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排卵検査薬使用のタイミング取り方
妊娠希望です! 29日が排卵予定です。 排卵予定5日前から検査薬を使い始め、最初の3日間は陰性、29日の朝に陽性、本日30日にうっすら陽性と反応しています。 タイミングは、日付が変わった28日の深夜と29日の深夜に取りました。 そして朝起きて陽性を確認しました。 本来、陽性が出てからタイミング取るのが理想的と聞きましたが、旦那が夜勤の為出来ません… 私の場合、排卵前の行為なので、妊娠は可能性的にはやはり低くなりますか? 本日30日には排卵痛と卵白のおりものがあったので、排卵は今日かな?と思うのですが
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- northshore2
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>私の場合、排卵前の行為なので、妊娠は可能性的にはやはり低くなりますか? タイミング療法の原理原則は精子の寿命を利用した、「先出し、待ち伏せ作戦」です。 最も妊娠しやすいのは排卵日2日前だそうです。 その次が排卵日1日前(医者によってはこの日が一番高いとも言われています。)で、排卵日当日は3番目の確率だそうです。 参考URL http://www.akanbou.com/steps/step2/01.html >本日30日には排卵痛と卵白のおりものがあったので、排卵は今日かな? 排卵検査薬だけでのタイミングの取り方は間違っています。 原則は基礎体温を測り、自身の排卵時期を把握して、子宮頸管粘液(伸びるオリモノ)の観察をすることです。 排卵検査薬は補助的に使うものです。 精子の寿命を云々する人がいますが、極論を言えば精子の寿命などどうでも良いことです。 日本人男性は1回の射精で、数千万匹から2億数千万匹の精子を射精します。 しかしその中で、妊娠させることが出来る健康で元気な精子は1/5しかいません。 それでも数千万匹もの精子数がいますが、卵管膨大部を通過(子宮内に侵入できる)できる強運な持ち主の精子は3,000匹ほどしかいません。 更には、卵子と出会う卵管膨大部まで辿り着ける精子は数匹から数百匹です。 元気すぎる精子は卵管膨大部を通り過ぎてしまう者(そう言う精子は永遠に受精できません。)までいるそうです。 要するに妊娠させることが出来る精子は、皆、健康で元気な精子(それでもダウン症などの問題も残りますが・・・)で、卵子と出会える強運を持った精子だと言うことです。 体外受精などで採取された精子が、何10時間と試験管の培養液の中で生存していたかというデータを参考にしても、全く意味がありません。 妊娠をする上で最も重要な要素は、卵子の寿命(染色体異常などの健康面も含む)と、排卵のタイミングです。 これまで卵子は最長で24時間程度の寿命があると言われていましたが、最新の研究で殆どの卵子は半日程度の寿命しかないことが判ってきました。 また、排卵自体も5分程度で終わることもあれば、数時間も掛かって排卵されることが判っています。 何百匹もの精子が卵子の到着を待ち構えていようが、排卵された時には既に卵子の寿命が尽きていることだってあるのです。 ここまで言ってしまうと身も蓋もありませんが・・・ 話を変えて、 排卵検査薬はLHサージ(黄体形成ホルモン)が尿中に漏れるのを検出しますが、LHサージは個人差がそれほど大きくはなく、上昇に14時間、ピークの維持が14時間、下降に20時間ほどかかります。 排卵はLHサージ開始から34~38時間後、LH がピークとなる時点より10~12時間後、エストラジオールのピークから24~36時間後に起こると言われています。 参考URL http://www.rohto.co.jp/dotest/basal.htm http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5112-505.pdf また、LHサージの開始と子宮頸管粘液の変化(伸びるオリモノ)は、大きなタイムラグもありません。 これほどまでの事が判明して来ていても、最終的には卵子と精子の出会うタイミング(運)しかないのです。 人間の妊娠率が20%だとか30%だとか言う人がいますが、根拠はどこから来ているのでしょうか?? ドイツのハイデルベルグ大学の先生達が2007年に実証実験したレポートを報告しています。 346組のカップルに協力を依頼し、妊娠の仕組みを教えて理解させ、基礎体温を測り子宮頸管粘液の観察をさせて自身の排卵時期を把握させ、その期間に集中的にセックスしたという実証実験です。 統計論でも確率論でもありません。 その結果は、最初の月経周期目で妊娠できたのが38%です。 3周期目で68%、6周期目で81%、そして、12周期目にあたる1年後には92%のカップルが妊娠しています。 参考URL http://www.akanbou.com/knowledge/cat1/01.html アメリカでも同じような実験が行われていて、そちらの結果は37%でした。 人間の妊娠率は37~38%程度が正しい回答になります。 もちろん、この率が最適条件になので、基礎体温も測らず、努力もしないで、なすがままにセックスしていれば妊娠率は20%程度なのかも知れません。 もちろん、そんな根拠もどこにあるのか判りません。 20%とは、そういう数字です。 結論を言うと、「排卵日などに拘っていないで、排卵時期に一生懸命仲良くしていれば、可愛い赤ちゃんを授かる可能性が高くなる」と言うことです。
- sayapama
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いいえ、大丈夫ですよ、タイミングとしては合っています。 射精後に受精できる能力を残している精子の寿命は、72~96時間ですので、28日と29日にタイミングを取られているので、全く問題はありませんよ。 仮に本日30日が排卵日であっても、28または29日のタイミング法の精子の寿命の範囲内です。 ですが、生殖可能な男女が排卵日に合わせて性交をしても、妊娠に至る可能性は約20%しかありません。 野球で言うと2割バッターなら、24打席連続ヒットなしでも不思議ではないですよね。 ですから、2年間(24打席)の通常の夫婦生活をしても妊娠しない場合に、不妊治療に移行するパターンが多いのです。 この様に妊娠とは計算通りには言いません。 受精するのも奇跡、受精卵が着床して順調に育つのも奇跡なのですから、赤ちゃんは「授かりもの」と言われるのです。 不安になったりはやる気持ちは良く判りますが、グッと堪えて待つ事も妊活です。 心大らかに朗らかな、夫婦円満の幸せな夫婦生活を送っていれば、いずれは授かりますよ。
お礼
ありがとうございます! 排卵検査薬についていろいろ調べていたら、陽性反応が出てからが可能性が高いとあったのと、昨日から旦那が夜勤で不在と言うこともあって、今回もダメかなって落ち込んでいました。 タイミングが合っても、妊娠できる可能性は20パーセントなんですね……… 本当に赤ちゃんは授かりものです。 あまり考え込まないように過ごしたいと思います
お礼
ありがとうございます! とても詳しく教えて頂けて勉強になりました。 排卵が近づくといつ排卵するのかばかり考えてしまいます。 あまり排卵日に捕らわれないで、深く考えないようにしたいです。 早く授かれるよう、今後のために参考にさせて頂きます! ありがとうございました