- ベストアンサー
テレビに出てくる「VTR」について教えて下さい。
テレビを見ていると、出ている人達が「VTRでどうのこうの・・・」という発言をよくされます。 野球放送などで画面に「VTRでもう一度・・・」みたいな文字も出てくるような気がします。 VTR というのはVideo Tape Recorder のことで、昔テープを使って録画していた時に使われていた 機器のことだと思っているのですが、今でもテープを使っているのでしょうか?我々の使っているのはもうテープじゃなくてDVDですが、放送業界ではまだテープなのでしょうか?とするとディスクじゃなくてテープの方が何かメリットがあるのでしょうか? それともVTRのTはテープじゃなくて他の意味なのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
放送用のVTRは家庭用のVTRとは全然性能が違います。 放送局がVTRを使うメリットとしては、頭出しが早い。録画の先頭ではなくプレーや事件の起こった瞬間の頭出しが早いのです。 DVDで頭出し(見たいシーン)をすればいったりきたりで、結構時間が掛かりますよね。 速報性の要求される場面ではVTRの方が有利なのです。ちなみに民生用のVTRとはテープ幅が違いますのでクリアに画像を表示することができます。 DVD-Rでは一回きり、DVD-RWでもハイビジョンで録画すれば30分ほどです。VTRなら2時間は録画できます。 現場ではVTRを使用しアーカイブとして保存するときにはBDで保存でしょうかね。もっとも放送局の場合はマルチメディア(複数媒体でアーカイブされていると思いますが)
その他の回答 (1)
- utyatopi
- ベストアンサー率49% (1127/2257)
おばさんです。 テープを使っていても、いなくても、もう、<VTR>という言葉自体が、<再生という意味>として、見ている私たちにも浸透しているからじゃないですかね。 テレビに限れば、チャンネル式なんかとっくにないのに、まだ<チャンネル回して>と言いますし・・・生活に<なじんだ>言葉は、そのまま使っていくほうが優しいからじゃないでしょうか。
お礼
確かに仰る通りですね。ご回答有難うございました。 でも、No.2さんが教えて下さったように、やはり放送業界ではテープが使われているようですね。
お礼
教えて頂き有難うございました。 ひょっとしたらテープなのかな、とは思っていましたけど、機械としての構造上、どう考えてもテープがディスク(HDDも含めて)ほど速く巻き戻せるとは思えなかったもので・・・。 でも、やはりテープなのですね。技術の進歩はたいしたものですね。勉強になりました。