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【喘息のアドエア】
咳喘息の治療で、内科でアドエアディスカを処方されてます。 朝晩1回ずつ吸入しています。 今日はアドエア250を処方されました。 今までは100を処方されていました。 先生のお話では、今までどおり、朝晩1回ずつの吸入で、今回のは60回・30日分あるようです。 今までのは28回・半月分でした。 この100と250の違いはなんでしょうか? 日数分の違いでしょうか?
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アドエアにはサルメテロールという気管支拡張剤とステロイド(炎症を抑える)の合剤です。 気管支拡張剤とステロイドの吸入は極めて一般的です。 アドエア100と250の違いは ステロイド(フルチカゾン)の容量が100mgか250mgかの違いです。 (気管支拡張剤サルメテロールの用量は同量です) 製剤としてアドエアには28吸入製剤と60吸入製剤があります。 28吸入製剤がある理由としては 初期の患者、症状が不安定な患者には症状が安定するまでDr.がこまめに症状を観察したいとの理由からです。 (製薬会社としても60吸入製剤だけ作ればラインコストの軽減もできますが、 28吸入製剤が存在するのはDr.の「患者をこまめに観察したい」とのニーズに合わせて製剤を作ります。) 参考資料 http://glaxosmithkline.co.jp/medical/medicine/item/adoair/adoair.pdf >先生のお話では、今までどおり、朝晩1回ずつの吸入で、今回のは60回・30日分あるようです。 今までのは28回・半月分でした。 アドエア100の時も250も 1回2吸入でしょうかね? 多分、喘息の症状が安定していると思われます。 理由として初期、先生は2週間に1度、質問者様の状態を観察したく想い28吸入(14日)処方、 症状が安定してきたので 発作防止の為、ステロイドを増量し30日処方と思われます。 一般の方はステロイドに対し敬遠しがちですが 吸入ステロイドは内服ステロイド、注射ステロイドの様な全身作用は無く 気管支の局所作用なのでさほど心配することはありません。 先生や薬剤師からも言われていると思いますが 吸入後はうがいをしてください。
お礼
詳しく教えていただき、どうもありがとうございました。 100と250はステロイドの容量の違いなのですね。 100で症状が安定していたのですが、最近、少し咳が増えたので、 先生に「少し強い吸入にするからね」と言われて処方されたのが250でした。 先生に聞ければ良かったのですが、今日は他にも聞きたいことがいくつかあったりして、聞きそびれてしまいました…。 何が強いのかよく分からなかったけど、疑問が解けて良かったです。 >アドエア100の時も250も 1回2吸入でしょうかね? ちなみに、吸入の回数は先生にも薬剤師にも1回で1吸入、1日(朝晩)で2吸入と言われました。 参考資料のアドレスもありがとうございます。 今、携帯からなので、朝になったらパソコンで確認してみます。