する反応、というより、「ジョーを殺さないで欲しい」と言う投書がかなり編集部に届いているようでした。

ジョーは最終回が近づくにつれて、原作者や作家そして編集部等の手を離れて、読者のものになっていった。そんな空気が当時流れていたような気がします。

ですから、個人的意見で結論を言うと、hana14さんが生きていると信じていれば、「ジョーは生きているんです。」
反対に、「死んだんだよ。」という読者がいても不思議ではないです。
判断するのは、原作者でも作家でもなくhana14さんあなた自身なんですよ。

参考までに、ライバルの「力石」が不幸にも亡くなったときは、当時、力石徹のファンが実際に講談社の講堂で葬儀を行い話題にもなりました。
しかしジョーの葬儀は最終回が終わって以降、まだ一度も公式には出されていないはずです。

回答No.6

SPLINTER

#2です。アーケードゲームとはゲームセンターにある業務用ゲームです。
当時エンディングの意外性に驚きました。アナザーストーリーとしてハッピーエンドがあっても良いのではないでしょうか。

1990年にタイトーから発売されています。ジョーのタキシード姿は貴重ですよ。
ちなみに業務用基盤を所有しています。今やっても充分遊べますよ。

参考URL：

http://f1.aaacafe.ne.jp/~yabuki/kako/kako26.html#4k

回答No.4

wildcat

原作者の高森朝雄（梶原一騎）はこの漫画の主人公をピストン堀口を強くイメージして描いていますのでハッピーエンドに終わる期待を持たせるストーリーではありえないはずです。つまり鉄道の線路で酩酊して死んだのでなくリングで死なせたかったのでしょう。
とはいえ、同じころのヒーロー星飛雄馬が、実は右利きだと称して右投手として復活するなどよくわかりません。

回答No.3

nappa0803

一年ほど前に出た、名作漫画の最終回特集みたいな本があって、千葉氏のインタビューもありました。
そこにあったのは、たしか生死の判断等は読者に任せるみたいな感じで僕が書きたかったのは、ただ燃え尽き真っ白になったというのを表現したかったと書いていた記憶があります。
ちなみにこれも書いてあったのですが、梶原一騎氏の原作では少し違っていたそうです。（かなり忘れ気味なんで詳しくはわからなくてすみません

回答No.2

SPLINTER

ちなみに昔のアーケードゲーム「あしたのジョー」のエンディングはジョーと葉子の結婚式を皆が祝福しています。かなりレアです。

補足

アーケードゲームてなんですか？
見たいです。
ぜひ！！

回答No.1

rmz100

ついこの間までなら「生死不明。作者でないとわかりません」と回答するところでしたが、

先日テレビ朝日の「決定! これが日本のベスト100」でちばてつや先生による「その後のシーン」が放映されました。
それが「白木葉子とのツーショット」であるため少なくとも「死亡」はしていないのでしょう。（廃人の可能性は残っていますが・・・）