布団の臭いは様々です。
鳥独自の臭いや生地のプリントの顔料の臭いなど原因は沢山あります。
やはり安物といわれるも物は手間を省いて製造されているので臭いや生地などは手抜きされている物は多いです。
やはり良い品物はそう言った面も含めて手間をかけ値段も高くなります。
しかしながら羽毛布団は多かれ少なかれ臭いはあります。
大体は使用するによって臭いは少なくなりますが臭いが消えない場合もあります。
基本的に格安商品の寿命は1年程度思ってださい。
臭いや中材のへたりなどが顕著に現われてきます。
クリーニングに出しても買うのと同額くらいの請求になるでしょう。
家庭で洗うのは絶対止めてください!
よく「家で洗いましたよ」など意見もありますがただ単にそれは水で濡らして乾かしただけと思って下さい。
中の羽毛は相当変質しています。
中が見えないだけに油断してしまいますが家庭で洗うと言う事は羽毛本来の本質を壊しています。
消臭材も外側の臭いを消すだけで根本的な臭いは消えません。
使用していない布団が匂わないのはまだ酸化が始まっていないからとも考えられます。
人間の汗や温度・湿気によって中の羽毛の雑菌などが結びついて臭いを発生します。
今家庭で出来る事。
とりあえず干して下さい。
直射日光を避けて陰干しが望ましいです。
曇りの気温が20度程度が望ましいでしょう。
干すと言うより風を通して中の空気を入れかえると考えて下さい。
これでもしかすると臭いは少なくなるかもしれません。
カバーを掛けているのであれば出来るだけ布団全体を覆うカバーは避けて下さい。
カバーの中心に穴が開いていたりレース状になっている物は通気性が良いのでお奨めです。
全体を覆うヨーロピアンカバーという物は通気性が悪くカバーの柄はプリントと言ってインクを生地に乗せているので目地が埋まっているので通気性が悪くなります。
場合によってはカバーをするのを止めて襟元だけを覆う襟カバーも売っていますのでそれを使うのも方法です。
それでも耐久性は1年程度と思ってください。
お礼
干してだめならファブリーズでしょうか。試してみます。 ありがとうございました。