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【バイク】スズキ アクロス
スズキアクロスを実家から掘り起こしたのですが、 キャブ清掃後エンジンは問題なく始動。 その後、プラグコードの一部から漏電していたのでコードの交換を行いました。 が、交換後エンジンが始動しなくなってしまいました。 その際にキャブ周辺の調整部分(スロットルバルブ?とアイドリング調整の大本のねじ?)を触ってしまい、元の状態が分からなくなってしまいました。 キャブからのオーバーフローはない状態です。 調整部分をいじってしまった私が悪いのですが、 キャブ調整部分の初期設定値のようなものが分かれば教えて頂けないでしょうか。 また、エンジンが始動しなくなった原因は何かわかりますでしょうか。 すいませんが、ご教授下さい。
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- barparaiso
- ベストアンサー率32% (137/421)
初めに・・ご自分でキャブレター脱着出来る技能がお有りでしたら、やってみて下さい。それだけのスキルをお持ちでないなら、あきらめてバイク屋さんへどうぞ。 キャブ同調のキモは「全てのキャブで同じだけの混合気を作り出すこと」です。 色々イジル前に以下の文章を読み「現在の同調が明らかに狂っていない」なら、原因は別に有りますよ。 キャブレターを外す→パイロットスクリュを一旦締め込んで、戻し回数を記録しておく(パイロットスクリュをさわっていないならこの項はパス。因みに標準値は1.5回転・・だと思う)→エンジン側から見て、キャブ左右に有るスロットルバルブ・スプリング部のネジでスロットルバルブ開度を調整する。#1#2キャブは左側。#3#4は右側。中央は全体の調整。→スロットルバルブ下部、パイロットジェット穴に注目し先ずは#1#2、#3#4グループの開度を同一にする(昔の調整だと、細い針金を挟んでヤルと良い・・等と言われていた)→左右それぞれが調整出来たら、中央のネジでスロットルを開けた時、左右グループの開度が同調するように調整する。 厳密な調整にはバキュームテスターが必要ですが、無くても有る程度までは詰めれられます。エンジン始動位はへっちゃらです。 点火順序は1・2・4・3です。 点火コイル左は#1#4、右は#2#3を受け持ちます・・他の方もおっしゃっていますが、点火順、違っていませんか?
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
>キャブレター、消耗品等交換していないので、ダイヤフラム、ニードルバルブ、シール等交換してみたいと思います。 ゴム系の物は劣化していると思うので交換するのも良いですがその前にタンクからゴミが来るのを取り去るために市販のバイク用品店などで燃料フィルターをコックとキャブの間に取り付けるなども考える、又燃料ポンプの付いたバイクならきちんと動作しているか確認も必要(負圧コックならきちんと負圧ホースがつながっているかも)その他色々考えられることも有ります。 上記については闇雲に交換ではなくきちんと始動できるようになってからでも良いと思います(劣化して破れ等無ければ) >セルを長時間かけてもエンジンに問題ないのであれば、一度チャレンジしてみます。 >いつも2,3秒しかセルを回していませんでした。 あまりに長時間セルを回し続けるとバッテリー上がりやセルモーターが焼けることも考えられますから普通は長くても10秒程度の時間を2~3回で止めてください(そんなに始動に手間が掛かると言うことはどこかしらトラブルや調整不足)きちんとメンテナンスしていたら1~2秒程度で始動しますから・・・ どちらにしても書籍やネットでも結構ですからエンジンやキャブに対しての知識を増やして整備をすれば色々と質問者の役に立つと思うので焦らずに取り込んでください。 アクロスは当時新車で本気で購入を考えたくらい好きなバイクなので是非きちんとして乗れるようにしてください(色々と程度次第で整備箇所も車体全般に及ぶと思うけど安全のためにもおろそかにしないように)
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
>キャブレターの同調ではなく、キャブレター清掃後にプラグコードを交換したらエンジンがかからなくなりました。 >コードは、一つずつ交換したので問題ないと思います。 一本づつ確実にイグニッションコイルからプラグまでを間違いなく交換して同じ場所に・・・で有れば全く問題ないと思います。 >プラグの発火も確認済です。 元の場所に付けているなら点火順も同じと考えたらプラグから正常に火が出ていればOKです。 元のシリンダーから他のシリンダーのプラグに間違えて繋いでいればプラグ単体では火は出ても点火タイミングとは違う位置で火を撃ちますから始動できるはずもなくなり(これが最初に思ったことです) >もしかしたら、交換前のプラグコードが劣化で漏電した状態で、 >エンジンがかかる状態だった為、コードを交換したことでキャブレターの調整状態が合わなくなったのかと考えました。 そんな話も事例も聞いたこともないし見たこともないです(一応車の整備業に過去に居たことがありますけど) このような時にはキャブのオーバーホールに問題が有ったと見るのが先で一度綺麗に出来ていても(出来ていない場合が多いですが)タンク内部に錆が有ったりゴミが有ったりして再びキャブまでガソリンが行かない、もしくはパイロット系など非常に小さい経路が詰まることも多いです(古いバイクの再生をすると大抵キャブのオーバーホールは一度では完全とは行かない場合が多い) 質問者はパイロットスクリューなどの基本の戻し量が解らないと思いますがこれだけを触ったのなら始動困難でも大抵むちゃくちゃな事をしてなければ始動すると思います、もしくは一瞬始動する程度でも音はすると思います。 しかし、同調のためのバタフライバルブ(スロー系を触ったと言うことなのでドライバー使用して他のキャブとの接続を触っていると思う)の位置が微妙に狂うと始動困難(正常なエンジンでも)もちろん狂い方が激しいと始動不能に・・・ 知人のバイクで新品のバッテリーがセルを回せなくなるくらい回してやっと始動していたが一度キャブを下ろしてバタフライバルブの位置調整(ほとんど始動不能ですから同調もまともに見れないため)をして(パイロットスクリューはメーカー規定値に合わせて)その度きちんと同調を取り私が一ヶ月程度乗っていたことがあります。 しかし、以前の始動困難もしくは不能状態は一切無くセルを2~3秒できちんと始動していました、もっともコンプレッションに不安が有ったエンジンですから最低限不満が無い程度の調子にしかしていませんが(2番エンジンの圧縮圧力低下を知っていました)もっとも80年代のバイクで欠品も色々有ったのでヘッドなどは開けることは止めさせました(費用対効果を考え、今はパーツ取りに成っています) 従って同調は関係ないと言われたら今一度キャブと多気筒バイクのメカについて知識を増やしてくださいとしか言えませんが私もバイクのことは好きで経験で覚えたことばかりなのですべてが正解とは限りませんしパーツの名称も車とは違うので参考程度にしてください(昔勉強していたけどパーツの名称など間違えていることも有ります)だから余計に文章では説明が出来ない。 実物が有ればコンプレッション計ったりキャブの確認したりと出来るのですが・・・・又古いキャブの場合ダイヤフラムなども交換の必要が出てくると思いますからこの辺りにも注意が必要です(スロットルバルブと一体ですと意外と4気筒は高く付きますから)以上です。 何かの参考になれば・・・
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
はっきり言って文章だと説明し難い部分が多いです、まず4気筒ですから交換したプラグコードの差し込む位置が間違えていないか・・・ 私もアクロスは整備経験がないので一概に言えませんが4気筒の4連キャブで同調だけ触っているのかそれとも・・・この辺りで全く条件も変わります、きちんとスロー系の調整を見て(この時は目視ですから経験と勘が頼り)その後4連の同調計を使用して4つのキャブの同調を取りますが勘では私は合わせれる自信は無いです。 データに関してはメーカーのほうに聞くかサービスマニュアルが無いと無理だと思いますが・・・ホンダの物は持ってますがスズキは検討もたちません、計測機器などを持ってないのであればバイク屋当たりに依頼するか友人などでメカの知識が豊富な人を探して相談する程度しかアドバイスできません。 質問者に出来るのはプラグコードの位置が正常な位置に成っているか確認するくらいしか出来そうにないと思います、これ以上は文章では私には無理ですごめんなさい。
補足
文章力がなくすいません。 キャブレターの同調ではなく、キャブレター清掃後にプラグコードを交換したらエンジンがかからなくなりました。 コードは、一つずつ交換したので問題ないと思います。 プラグの発火も確認済です。 もしかしたら、交換前のプラグコードが劣化で漏電した状態で、 エンジンがかかる状態だった為、コードを交換したことでキャブレターの調整状態が合わなくなったのかと考えました。 そこで、キャブレターを素人が触ってしまい元の状態にも戻せなくなりました。
お礼
色々とご教授頂きありがとうございます。 キャブレター、消耗品等交換していないので、ダイヤフラム、ニードルバルブ、シール等交換してみたいと思います。 セルを長時間かけてもエンジンに問題ないのであれば、一度チャレンジしてみます。 いつも2,3秒しかセルを回していませんでした。 こんな素人に丁寧に教えて頂きありがとうございました。 これを参考に再度チャレンジしたいと思います。